何でも屋
61歳、平凡な親父。還暦を機に会社勤めを辞めてフラフラしていたが時間を持て余すようになり、どうしようかと考えていた。新聞広告にはカルチャースクールや仕事の案内などあるが今更会社勤めやっても退職した手前意味がないし、と思っていたら生活支援サービス業、所謂『何でも屋』の広告が目に付いた。これなら自分でも好きな時に仕事できるし、組織に染まらなくていいし、一人でやるには規模が小さいかもしれないがやってみようと思い、市に申請して始めることとした。
そしたらまあ困っている人のなんと多いこと、結構いろんな案件で問い合わせがくるのである。依頼内容で多いのは、買い物代行・ゴミ出しや廃棄物の処理・家屋の部分的な修繕などであるが、依頼主はほとんど年配の方である。中には極めているご婦人がいて、何でも屋にいくつも声を掛けて、いきなり家に入れるのは抵抗があるらしくまずは買い物代行を依頼し、この人は仕事が丁寧だとか、この会社はスタッフが熟練しているとか、いろいろと評価をし、信頼できるところに決めて、次にはゴミ出しや家屋の修繕を依頼する様にしているとか。まあ、依頼する方もなかなか大変である。
この仕事を始めて半年くらい経ったある日、どこから情報を入手したのか、隣町から80歳くらいの一人暮らしの男性から依頼が飛び込んできた。内容は風呂のシャワーの出が悪くなったので何とかならないかとのこと。そういうことなら水回り専門の業者の方が良いのではないかとは思ったが、こちらは何でも屋なのでそういうのもあるんなだな、、と。高橋さんという方で、電話でいろいろ話を聞いてみるとシャワーヘッドを交換することで解決しそうだったので、こちらで商品を購入して後日お宅へ行ってみることにした。
俺『こんにちはー、生活支援サービスの橘ですー。』
いきなり”何でも屋”というのはアレなので、取敢えず最初はきちんと声掛けをしているのである。
高橋『あー、はいはい。よく来てくださった。さあさあ、こちらへ。』と、まずはリビングに通された。80歳と聞いていたが、しっかりした紳士風の親爺さんで認知症もなく、身の回りの事は自分で出来るが、力仕事や細かい作業が厳しい様である。でも、何気にタイプな感じであった。
俺『あ、はい、それでは失礼します。』
部屋に入ってみるといきなり目に付いたのはテーブルが傾いていること。
俺『あれ?このテーブル傾いていますね。どうされたのですか?』
意図的にやっているのではないとは思ったが真意を確かめるためにちょっと聞いてみた。
高橋『あー、これね。掃除機をぶつけてしまって足が1本折れてしまったんですよ。まあ、隣の部屋に炬燵の台があるので今はそっちを使ってますけどね。』
シャワーじゃなくて、こちらを何とかするのが先ではないかと思ったが、、、結構、不便そうだったので、
俺『宜しかったらこれも何とかしましょうか?』と持ち掛けてみた。
高橋『おおー、これもやってくれるか、それは助かる。』話は決まった。
同じような足を探すのは厳しかったので添え木をしてみようかと考えた。適当な木片を探し、金槌と釘を借りて何とか形を整えた。夏の暑い日でクーラーはついていたがこちらもくたびれていてあまり冷えていない。汗びっしょりになった。
高橋『おおおー、元に戻ったー!すばらしい!ありがとう、ありがとう。いやー、実は困っとったんじゃよ。このテーブル、場所も取っとるし。。これもちゃんと請求してくださいね。』
俺『いやー、見てくれはアレですけど、取敢えずは応急処置が出来て良かったです。ああ、でもこれは私から持ち掛けたことですから、、、そうですね、お安くさせて頂きます。』
出来栄えは今一つではあったが、一人暮らしの本人が気に入ってくれたので、まずはオッケーかと。
俺『それでは本題のシャワーの方にいきましょうか。』
