絵画教室
還暦を間近に控えた俺は、定年後の事を少し考えていた。友人や知人からは、仕事辞めると暇になってボケるぞとか、家でゴロゴロしてるとカミさんから邪魔者扱いされるぞなど、ご自分の事は棚に置いた方々の温かい言葉を頂戴していたが、実際、自分も何かした方がいいよな、とは感じていた。退職してからゆっくり考えても良いのだが、億劫になる可能性もあったので今の内から準備しておこうと思っていた。 そんなある日、新聞のチラシにカルチャーセンターやいろんな教室の案内が入っていた。書道、ピアノ、英語、パソコン、詩吟などなど何でもござれだ。そんな中、絵画・墨絵教室の紹介が目に留まった。月2回、半年間で受講料はトータル24,000円、悪くない。それよりも講師の先生が60代後半の優しそうな紳士で、もろタイプだった。早速、連絡して、取敢えず申し込みに先生のアトリエに行くこととなった。 俺:『こんにちはー。』 先生:「ああ、新聞チラシの案内を見て連絡くれた方ですね。どうぞどうぞ、お上がりください。」 先生はニコニコして対応してくれた。見た目もチラシの写真と違わず、鋭い眼光の奥には優しそうな眼差しも持ち合わせているような不思議な感じであった。 俺:『初めまして、門倉と言います。絵はド素人なんですがいいんですかね?』 先生:「はい、私は、ああチラシにも書いてあったと思いますが、米澤と言います。なあに、絵の経験などどうでもいい事ですよ。楽しくやっている内に描きたいように描けるようになりますって。あはは、よろしくお願いしますね。」 俺:『あ、はい、そうですか。こちらこそ、よろしくお願い致します。あ、でもですね、小学校の頃、絵画の授業で風景画や工場の絵を描いたら、銀賞とか銅賞とか貰ったことあります。ま、校内だけでの賞でしたけどね、へへ。』 先生:「ほー、それはそれは、凄いじゃないですか。見えない才能がここで開花するかもしれませんね、あっはっはっ。」 元気な先生だった。 早速、先生は受付の書類を作るからと言ってデスクに付いた。ちょっと、手持無沙汰になった俺はアトリエを見回すと、まあ、いろんな絵が、飾っているのか、ただ置いているのか分からないが、鳥、山などの風景画、人物画、果物など写真と見紛うように再現された絵や少しボカシが入っていい雰囲気の描写や表現もいろいろだった。 俺:『一杯絵がありますね、って、当然と言えば当然ですが、これ全部先生が描いたんですか?ちょっと、観て回ってもいいですか?』 先生:「ああ、どうぞ。雑多に置いてますから足元気を付けてくださいね。」 アトリエ一杯に絵があったが一角だけ数枚、キャンバスが裏返してあった。何だろうと思って近づいていく時、誤ってキャンバスに足が当たってこちら側に裏返った。あっ!えっ?裸体像だった。しかも男性の。更に股間が勃起している絵。。写真の様に細かくないが少しボカシているのが余計に卑猥だった。思わず、じーっとその絵の股間を凝視してしまっていた。どの位時間がたっただろう、ハッとして先生を見てみると、俺の顔をじーっと覗き込むように見ていた。気まずさを払拭する様に、 俺:『こ、こういう絵も描かれるのですね。でも、人の絵ってモデルさんとかいるんでしょう?』 先生:「あ、それね、暇だった時にちょっと描いてみたんですよ。そうですね、人物画の殆どはモデルさんをお願いしますね。」 と少し膨らんだ俺の股間を見ながら答えてくれた。半勃起していたのがバレたに違いない。 先生:「はい。書類が整いましたよ。いつからスタートしますか?」 俺:『あ、はい、でも、あれでしょ、先生。受講料は前払いですよね?』 先生:「そーですね、殆どの方は事前にいただいてますね。持っておられますか? あ、そうだ、丁度今モデルさんを探していたんですよ。あれだったらモデルをお願いしようかな。してくれたら受講料は無料でいいですよ。」 え?24,000円がタダ?しかも今からやると今日で手続きも完了するらいし、、 俺:『あ、でも、もしかしたら、この手の絵のモデルじゃないですか?』 先生:「まあ、そうなりますが。。。」 俺:『だって俺、腹出てるし、顔も不細工だし、モデルなんて出来っこないですよ。』 先生:「あ、多少は調整しますから、その辺は大丈夫ですよ。イマジネーションが大事なので。」 先生がタイプだったこともあり、何となく面白そうでもあったので引き受けることになった。 俺:『でも先生、モデルなんてやったことないから、いろいろ教えてくださいね。先生の言う通りにやりますから。』 先生:「そんな型っ苦しく考えなくて良いですよ、自然体で。じゃあ、早速、取り掛かりましょう。服はこの籠に入れてくださいね。」 先生は椅子を準備し、キャンバスとイーゼルを持ってきた。体の線全体を描くまでは下だけ下着は付けていて良いとのことで、俺はトランクス一丁になった。身体の左側を先生に向け準備された椅子に浅く座り、右足はそのままで左膝を床に着け、左手は頭の後ろ、右手は右膝の上、丁度、先生に股間が丸見えの状態だった。