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山小屋のお爺さん、凄い 第三弾!
前回爺さんの所へ寄ってから3,4ヶ月したくらいに京都への出張があったので帰りにまた寄ってみた。驚かしてやろうと思って事前には何も言ってなかった。ぼちぼち秋の気配がしてきた頃だったので、流石に玄関は閉まっていた。

俺「こんにちはー! 爺さーん、いますかー? またまた来ちゃいましたー! 今日は良い魚を持って来ましたよー。」
そうである。料理の上手い爺さんに魚料理を作って貰おうと市場で買って来たのだった。
爺『おおおおー、兄ちゃん! また、来たのけぇ!』満面の笑みを浮かべて迎えてくれた。『今回も友達の所へ行くのかい?』
俺「いや、今回は出張の帰りだったので、ここだけに来たよ。」
爺『そうけぇ。今は一人じゃないが、泊まっていけるんじゃろ?』
俺「え? 一人じゃないって、どゆこと?」
と言ってると、奥から70代後半のいい感じの少し大人しそうな親爺さんが出てきて、
親爺『やあ、こんにちは。』
俺「あ、はい。こ、こんにちは。。」え? 爺さん、いつから男囲い込んだの? と、驚いていたら、
爺『いや、なに。こちらは仙さん、というんじゃが、隣が火事を起こして仙さん家も殆ど焼けてしまってのぉ。住む所がなくなったので暫くウチに来たらええよ、と言って、今、一緒に住んどるんだよ。昔、ウチを良く利用してくれていたことから友達になったんじゃよ。』
俺「そうだったんですかー、それは大変でしたね。あ、僕は、雄二と言います。前にこの宿がまだ営業しているかと思って立ち寄った時からの縁でこの爺さんにいろいろと良くしてもらった者です。」
仙『ああ、なんか、若くて元気のいいのが迷い込んで来て、なんとかかんとかとか、ちょっとだけ話に聞いてるよ。』
俺「そうでしたか、、ご存じで。爺さん、変な事言ってないですよね??」どこまで知っているか不安だった。仙さんがトイレに行った隙にすかさず、
俺「爺さん、仙さんとはどんな関係? 男同士の関係? 俺たちの事、知ってるの?」
爺『何を言うんじゃ。仙さんとはそんな関係じゃないし、あの事なんかなーんも話しとらんよ。』
そうか、そんな関係じゃないんだ。ということは、今夜はアレはお預けってことかな。。残念、と思っていたら、仙さん戻ってきたので、
俺「あ、そうだ。俺、魚、買ってきたんですよ。爺さん、料理上手いので作って貰おうと思って。」

爺さんは、早速、晩の支度に取り掛かった。俺は取敢えずいつもの様に風呂に入り、浴衣を着て卓に座り、仙さんとビールを飲み始めた。火事の時の事やこの辺の昔話し、俺の仕事など他愛もない事をお互いにつらつらと話していたのだが、どうも仙さんの視線が不自然だった。視線の先が妙に俺の股間に集中していた。露骨にするといけないと思ったのか、チラチラ程度ではあったが確かに不自然だった。“なんか怪しいなー、ちょっと試してみようか・・” 悪戯心が沸いた俺は尿意はなかったがトイレに行き、卓に戻って座る時、パンツから亀頭をはみ出させて仙さんから見える様に座ってみた。最初は仙さんも気付かなかったが、俺のハミチンを確認するやいなや目を見開いて凝視してきた。一瞬時間が止まった。そして、ハッとして、一旦、亀頭から目を外し、落ち着いて、
仙『雄二さん、元気よさげなムスコさんが見えてますよ。』と、股間を指さした。
俺「あ、やっべー。大人しくしろっつうんだよっ! すみません、ハハハ。。」でも、脈あり、、、と感じた。

美味しそうな匂いと共に爺さんが大きな魚料理を持ってきた。また、旨い酒と田舎料理をたらふくご馳走になってしまった。今回は3人だったので、結構、賑やかにでも下ネタは控えつつ、沸き合い合いと時は流れていった。
そろそろ寝る時間となった。爺さんは俺と寝てもいいと思っていたのだろうが仙さんの手前、爺さんは下に、俺と仙さんは二階の別々の部屋で寝ることになった。別々の部屋と言っても襖1つで仕切られた和室であった。

