読切小説
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初体験は激痛
静岡県在住の現在60になろうとしているM親父です。
10年ほど前、この世界に興味を持ち掲示板にその旨を書き
募集したところ数人の方にメールを頂き会いに行きました。

なかなか好みがうるさいようで本番に至ることもなく会話だけで終わってしまいました。
会えば何とかなるかなと思っていましたが甘かったと反省し再度掲示板に書き込み連絡待ち・・。

そんな中、ある方と会う約束になりホテルへ直行。
部屋に入るといきなりキスをされ、少々とまどいましたが
ここまで来たからにはやるしかないと思い相手様の股間をいじったりして
対応しました。

ベッドインしてからお互いに愛撫しあいつつ
さぁ本番の挿入のタイミングの時がきました

するともう瞬間的にいきなり入れて来たのでアナルに激痛がが走り
数分間はもんどりうって声も出せずに痛みが去るのを待つような始末でした。

このいきなりさえなければ良い初体験となったのですが
意気消沈したのは言うまでもありません。

でもここまで来たのだからと思い直し、がんばってフェラで抜いてあげました。

初体験で痛い思いをしたのでこの世界を嫌うのかなと思いましたが
不思議なもので数日後からまた求めている自分がいました。

しかしながら仕事や家庭の事情の変化でそのときのような自由がなく
現在ではディルドでオナニーしている始末ですが
現実と妄想のギャップを感じた初体験でした。


18/07/13 05:54更新 / とおる

■作者メッセージ
いつかはきっと妄想を実現したい・・

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