これ、パンツ脱いだらもろ見えるよな、結構、恥ずかしいな、と思っていると少し勃起した。先生はニッコリして、 先生:「元気そうなムスコさんですね。」 またもや勃起がバレてしまった。 2mくらい離れて先生はデッサンを始めた。絵を描き始めると真剣な眼差しになった。15分くらいしたら、 先生:「はい、これでよしっと。じゃあ、次、いきますんで、下着取って貰って、また同じポーズをお願いします。」 きたーっと思いながら、何となく後ろを向いてトランクスを脱ぎ、また椅子に座った。先生もこちらが一人だけ裸になるのは恥ずかしいだろうということで、トランクスとアンダーシャツ姿になった。 先生:「ムスコさん、立たせてもらっていいですか?」 内心、簡単に言うよなーと思ったが、 俺:『あ、はい。あ、でも、おれ、、、、自分で触ってもいいんですか?』 先生:「はい。スマホなどでお気に入りのビデオ観てもいいですし、いつものセンズリみたいにやってもいいですよ。立ったら手はまた元の位置に戻してくださいね。」 と言いながら、先生は1mくらいのところにイーゼル毎近づいてきて、俺の股間をじーっと凝視した。その視線が興奮材料にもなり、俺のチンポはフル勃起してきた。先生のトランクスも若干膨らんでいるように見えた。 先生:「おおおおおー、いいですねー。やっぱりお元気だ。はい、そのまま頑張ってくださいね。」 頑張れと言われてもねー、昔の様に持久力はないしなーと思い、 俺:『時々、自分で触ってもいいんですかね?』 先生:「あ、いいですよ。なかなかね、年いくと大変ですよね。」 ただ、何度も弄っていると感じてはいるので先走りが出てきた。 俺:『あー、先生!先走りが出てきました。俺、先走り、多いんですよ。』 と、言ってる傍から亀頭の先からタラーっと滴った。 先生:「あ、ええええ、そのまま、そのまま。下には敷物をしているのでそのまま垂らしちゃってください。おー、いいねー、これも入れときましょうかね。」 と、ニコニコしながら先走りの雫も絵に描いている様だった。 暫く、沈黙が続き、雰囲気にも慣れてきた。自分での刺激もマンネリ化してきて、俺のチンポはだんだん萎んできていた。 先生:「あー、もうちょっと、もうちょっと頑張ってくださいー。」 と言って、俺に近づき、先走りを左手の掌に受け、そのまま亀頭から撫でまわし優しく握ってシコシコと全体を扱いてきた。気持ち良くて、アーっと声を発し、再び俺のは勃起してきた。先生は勃起を確認し、デッサンに戻った。 先生:「よしっ。」 の声と共にペンを置く音がして、こちらに来て、俺の頭の後ろに回していた手を取り、「ポーズはもういいですよ。」 と言って、俺の膝の上に戻した。と同時に俺の乳首に舌先でツンツンと刺激してきた。俺は突然の事に、アっと肩をビクつかせた。そして、萎みかけたチンポが乳首と連動するようにピクンと反応した。それを見ていた先生は、優しく握って、耳元でささやく様に、 先生:「お疲れ様です。よく頑張ってくれましたね。出したくなっているんじゃないですか?」 と隣りの部屋へ連れていかれた。そうである、先走りも出るくらいだから、結構、ウズウズしていた。隣りの部屋には大きめのベッドがあり、そこにもイーゼルがあった。ベッドでの絡みの絵も描くのかな、、男女の絡み?男同士?とか考えてたら、また少しムクっとしてきた。先生は俺をベッドに仰向けに寝かせ、俺の足元からベッドに上がってきて、そっとチンポをしゃぶってきた。両手は金玉をそれぞれ1個ずつ、これまた優しく握って転がした。長い時間刺激していたのでもう射精はすぐそこにきていた。 俺:『先生、何だか、もういきたいくらいです。』 先生:「あ、はい。思いっきり、いっちゃってください。」 と手コキに変えて、スピードを上げてシコシコしてきた。アアアアアーーーっと、俺は自分の腹の上に派手に射精した。結構大量の射精だった。 先生:「おおおおおー、一杯出ましたねー。先走りもありましたからねー、相当感じていたのでしょう。」 とニコニコ顔である。 俺:『先生はいいのですか?何だか膨らんでますよ。へへ。』 と俺は先生の股間を指差した。 先生:「そうですね、今日はやけに興奮しましたからね。やっていただけますか?」 トランクスを下げてベッドに横になった。おおおお、立派な一物である。そして、少し膨らんでもいた。俺は、静かに持ち上げ、そっと口に含んだ。先生のアーっという表情がとても可愛かった。フェラと手コキを併せていろいろと刺激し、程なく、先生も派手に自分の腹に発射した。 レッスンが複数の生徒さん達と同じ日もあるが、2回に1回は先生と二人だけになるので、そういう日はレッスン後に裸で抱き合った。レッスンも4ヶ月を過ぎ、段々と俺の腕前も上がってきたかな、と思っていたある日、 先生:「今日はモデルさんをお願いしていますよ。」 俺:『え? モデル? 何?』 コンコンッ とドアを叩く音がした。。。。 (続) |
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