読切小説
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山小屋のお爺さん、凄い 第二弾!
届いていた自転車で再び山小屋を出発し、知人宅へ急いだ。久し振りに友人に会い、近くの居酒屋で死ぬほど飲み食いし、その夜はその友人宅で爆睡した。帰りにもう一度山小屋へ寄るつもりだったので、友人にいろいろ聞いて現地でのお土産を買い込んだ。いそいそと山を越え、段々と干からびそうな山小屋が近づいてきた。今日は爺さん元気にしてるかな、とか考えながら自転車を漕いでいたら、ちょっとだけ股間が膨らんだ。道端から少し入り、自転車を止め、中に入って行った。昼間は相変わらず玄関は開けっ放しの様だった。田舎にはセキュリティの概念はないのだろうか?

俺「こんちはー。爺さーん、いますかー? 俺ですー、また来ましたー。」
爺「おりょっ、兄さん、また来たのかい!?」驚いた表情で上り口のところで固まっていた。
午後2時くらいだったが部屋で何をしていたのか、褌一丁でまだ寒い時期なのに上着も薄着でハチマキをしていた。
俺「いや、先日、突然の訪問だったのに随分と良くしてくれて、お礼に、と思ってまた来ちゃいました。」と言いながら、これ見よがしにお土産を土間に降ろしたのだけれど、 やっぱり気になって、
俺「爺さん、何してたの?」
爺「いやー、隣町の親爺さんが南国からトウモロコシを送って貰ったらしくてな。でも、この時期の物は人間様が食う用じゃなくて家畜のエサになるらしい。ワシが暇なもんじゃから、房を剥いて実だけにしてくれと持って来よったんじゃ。多少の金にもなるらしい。」
見ると、部屋の奥一杯にトウモロコシが山の様に積んであった。
俺「これ、爺さん、一人でやるの?」
爺「そうじゃが。」
俺「いやー、大変でしょう。あ、丁度良かった。こないだのお礼に俺手伝いますよ。こういう力技は慣れてますから。」
爺「そうけぇ、いいのかい? そりゃー助かるわー。オメエさんみたいな力持ちに手伝ってもろうたら百人力じゃ、あっはっはー。」相変らず笑い声だけは大きかった。
爺「じゃあ、今夜も泊まっていくかい?たんと飯をご馳走するでな。バイト代じゃわい、はっはっは。」

そう言って、台所で何やら料理を始めた爺さんを尻目に俺は早速作業に取り掛かった。1時間くらいしたら爺さんも戻ってきて二人で捌いていった。途中で、先日の夜の話をしながらワイワイやっていたら、爺さんは悪乗りして、房を剥きかけたトウモロコシをチンポに見立ててシコシコとマス掻きの仕草をした。他愛のない和やかな時間が過ぎていって、夕方5時半位には殆ど仕上がっていた。

爺「いやー、凄い凄い、流石に若者じゃ。ワシ一人じゃったら2,3日は掛かったかもしれんのじゃが、あっという間じゃ、疲れたろう。おらおら、手なんかぐっちゃぐちゃじゃあ。ほれ、風呂に入ってこんかい、飯の支度もほぼほぼ出来とるけぇ。」
俺「いやー、やりましたねー。もう、無我夢中でしたよ。じゃあ、すみません、お風呂お先にいただきます。」

勝手知ったる何とかで要領は分っていたので、そのまま直ぐに浴室へ向かった。お湯をザブンと浴びて浴槽に飛び込むと、前と同じく気持ち良かった。前回は爺さんも入ってきて俺の体とか洗ってくれたけど、今日は入ってこないかなーっと期待していたら、
爺「風呂上がったら、直ぐに一緒に飯を食いたいのでワシも入るわい。」と言って裸で浴室に入ってきた。お湯をザブンと浴びて同じ浴槽に入ってきた。やったーと内心喜びながら俺は、
俺「こうやって窓を少ーし開けると気持ちいい風が入ってくるんだったよね。」
一旦、湯船から出て窓を開け戻ってきたら、爺さん湯船の淵に顔を載せていたので丁度俺のチンポが爺さんの顔の真ん前になって、既に以前絡んだとはいえ微妙な空気になった。じっとしていたら、爺さん、俺のちんぽをパクっと咥えてきた。おおおっと、腰を突き出してチンポの根元まで咥えやすくしたら金玉も握ってきて、浴槽の中からと外からで絡み合う形になった。段々勃起してきたが体のバランスが悪いので右足を浴槽の淵に上げたら、チンポが爺さんの喉の奥にグッと入ってしまって、爺さんゴホッゴホッとむせてしまった。チンポを外したところで、俺の腹がグゥーッと大きく鳴った。二人で目を合わせて、「あははははっ。」
爺「まずは飯じゃ。」

前回同様、凄く旨い田舎料理と酒をこれまた足らふく飲み食いし、連日で腹一杯食べて飲んで5キロくらい太った感じである。爺さんが食事の後片付けをしている間に、隣の部屋に寝床を敷いたが布団は一つにしておいた。寝る前にもう一度風呂に入ってくる、と告げて浴室に行きながら裸になった。一気に湯船に頭まで浸かって少し酔いを醒ました。さっきまでシャンプーの横にあった張り型が見当たらず、何でだろうと思ったが気にしない様にした。
風呂から上がると土間で爺さんが何やらやっていたが、先に布団に入ってるよ、と声掛けして俺は寝床に就いた。
爺「あー、ゆっくり休むといい。ワシも直ぐにいくから。」
布団が一つなのを知ってか知らずかニコニコしていた。俺は、バスタオルだけ付けて風呂から上がってきたが、何もつけずに全裸で布団に入った。