10年位前に部分的にリフォームされたとのことで風呂場は割ときれいであった、でも何故かシャワーはくたびれていた。詳しく見てみるとシャワーヘッドの穴が大分詰まっていた。一つ一つ、爪楊枝か何かで開けていくと使えないでもなさそうだったが、大変だし商品も買ってきていたので、取り換えることで合意した。
取り付けた後、
俺『これですね、いろいろパターンがあって、今は普通のシャワーですが、こうしてここを回すと水道の蛇口みたいにドバドバドバ―と出るパターン。で、こうして更に回すと水が出る穴が半分になってかなり強めのシャワーが出てきます。』
高橋『おおー、最近のはいろいろと機能が多くてついていけんよ。ははは。』ま、分からないでもないが。。
高橋『ちょっと、実際に試してみていいかな。』
と言って、俺がいる目の前で服を脱ぎ始め、全裸でシャワーを浴び始めた。”え?俺がいるのに?まあ、80歳にもなると羞恥心は薄れるのかな・・”
何気にタイプの親爺さんだったのでついつい目線は股間にいってしまうのであった。チン毛は年相応に疎らだった。チンポは完全に皮が被っていて包茎そのものでお世辞にも大きいとは言えず小ぶりだった。
高橋『いやー、気持ちいい。夏はシャワーで十分なので助かったよ。ほれっ、あんたもシャワー浴びなさい、汗びっしょりじゃないか。服はそっちの籠に入れて。』
”えっ?俺も?どういう展開?しかも段々友達口調。。でも、親爺さんは一人暮らしだし、他に誰もいないし、隣町だし、、、一瞬のうちにいろんなことが頭に廻ったけどタイプだし、まいっか”と思い、服を脱いで全裸になりシャワーの元へ行った。
高橋『ほれっ、向こうむいて、背中流してやるから。』
初対面の俺の目の前で全裸になったり、背中を流してくれたりして、高橋さんってもしかしてこっち系のお仲間さんなんだろうか。。。などと考えていたらヤバいと思いつつも俺のチンポがムクムクとしてきた。肩・背中・腰・おしり、、、特におしりの割れ目は丁寧に洗ってくれて、遂には指先が肛門にまで。”あっ”と小さな吐息を漏らした。ちょっと、体に力が入ったが、
俺『あっ、そ、そんなところまで、、、あ、ありがとうございます。』と一応礼を言うも、高橋さんはそれには答えず、
高橋『はい、こっち向いて。』 淡々と俺の体を洗ってくれていた。
俺のチンポは7、8割方勃起していたので、何気に両手で自分の股間を押さえながら前を向いた。首・肩・胸・腹とくると俺の手が邪魔になり、
高橋『なーに、男同士じゃないか。恥ずかしがることなどないから、ほら、手をどけて。』
俺は言われるがまま手をどけた。俺のチンポがぴょんっと跳ね返った。
高橋『おおー、元気だなー。で、ここを回すと勢いが増すんだよな。』
と言って、勢いよく出るシャワーにして、俺の亀頭の裏から当ててきた。
俺『あっ、高橋さんっ! そ、それは、ちょっ、ちょっと。あんっ、あっ。』
高橋『ほおおー、余程、気持ちが良さそうじゃのー。』
と言って、亀頭の裏から竿、金玉袋、金玉の裏筋まで満遍なくシャワーを当てていった。もう俺のチンポは完全にフル勃起していた。すると高橋さん、おもむろに浴槽の淵に腰掛け、シャワーを止め、俺のチンポの根元を掴み、グイっと持ち上げてしゃぶってきた。
俺『あわあわあわっ、たっ、高橋さんっ。そ、そんなっ、えええー−−っ?!!!』
