出張先でのエロス
こちらは61歳の会社ではのんびりと仕事をしており、若干煙たがられる存在であるが、後輩の尻拭いはいつも俺の役目だった。プレゼンでやらかしてしまった盛岡の得意先が月曜の朝8時なら会ってやる、というので前日から泊まり込んでの参戦状態である。日曜日だったので夕方早々にホテルにチェックインし、明日の面談の確認を済ませ、フロントに日曜日でもやっている小料理屋を教えてもらい、食事に出掛けた。日曜日は居酒屋や小料理店は休みの所が多いが、ホテルの直ぐ傍に小洒落た店があった。入口のドアを開けると、
大将:いらっしゃーいっ! 大将の威勢の良い声が響いた。早い時間だったせいか客はまだおらず、俺が一番客だった。適当にカウンターに座り、ビールを頼んだ。
俺:日曜日にもやってくれて助かりましたよー。
おしぼりで手を拭きながら、社交辞令を述べた。
大将:いや、ウチに居ても暇でさ、盆暮れ正月以外は毎日やってるよ! へいっ、ビールと突き出しの枝豆。
一人で来たので手持無沙汰にしていると大将が話しかけてくれた。年は俺と同じくらいで日曜は店は比較的暇なので一人で開けているとか。何でも、東京にも姉妹店を出しており、そちらは弟さんが切盛りしているらしい。その他、俺の仕事の話や後輩社員の尻拭いの話などいろいろと愚痴を聞いて貰っていた。すると、60代くらいのオジサンが勢いよく入口のドアを開け、”また来たよーっ!”と大声で入ってきた。食事は済ませ、少し酒が入っている様子だった。
大将:(俺に小声で)ああ、昨日も来てくれたお客さんですわ。 へいっ、まいど! 今日は調子良さそうですね!
オジサン:そうなんだよ、ちょっと良いことあってね。大将、酒、熱燗で。
ご機嫌な感じで酒を頼むと、ふと俺の方を見て、何か気になったのか頭からつま先までじろじろと舐めるように首を動かした。
大将:あ、こちら、今日、東京から出張で来られたそうで。そうそう、同じホテルにお泊りだそうですよ。あ、良かったらお隣どうですか? いいですよね、お客さん?
流れ的にノーとは言い難い状況だった。何故だか知らないがこのご機嫌なオジサンと隣り合わせで飲むこととなった。店のマスターなどが良く一人で来たお客さん同士を引っ付けて、話しさせるケースがあるが、まさしくそれだった。ただ、このオジサン、よく見ると感じはいい人で俺の好みと言えば好みであった。結婚後、子供達が独立して直ぐ奥さんを病気でなくして、50歳くらいからはずっと一人暮らしをしてるとか。俺も家内は病気がちで入退院を繰り返していて、それはそれで大変だった。若干境遇が似ていて意気投合した。
俺:そうですか、ずっとお一人で。生活は大変でしょう。
オジサン:いやなに、食事はウチから2軒隣に食堂があって、毎晩の様に行くもんだから、女将さんが特別定食を作ってくれるようになって重宝してますよ。掃除や洗濯は週末にチャチャッとやりますしね。
客は少なく離れており、酒も入っていることもあり、話題は下の方に、
俺:でも、あっちの方は夜な夜な風俗に通っていたりするんでしょう?
オジサン:いやー、結構高いし、あっちの方は自炊ですよ(笑)
と言いながら、センズリの如く右手を軽く握ってシコシコシコと上下運動をした。
俺:自炊かー、上手いこと言いますね! ということは、俺もカミさんが病気がちで、、、自炊、ということになりますかね、あっはっは。
オジサン:そうだ、前に月食があったでしょ、見ましたか?
俺:いやー、あの日は酔っぱらって早くに寝てしまいました。翌日のニュースでは見ましたけどね。
オジサン:なーんだ、何百年に1回の貴重なシーンを生で見てないなんて。俺はしっかりと写真に収めましたよ。
と、スマホを取り出し、俺に写真を見せようと探し始めた。次々とフリック(画面を左右にはじく操作)している様子を何気に眺めていたら、2枚だけ、男性の全身ヌード写真と逞しく勃起したチンポのアップ写真が一瞬流れた。ドキッとしたが見間違いかも知れないと思い、驚きは抑えつつ様子を見守った。
オジサン:あああーこれだこれだ。ね、綺麗に撮れてるでしょ。
俺:普段何気なく見ている月もこうやって見ると、何だか綺麗ですねー。ああー、ちゃんと欠けてる。
それからもああだこうだと話は盛り上がって、オジサンも結構酒が進んでいた。俺はさっきの2枚の写真がどうしても頭から離れなかったが、明日の朝、面談があるので飲み過ぎる訳にはいかず、
俺:今日泊っているホテルは温泉が良いみたいですね。露天やサウナとかもあるみたいだし。明日の朝も早いのでここらで失礼して、温泉にでも浸かってゆっくりします。オジサン、今日はありがとうございました。大将もありがとね!