程なくすると爺さんも風呂から上がってバスタオルを巻いて部屋に入ってきて、浴衣を探していたので、
俺「爺さん、爺さん、そのままでいいから布団に入りなよ。」と言って、布団を捲り上げて自分は全裸であることを伝えた。
爺「ほっほっほ。そうけぇ、そうけぇ。ちょっとだけせっかちじゃのぅ。」と言いながらニコニコ顔で入ってきた。
俺のチンポは既にギンギン状態。それをそっと握ってきた爺さんは、
爺「やっぱ若い人は元気じゃのー。ドクンドクンと脈打っとるわい。お、そーじゃ、ワシ、これが気になってのぅ。これまでケツは使うたことはないんじゃが、、、これも何かの縁じゃ、爺の処女破りを手伝うてはくれんかのう。」
風呂場にあった例の張り型を布団の中に忍ばせてきた。
俺「爺さん、これからはウケに転向かい。でも、こんなにまでは立派じゃないけど、俺のせがれを入れてみてもいいかな?」
爺「え?やってくれるのかい?ひゃー、嬉しいよ。そう頼んだら嫌われるかと思うとったよ。」

布団の中で爺さんを仰向けに寝せて膝を立てさせ少し広げた。太ってはいないので肛門が直ぐに現れた。ゼリーなどは見当たらなかったので、チンポに唾をたっぷりつけて、そーっと肛門に宛がった。爺さんは、敷き布団をぎゅっと握りしめ全身に力を入れていた。
俺「爺さん、そんなにリキまなくていいよ。ゆっくりやるから。ほら、両手で俺の顔を包む様に触って。」
俺も爺さんの顔を包む様に触って真似をさせた。そうすると全身の力が抜けて、両足も更に広がった。
俺「じゃあ、爺さんの処女をいただくよ。」
まずは亀頭を半分入れては出し、次に亀頭を8割、そして亀頭全部、と少しづつ少しづつ、ゆっくりと進めていった。爺さんは力を入れまいと頑張り、俺の動きに合わせて、アッ、オッ、アーッと喘いでいた。俺も亀頭のくびれが肛門を通る時はその締め付けの快感に痺れていた。肛門を通り抜けると少し広がりがあり、締め付けは竿へと続いた。チンポを奥まで挿入すると前立腺を刺激したのか、爺さんはアアアーーーッと声をあげた。高齢になると前立腺にはいろいろとトラブルが起こると聞いていたが爺さんはどうなんだろう、と思ったが感じている様だったのでそのまま続けた。我慢汁もどっぷりと出てきていい感じでヌルヌルしてきた。肛門の締め付けが一番気持ちいいので、俺はチンポを奥まで突っ込んでは亀頭半分まで引っ張り出し、また突っ込んでは引っ張り出しを繰り返した。爺さんは始終アン、アンと感じている様だった。俺も段々と絶頂が近づいてきたので、動きをスローにして長く続けられる様に頑張った。少し余裕も出てきたので、爺さんの乳首を舌先でツンツンと舐めてみた。すると、爺さん、全身をビクつかせ今までに無かった様な大きな唸り声をオオオオオオオオーーッと上げ、全身に力が入り肛門がきゅぅーーっと締め付けられた。これには今度は俺がたまらない。一気に絶頂に上り詰め、
俺「ああああ、爺さん、いっちゃうよ、いいかい。」
言い終わるか終わらない内に、オオオオオオーーッと、爺さんのケツの中に勢いよく射精してしまった。

爺さんは、ウンウンと頷く様に噛み締め、両手を俺の背中に回した。俺も虚脱した感じでチンポは挿入したまま、ハアハアと息遣いも荒く、爺さんの上に重なる様に身を置いた。爺さんの肛門はまだヒクヒクと蠢いていた。やがて、チンポも萎んできて肛門からヌルっと出てきた。そして俺は爺さんの横に仰向けに転がった。いつの間にか布団は足元へ剥がれていた。爺さんは何も言わなかったが笑みを浮かべていた。
それから、二人で風呂に入って、また前回同様、裸で抱き合って眠りに就いた。

翌朝、俺は夢を見ていた様で、公園で犬とじゃれ合っていて、いつの間にか俺は全裸になり、犬が俺のチンポを舐めてきた。その舌触りの感触が堪らなく気持ち良く、されるがままにしていたら目が覚めた。で、驚いたことに爺さんが俺のチンポをしゃぶっていた。そうである、例のあの歯茎フェラだった。そうか、それでああいう夢をみていたのか。でもやっぱり歯茎フェラは最高に気持ちいい。昨晩あれだけ派手に射精したのに、また、いきたくなってきた。こういう機会はめったにないので、そのまま快感に酔いしれ絶頂を待った。そして、アー、アー、アーッとケツに力が入ってきた。
俺「爺さん、いくよ、いく、いく。」
爺さんは引き続きモゴモゴしているので、そのまま、アアアアアアアーッと口の中へ射精した。これまた、最高に気持ち良かった。ただ、昨日の今日で2連発だったので、ちょっと恥ずかしい気持ちもあった。なので、爺さんがチンポから顔を上げた時に苦笑いして見せた。
聞くところによると、爺さんが先に目を覚まし、布団からはみ出していた俺をみると元気に朝立ちしていたそうだ。昨日あれだけやり合ったのに元気だのうと思いながらも、昨日の処女破りのお礼にということで歯茎フェラを始めたそうだった。まあ我ながら、元気というか恥ずかしいというか照れ臭いというか、微妙な気持ちであった。

身支度をして、再会は誓えないが、笑顔で挨拶して、山小屋を後にした。俺だけでなく爺さんもかなり元気だよなとか思いつつ、この2日間の出来事を振り返りながら自転車を漕いだ。なんとも楽しい旅であった。   (終)
20/09/17 12:24更新 / 勇介

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