あまりの突然の展開に思わず腰が引けた。そんな俺を高橋さんはもう片方の手を腰に廻し、これまたグイッと自分の方へ引き寄せた。結構な力である。やっぱり高橋さんはこっち系のお仲間さんだったんだ。そう思うとこっちも開き直れて一旦落着き、俺からも腰を突き出した。態勢が整うと高橋さんは両手で俺の金玉を一つづつ握り、口はチンポに集中していた。そのまったりとした舌触りが亀頭に纏わりつき、アッ、アーッと快感が体中を駆け巡り立っているのがやっとだった。そのかなり熟練された特上のフェラに身を委ねていると突然チンポから口を離し、高橋さんは口に手を突っ込み入れ歯を外した。”おっ、噂に聞く「歯茎フェラ」だな。” まだ歯茎フェラの経験はなかったが話には聞いたことがあった。歯のない口で再び俺のチンポを咥えてきた。アアアーーッ!さっきのまったりとした舌触りに加えて、ちょっと強めのヌルヌルとした力が亀頭を上から下から刺激してきて、亀頭のくびれを行き来する度にアンッ、アンッ、アンッと小さく腰が痙攣した。段々佳境に近づき、
俺『た、高橋さんっ、だめっ、あっ、あんっ、いきそうっ、いきそうです!』
と聞くやいなや再び口からチンポを離し、
高橋『ちょっと待ってな。』
と風呂場から出ていった。へっ?中途半端で取り残された俺は直ぐにはどうしていいか分からなかった。いろいろと考える間もなく高橋さんは何かを手に持って直ぐ戻ってきた。何を持ち出したのかと不安げに見つめる俺の雰囲気を察したのか、
高橋『いやいやいや、心配することはない。俺の尺八なんか吹っ飛ぶほど気持ち良いから。』
と言われ期待と不安を抱きつつ道具が入ったケースを見ると、「電動式ベルト型バイブレーター」と書いてあった。バイブレーターなど使った事もないが高橋さんは器用にそのベルトを俺の亀頭のくびれ辺りに巻き付けた。
高橋『いいかー、スイッチ入れるぞー。』今までと表情が違って、ちょっといっちゃってた。と、スイッチが入れられた。ブイイイイーンという音と共にチンポに稲妻が走った。オオオオオオオオオーーーーーッ!!!!今まで経験したことのない快感が全身に駆け巡った。最大限に腰を突き出し、お尻に力が入り、上半身は仰け反った。ハウッ、ハウッ、ハウッ、アアアアアーーーーーッ!!!ウッ、フンッ、フンッ、ウウウー、クッ、クウーーッと宣言する間もなくドバーっと高橋さんの胸目掛けて大量の精液を放出した。
高橋『おおおおおー、出た、出た、出た、一杯出たあーっ!!!!』
俺『ちょっ、ちょっ、はあーっ。ふんっ。』俺は言葉が出なかった。今まで生きてきて最高の射精だった様な気がする。
ただ、射精後もバイブは動いていたので敏感な亀頭には刺激が強すぎる。
俺『あ、あ、もう、もういいです。止めてください。あー、、、止めてーー!!』
高橋『ははは、射精直後の亀頭には刺激が強すぎる様じゃな。』といって、笑いながらバイブを止めてくれた。
暫く放心状態だったが、漸く気を取り直して、
俺『はー、はー。高橋さん、はい、うん、はい、ありがとうございました。』何と言っていいか分からなかった。
高橋『いやー、これがこんなに効くとは思わなかったよ。凄かったね。』
俺『いやー、はい。初めてでした、こんなの。』
高橋『これ良かったらやるよ。俺はもう必要ないし。』
あ、そうだ、自分ばかり良い思いをして、高橋さんはどうなんだろうと、
俺『いや、高橋さんもまだまだいけるでしょう。』
と、高橋さんのチンポを握ってみた。やんわりとすこーし大きくはなったが硬くはならない。包皮を剥くと染み一つない亀頭がきれいに露出した。”こんな高齢でも包茎だと亀頭は奇麗なんだ。”と感心したのである。ただ、バイブに関しては欲しいか欲しくないかといえば欲しいが、貰う訳にもいかないかなと思い、
俺『でも、こんな高価な物、頂くわけには、、、』ちょっと、ためらいを表現した。
高橋『いやいやいや、これが必要なのはお前さんの方だよ。気にせず受け取りたまえ。』何でも屋からお前さんに変わっている。。
俺『あ、そうだ。シャワーヘッド本体の商品代は頂くとして、今日のサービス料は全部無しにしますんで、それでどうでしょう?』
高橋『お前さんがそれで気が済むのなら、ワシは有難いよ。』
話はついて俺はバイブを貰って帰ることになった。