もしかしたらオジサンに脈があるかもしれないと思い、この後、温泉に入ることをしっかり強調して、店を後にした。
部屋に戻り浴衣に着替えて、早速、温泉に向かった。評判通り、浴室は綺麗であった。露天はそんなに大きくはないが岩で囲んで作りこんであり、サウナ室もあった。他に客はおらず、露天風呂に浸かってゆっくりしていると脱衣場に人影が現れた。そして、浴室のドアが開いた。案の定、さっき店で一緒だったオジサンだった。オジサンは一直線に露天に来て、
オジサン:ああー、さっき小料理屋で一緒だった。いえね、ちょっと飲み過ぎたので、アルコールを覚まそうかと思って。。。
尤もらしい理由である。オジサンはザブッと股間にお湯を掛け、俺の対面に前も隠さず入ってきた。長くはないが太目のズル剥けチンポと寒さで少し引締まった玉袋が目の前を通り、湯舟に沈んでいった。オジサンに俺がオジサンのチンポを凝視していたことはバレたに違いない。
俺:この温泉はフロントの人も自慢してましたが、確かに良いですね。一日の疲れがドッと取れそうですよ。
オジサン:俺もここは気に入っていて、盛岡に泊まる時はここにしていますよ。
俺:サウナ室もあるんですね。俺もしっかり汗を流して、アルコールを完全に飛ばそうかな。
と言って、タオルで前を隠して湯舟から上がり、サウナ室に入った。奥に熱源のストーンがあり、手前に片側3人が座れるくらいの長椅子が両側に備えてあった。俺は片方の真ん中に腰掛けた。敢えて、タオルで前は隠さず、首に巻いた。これまた思った通りにオジサンがサウナ室に入ってきた。向かい側に座る間中、俺の股間を凝視していた。手を両膝に置いて、
オジサン:ほー、結構良い物持ってますなー。
俺のはオジサンのより長く、ズル剥けだった。金玉は少しふやけていたせいか座っている台の上にダラリと横たわっていた。
俺:あ、そんなにしっかりと見ないでくださいよ。何か変な感じでちょっと大きくなってきますよ。
オジサン:おー、すっげー、鎌首もたげてきたよ。
と、俺のチンポの先っちょを触ってきた。アッと声をあげたが気にしない様子でチンポ全体を包むように握ってきた。俺もオジサンのを触ろうと手を伸ばすと、
オジサン:あ、俺はダメダメ。こんなに酒飲んだら全く反応しないから。
さり気に俺の手を制すると、そのまま跪いてほぼほぼフル勃起した俺のチンポをパクっと咥えてきた。俺は両膝の上でそれぞれ拳を握り締め、嗚呼アアーーっと体を硬直させた。と、その時、他の客が露天に入ってきた。我々は即座に離れ、それぞれの場所に戻った。
オジサン:この続きは俺の部屋でやりませんか?
明日は朝から顧客訪問があったが、もう体は完全にその態勢に入っていた。
俺:じゃあ、このまま真っすぐに行きましょうか。
オジサンの部屋に入るとダブルベッドがあり、その上に若干の洋服とスーツケースが広げられており、ササっと部屋の脇にまとめた。その時、スーツケースの中にホモ雑誌が垣間見えた。部屋に移動する際に何故俺がこっち系の仲間だと分かったのか聞いたところ、飲み屋でセンズリの仕草を見る表情や、スマホの男性写真を見た時の反応、露天風呂の湯舟に浸かる時の視線などで判別がついたらしい。それぞれお互いに何気にチェックしていた訳である。
さて、落ち着いて、面と向かってこれからプレイですね、という雰囲気になると緊張するものである。とは言うものの環境は整っているので、ベッドの横に向かい合わせて立っていたが、お互いが相手の浴衣の紐を引っ張り、紐はスルリと下に落ちた。浴衣の前がパラっと開き、パンツは履いていないので一物が露わになった。オジサンは早速跪いて萎んでいる俺のチンポを咥えこんだ。前後せずに咥えたまま、舌で亀頭周りをレロレロと舐めまわす。その感覚がとても気持ち良く、俺はアアアーっと言いながらオジサンの頭を抱え、ベッドに倒れこんだ。弾みでオジサンの歯が金玉に当たり、イテッと大声をあげた。オジサンは何やらフゴフゴと言っていたがチンポを咥えたままだったので、何を言っているか分からなかった。
ベッド上ではお互い不自然な恰好だったので、真ん中に移動し69の態勢をとった。俺は早々にムクムクと勃起してきた。オジサンが上になったが少し膝を立ててくれたので圧迫感はなく、俺もオジサンのチンポをゆっくり咥えこんだ。オジサンは感じている様だったが、酒のせいか大きく硬くはならなかった。でも、オジサンの尺八のテクニックは最高で、きっと、舌の使い方が絶妙なのだと思った。俺は終始、アッ、アーッ、クッ、クァーッと快感に悶えていた。
何かお返しをしたいと思ったが、オジサンのチンポはフニャのままだし、どうしようかと考えながら、手を伸ばしてオジサンの乳首を指先で軽く弾いてみた。すると、何とオジサン、ゥオオオオオー−!!!!と体を反り繰り返して反応した。物凄く感じている様だ。でも、俺のチンポは咥えたまま、、流石だった。乳首が感じると認識した俺はオジサンのチンポは咥えたまま、両手で左右の乳首を摘まんだり、弾いたり、執拗に攻めた。かくいう俺も乳首は感じるんだよなーと思っていたら、オジサン、尺八しながら俺の乳首も触ってきた。アアッ、吐息が漏れた。お互いに乳首が感じるんだと分かると、69の文字の丸い部分が限りなく近づいて横向きになり、乳首を舐めまくる状況になった。もう、乳首感じながら、相手の乳首舐めながら、アンアンッ、レロレロの応酬である。
一頻り乳首を攻めあった二人はもう汗びっしょりだった。一旦、離れて、それぞれ仰向けになり一息ついた。すると、オジサンは直ぐ様、俺の両足の間に入り、本格的に尺八で俺のチンポを攻めてきた。もう体全体が性感帯と化していたので、即、フル勃起し、快感に身を任せた。アアアーーッ、クッ、オオオーの連発である。
俺:いい、、いい、いい。気持ち良いですよ! あーっ、オジサンーッ! いきそーですー。あーっ!