酒も入っていたのでいい気分で床に就いた。俺は常夜灯を付けて、部屋の中は薄っすら見える状態で時を待った。相変わらず夜は静けさが家や部屋を包み込みシーンとしていた。
暫くして、俺は布団の中でパンツを脱ぎ下半身裸でゆっくりとセンズリを始めた。外から見ると布団の真ん中が上下にゆっさゆっさしている状態である。そして、分かる様に小さくアッ、アンッ、アッと吐息を漏らした。
そしたら案の定、襖を少しだけ、そーっと1cmくらい開ける音がした。“やっぱり、仙さん、覗いてるだ”と確信した。
ほぼほぼフル勃起してきた俺は、続いて布団の上半分を下に折り曲げる様に剥がし、勃起チンポの全容が見える様にした。すると、向こうの部屋で明らかに動揺した仙さんの動きと分かる様な雰囲気と音がした。興奮しているに違いないと思った俺は小さな声で、
俺「仙さん、仙さん。こっち来られたらどうですか?」と、声を掛けた。
すると、仙さんも待ち兼ねたかのように襖を開け、何故か這うようにしてこっちに入ってきた。
仙『すっごいなー。ガチガチだねー。』と言いながら、顔の真ん前で俺のチンポを見つめていた。俺はチンポから手を外し、どうぞお好きな様にと言わんばかりに腰毎仙さんに向けた。仙さんは、相変らず、うわーとか言いながら俺の勃起チンポを触ってきた。
仙『おおお、ビクンビクンしてるね。あー、金玉もでっかいなー。』と、掌で金玉を包んできた。俺は、
俺「あー、仙さん。気持ち良いですー。」
仙『咥えてもいいですか?』と聞いてきたので、俺は黙って首を縦に振った。仙さんのねっとりした舌触りと唇の温かさが亀頭を包み込んでいく。そして、チンポの根元へと進んでいく。その何とも言えない微妙な感じが俺を仰け反らせた。ああああーーーっ。とんでもないテクニシャンである。暫くは仙さんの技に酔いしれていたが、俺も浴衣の脇から仙さんの股間に手をやり、仙さんの一物をまさぐった。やや小ぶりではあるものの8割くらい勃起していた。仙さんのパンツを剥ぎ取ると仙さんが腰を俺の顔の辺りに持ってきたので、そのまま二人は69をする形となった。俺も仙さんのチンポをしゃぶり、お互いがお互いのチンポを一心不乱に貪り合った。

どのくらいの時間が経ったのだろう、仙さんのチンポが少し萎えかけた頃、廊下側の障子が開いた。爺さんだった。爺さんは一瞬絶句し仰け反ったが、
爺『ありゃーっ、兄ちゃんと寝ようかと思ってコッソリ来てみたら、なんと、こんな事に! 仙さん、あんた、男好きだったのかい?』仙さんは、トロンとした目で爺さんを見つめ、にっこりと笑みを見せた。
それからはもう何隠すこともなく、大ぴらに全員裸で一つ布団の上で、扱いたりしゃぶったりの大騒ぎ。やっぱり、一番年下の俺がターゲットになり、仙さんが俺のチンポと金玉をしゃぶりまくる、爺さんが俺の乳首を舐めまくる。俺は二人のチンポをそれぞれ握ってシコシコと愛撫する。さっきからの続きなので、俺はもう限界にきていた。
俺「あっあーっ、いきそうですー。」なんと仙さん、
仙『まだまだ。いっちゃだめだー。』と、結構、仕切っている感じになってきた。そして、俺のチンポから口を外し、チンポの根元をギュっと掴んで射精させないようにした。かと思うと、俺の両足の間に廻り込んで、今度は膝を抱えて俺のおしりを持ち上げた。舌先を尖らせて俺の肛門を攻めてきた。ツンツンとあたる舌先の快感が全身に走り、俺は大きくアアアアアアアーッと声を上げ、ケツに力が入った。仙さんは俺のケツの力を物ともせず、両の親指で俺の肛門を広げ、舐めてきた。そのヌメッとした唇とベロのセットが俺の肛門を包み、俺の力は抜けていった。すると爺さんが乳首を舐め続けながら、俺のチンポを握ってきてシコシコしてきた。もう、限界の限界を越えていた。
俺「あー、爺さん、それっ。あっ、ダメっ、あっ、いっちゃう。」ヒクヒクと痙攣しながら、ドピュッ、ドピュッと派手に射精した。1回目と2回目の精液は一瞬逃げ遅れた爺さんの顔に飛んでいき、その後は、俺の胸、腹、チン毛に落ちていった。

3人は暫く放心状態だった。爺さんが、
爺『いやー、仙さんがのぅー。』
仙『いや、まさか爺さんもそうだとは。。。』3人はそれぞれのチンポを見ながら大笑いし、一緒に風呂に入った。
なんとまあ、この屋敷は次から次と驚かされることが起きるもんだと感心しながら、また再会を約束しないまま、爺さん家を後にした。
21/01/11 14:17更新 / 勇介

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