俺『今日はいろんなことがありましたが、ありがとうございました。また、何かお困りのことがあったら連絡ください。』
高橋『ああ、そうするよ。今日はありがとな。』
何でも屋の仕事で思わぬ出来事に遭遇し、今後も楽しみが増えた様な気がする一日であった。 (終)
そしたらまあ困っている人のなんと多いこと、結構いろんな案件で問い合わせがくるのである。依頼内容で多いのは、買い物代行・ゴミ出しや廃棄物の処理・家屋の部分的な修繕などであるが、依頼主はほとんど年配の方である。中には極めているご婦人がいて、何でも屋にいくつも声を掛けて、いきなり家に入れるのは抵抗があるらしくまずは買い物代行を依頼し、この人は仕事が丁寧だとか、この会社はスタッフが熟練しているとか、いろいろと評価をし、信頼できるところに決めて、次にはゴミ出しや家屋の修繕を依頼する様にしているとか。まあ、依頼する方もなかなか大変である。
この仕事を始めて半年くらい経ったある日、どこから情報を入手したのか、隣町から80歳くらいの一人暮らしの男性から依頼が飛び込んできた。内容は風呂のシャワーの出が悪くなったので何とかならないかとのこと。そういうことなら水回り専門の業者の方が良いのではないかとは思ったが、こちらは何でも屋なのでそういうのもあるんなだな、、と。高橋さんという方で、電話でいろいろ話を聞いてみるとシャワーヘッドを交換することで解決しそうだったので、こちらで商品を購入して後日お宅へ行ってみることにした。
俺『こんにちはー、生活支援サービスの橘ですー。』
いきなり”何でも屋”というのはアレなので、取敢えず最初はきちんと声掛けをしているのである。
高橋『あー、はいはい。よく来てくださった。さあさあ、こちらへ。』と、まずはリビングに通された。80歳と聞いていたが、しっかりした紳士風の親爺さんで認知症もなく、身の回りの事は自分で出来るが、力仕事や細かい作業が厳しい様である。でも、何気にタイプな感じであった。
俺『あ、はい、それでは失礼します。』
部屋に入ってみるといきなり目に付いたのはテーブルが傾いていること。
俺『あれ?このテーブル傾いていますね。どうされたのですか?』
意図的にやっているのではないとは思ったが真意を確かめるためにちょっと聞いてみた。
高橋『あー、これね。掃除機をぶつけてしまって足が1本折れてしまったんですよ。まあ、隣の部屋に炬燵の台があるので今はそっちを使ってますけどね。』
シャワーじゃなくて、こちらを何とかするのが先ではないかと思ったが、、、結構、不便そうだったので、
俺『宜しかったらこれも何とかしましょうか?』と持ち掛けてみた。
高橋『おおー、これもやってくれるか、それは助かる。』話は決まった。
同じような足を探すのは厳しかったので添え木をしてみようかと考えた。適当な木片を探し、金槌と釘を借りて何とか形を整えた。夏の暑い日でクーラーはついていたがこちらもくたびれていてあまり冷えていない。汗びっしょりになった。
高橋『おおおー、元に戻ったー!すばらしい!ありがとう、ありがとう。いやー、実は困っとったんじゃよ。このテーブル、場所も取っとるし。。これもちゃんと請求してくださいね。』
俺『いやー、見てくれはアレですけど、取敢えずは応急処置が出来て良かったです。ああ、でもこれは私から持ち掛けたことですから、、、そうですね、お安くさせて頂きます。』
出来栄えは今一つではあったが、一人暮らしの本人が気に入ってくれたので、まずはオッケーかと。
俺『それでは本題のシャワーの方にいきましょうか。』
10年位前に部分的にリフォームされたとのことで風呂場は割ときれいであった、でも何故かシャワーはくたびれていた。詳しく見てみるとシャワーヘッドの穴が大分詰まっていた。一つ一つ、爪楊枝か何かで開けていくと使えないでもなさそうだったが、大変だし商品も買ってきていたので、取り換えることで合意した。
