読切小説
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ムスコ・息子
親父(58歳)一人、素っ裸でベッドに横たわりスマホでゲイ動画を観ながら、手にはローションをたっぷり付けて股間のムスコをゆっくりとしごいていた。完全に油断していたので両足をおっ広げ、金玉にも行き渡る様に全体的に弄っていた。フル勃起し段々佳境に入ってくるとお尻の下に枕を置き、腰を突き出して一心不乱でしごいていた。スマホの動画も激しくなり、唸り声を上げながら一気にドバーっと腹の上に射精してしまった。久し振りだったので結構な量の白液であった。
しばらくして落ち着いたので腹を拭こうとティッシュの箱を探す時、少し顔を上げて愕然とした。ドアが完全に閉まっていなかったのだろう、自然に開いており、なんとそこに今夜は遅くなるはずの息子の姿が。。。固まってこっちを見ていた。こちらも固まって声も掛けれず目が合って一瞬の間が。。。はっと息子は我に返り、何も言わずに自分の部屋に上がっていった。
今日は遅くなると言っていたのにどうしたんだろう、とは思ったがそんなことより、今の状況が頭の中でぐるぐるしていた。まあ、妻に先立たれて3年、センズリくらい理解してくれるだろう。ただ、スマホの動画を観られてはいないかがとても気になった。もちろん、ゲイ(バイ)であることは隠していた。取敢えず、普通にシャワーを浴びて、リビングでビールを飲んだ。
まだ、頭の中がぐるぐる動揺していたがビールのせいかトイレに行きたくなり廊下に出ると、二階の息子の部屋から何やら卑猥な「あっ、あっ、あっ」という声が聞こえてきた。先程の件はどう話そうかまとまっていなかったが、気にはなったのでそっと二階に上がってみると、ドアが全開であった。ん、わざとかな?中を覗いてみると、ベッドで全裸で一心不乱にオナニーをしていたのだ。まるでさっきの自分を見るようだった。まあ、息子も30歳独身、オナニーも全く問題ないが、驚いたのは横に置いていたパソコンの画面だった。なんとゲイ動画を流していたのだ。で、迷った。息子自身の趣味なのか、俺への当て付けか。。。すると、あーっと息子も派手に射精し、こちらと目が合った。
衝撃が大き過ぎて何も考えられず、その場はそのまま一階の自分の部屋に戻ってしまった。
今回の流れを考え直すと、まず俺の男好きはバレたに違いない。でも息子はどっちかはっきりしない。もし息子もゲイで夜に俺のベッドに潜り込んで来たらどうしよう。。拒否する勇気がない・・・・しかし、そうなると二人きりの生活だし、とことんエスカレートしていきそうで末恐ろしい。あああー、どうすればいいんだ。
20/03/02 14:58更新 / キラキラ親父

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