取り付けた後、
俺『これですね、いろいろパターンがあって、今は普通のシャワーですが、こうしてここを回すと水道の蛇口みたいにドバドバドバ―と出るパターン。で、こうして更に回すと水が出る穴が半分になってかなり強めのシャワーが出てきます。』
高橋『おおー、最近のはいろいろと機能が多くてついていけんよ。ははは。』ま、分からないでもないが。。
高橋『ちょっと、実際に試してみていいかな。』
と言って、俺がいる目の前で服を脱ぎ始め、全裸でシャワーを浴び始めた。”え?俺がいるのに?まあ、80歳にもなると羞恥心は薄れるのかな・・”
何気にタイプの親爺さんだったのでついつい目線は股間にいってしまうのであった。チン毛は年相応に疎らだった。チンポは完全に皮が被っていて包茎そのものでお世辞にも大きいとは言えず小ぶりだった。
高橋『いやー、気持ちいい。夏はシャワーで十分なので助かったよ。ほれっ、あんたもシャワー浴びなさい、汗びっしょりじゃないか。服はそっちの籠に入れて。』
”えっ?俺も?どういう展開?しかも段々友達口調。。でも、親爺さんは一人暮らしだし、他に誰もいないし、隣町だし、、、一瞬のうちにいろんなことが頭に廻ったけどタイプだし、まいっか”と思い、服を脱いで全裸になりシャワーの元へ行った。
高橋『ほれっ、向こうむいて、背中流してやるから。』
初対面の俺の目の前で全裸になったり、背中を流してくれたりして、高橋さんってもしかしてこっち系のお仲間さんなんだろうか。。。などと考えていたらヤバいと思いつつも俺のチンポがムクムクとしてきた。肩・背中・腰・おしり、、、特におしりの割れ目は丁寧に洗ってくれて、遂には指先が肛門にまで。”あっ”と小さな吐息を漏らした。ちょっと、体に力が入ったが、
俺『あっ、そ、そんなところまで、、、あ、ありがとうございます。』と一応礼を言うも、高橋さんはそれには答えず、
高橋『はい、こっち向いて。』 淡々と俺の体を洗ってくれていた。
俺のチンポは7、8割方勃起していたので、何気に両手で自分の股間を押さえながら前を向いた。首・肩・胸・腹とくると俺の手が邪魔になり、
高橋『なーに、男同士じゃないか。恥ずかしがることなどないから、ほら、手をどけて。』
俺は言われるがまま手をどけた。俺のチンポがぴょんっと跳ね返った。
高橋『おおー、元気だなー。で、ここを回すと勢いが増すんだよな。』
と言って、勢いよく出るシャワーにして、俺の亀頭の裏から当ててきた。
俺『あっ、高橋さんっ! そ、それは、ちょっ、ちょっと。あんっ、あっ。』
高橋『ほおおー、余程、気持ちが良さそうじゃのー。』
と言って、亀頭の裏から竿、金玉袋、金玉の裏筋まで満遍なくシャワーを当てていった。もう俺のチンポは完全にフル勃起していた。すると高橋さん、おもむろに浴槽の淵に腰掛け、シャワーを止め、俺のチンポの根元を掴み、グイっと持ち上げてしゃぶってきた。
俺『あわあわあわっ、たっ、高橋さんっ。そ、そんなっ、えええー−−っ?!!!』
あまりの突然の展開に思わず腰が引けた。そんな俺を高橋さんはもう片方の手を腰に廻し、これまたグイッと自分の方へ引き寄せた。結構な力である。やっぱり高橋さんはこっち系のお仲間さんだったんだ。そう思うとこっちも開き直れて一旦落着き、俺からも腰を突き出した。態勢が整うと高橋さんは両手で俺の金玉を一つづつ握り、口はチンポに集中していた。そのまったりとした舌触りが亀頭に纏わりつき、アッ、アーッと快感が体中を駆け巡り立っているのがやっとだった。そのかなり熟練された特上のフェラに身を委ねていると突然チンポから口を離し、高橋さんは口に手を突っ込み入れ歯を外した。”おっ、噂に聞く「歯茎フェラ」だな。” まだ歯茎フェラの経験はなかったが話には聞いたことがあった。歯のない口で再び俺のチンポを咥えてきた。アアアーーッ!さっきのまったりとした舌触りに加えて、ちょっと強めのヌルヌルとした力が亀頭を上から下から刺激してきて、亀頭のくびれを行き来する度にアンッ、アンッ、アンッと小さく腰が痙攣した。段々佳境に近づき、
俺『た、高橋さんっ、だめっ、あっ、あんっ、いきそうっ、いきそうです!』
と聞くやいなや再び口からチンポを離し、
高橋『ちょっと待ってな。』
と風呂場から出ていった。へっ?中途半端で取り残された俺は直ぐにはどうしていいか分からなかった。いろいろと考える間もなく高橋さんは何かを手に持って直ぐ戻ってきた。何を持ち出したのかと不安げに見つめる俺の雰囲気を察したのか、
高橋『いやいやいや、心配することはない。俺の尺八なんか吹っ飛ぶほど気持ち良いから。』
と言われ期待と不安を抱きつつ道具が入ったケースを見ると、「電動式ベルト型バイブレーター」と書いてあった。バイブレーターなど使った事もないが高橋さんは器用にそのベルトを俺の亀頭のくびれ辺りに巻き付けた。
高橋『いいかー、スイッチ入れるぞー。』今までと表情が違って、ちょっといっちゃってた。と、スイッチが入れられた。ブイイイイーンという音と共にチンポに稲妻が走った。オオオオオオオオオーーーーーッ!!!!今まで経験したことのない快感が全身に駆け巡った。最大限に腰を突き出し、お尻に力が入り、上半身は仰け反った。ハウッ、ハウッ、ハウッ、アアアアアーーーーーッ!!!ウッ、フンッ、フンッ、ウウウー、クッ、クウーーッと宣言する間もなくドバーっと高橋さんの胸目掛けて大量の精液を放出した。
高橋『おおおおおー、出た、出た、出た、一杯出たあーっ!!!!』
俺『ちょっ、ちょっ、はあーっ。ふんっ。』俺は言葉が出なかった。今まで生きてきて最高の射精だった様な気がする。
ただ、射精後もバイブは動いていたので敏感な亀頭には刺激が強すぎる。
俺『あ、あ、もう、もういいです。止めてください。あー、、、止めてーー!!』
高橋『ははは、射精直後の亀頭には刺激が強すぎる様じゃな。』といって、笑いながらバイブを止めてくれた。
暫く放心状態だったが、漸く気を取り直して、
俺『はー、はー。高橋さん、はい、うん、はい、ありがとうございました。』何と言っていいか分からなかった。
高橋『いやー、これがこんなに効くとは思わなかったよ。凄かったね。』
俺『いやー、はい。初めてでした、こんなの。』
高橋『これ良かったらやるよ。俺はもう必要ないし。』
あ、そうだ、自分ばかり良い思いをして、高橋さんはどうなんだろうと、
俺『いや、高橋さんもまだまだいけるでしょう。』
と、高橋さんのチンポを握ってみた。やんわりとすこーし大きくはなったが硬くはならない。包皮を剥くと染み一つない亀頭がきれいに露出した。”こんな高齢でも包茎だと亀頭は奇麗なんだ。”と感心したのである。ただ、バイブに関しては欲しいか欲しくないかといえば欲しいが、貰う訳にもいかないかなと思い、
俺『でも、こんな高価な物、頂くわけには、、、』ちょっと、ためらいを表現した。
高橋『いやいやいや、これが必要なのはお前さんの方だよ。気にせず受け取りたまえ。』何でも屋からお前さんに変わっている。。
俺『あ、そうだ。シャワーヘッド本体の商品代は頂くとして、今日のサービス料は全部無しにしますんで、それでどうでしょう?』
高橋『お前さんがそれで気が済むのなら、ワシは有難いよ。』
話はついて俺はバイブを貰って帰ることになった。
俺『今日はいろんなことがありましたが、ありがとうございました。また、何かお困りのことがあったら連絡ください。』
高橋『ああ、そうするよ。今日はありがとな。』
何でも屋の仕事で思わぬ出来事に遭遇し、今後も楽しみが増えた様な気がする一日であった。 (終)
24/05/10 08:35更新 / 勇介