オジサン:うんうん、そのまま。そのまま、口の中に出して良いよ。
右手で金玉を包み込み、左手で乳首をコリコリしながら、口の動きが段々速くなる。俺は限界に達し、
俺:アアアーーッ、ググッ、ググッ、グ、、、
と両足を突っ張り、オジサンの口の中に放出した。オジサンは全部をしっかりと受け止めて、鼻で息を吐き出し、ゴックンと精液を飲み込んだ。
俺:えっ? 飲んじゃったんですか?
オジサン:うん、美味しそうだったから。。
嬉しいやら恥ずかしいやら、微妙な感覚だった。唾液と精液でヌルヌルのフル勃起から8割くらいの硬さになったチンポをオジサンは右手で優しく握り、ゆっくり上下に愛撫した。その心地よさで体全体が解れていった。
漸く普通の状態に戻ったチンポをティッシュで拭き、浴衣を羽織って、
俺:明日、朝早いので、これで失礼します。今日は本当にありがとうございました。とても、気持ち良かったです。
オジサン:こちらこそ。久し振りに良い方に会えて良かったです。興奮しちゃいました、はは。
お互い、軽く会釈をして、俺は部屋を出た。明日が本番だったが、本番前の気持ち良い出来事だった。 (終)
大将:いらっしゃーいっ! 大将の威勢の良い声が響いた。早い時間だったせいか客はまだおらず、俺が一番客だった。適当にカウンターに座り、ビールを頼んだ。
俺:日曜日にもやってくれて助かりましたよー。
おしぼりで手を拭きながら、社交辞令を述べた。
大将:いや、ウチに居ても暇でさ、盆暮れ正月以外は毎日やってるよ! へいっ、ビールと突き出しの枝豆。
一人で来たので手持無沙汰にしていると大将が話しかけてくれた。年は俺と同じくらいで日曜は店は比較的暇なので一人で開けているとか。何でも、東京にも姉妹店を出しており、そちらは弟さんが切盛りしているらしい。その他、俺の仕事の話や後輩社員の尻拭いの話などいろいろと愚痴を聞いて貰っていた。すると、60代くらいのオジサンが勢いよく入口のドアを開け、”また来たよーっ!”と大声で入ってきた。食事は済ませ、少し酒が入っている様子だった。
大将:(俺に小声で)ああ、昨日も来てくれたお客さんですわ。 へいっ、まいど! 今日は調子良さそうですね!
オジサン:そうなんだよ、ちょっと良いことあってね。大将、酒、熱燗で。
ご機嫌な感じで酒を頼むと、ふと俺の方を見て、何か気になったのか頭からつま先までじろじろと舐めるように首を動かした。
大将:あ、こちら、今日、東京から出張で来られたそうで。そうそう、同じホテルにお泊りだそうですよ。あ、良かったらお隣どうですか? いいですよね、お客さん?
流れ的にノーとは言い難い状況だった。何故だか知らないがこのご機嫌なオジサンと隣り合わせで飲むこととなった。店のマスターなどが良く一人で来たお客さん同士を引っ付けて、話しさせるケースがあるが、まさしくそれだった。ただ、このオジサン、よく見ると感じはいい人で俺の好みと言えば好みであった。結婚後、子供達が独立して直ぐ奥さんを病気でなくして、50歳くらいからはずっと一人暮らしをしてるとか。俺も家内は病気がちで入退院を繰り返していて、それはそれで大変だった。若干境遇が似ていて意気投合した。
俺:そうですか、ずっとお一人で。生活は大変でしょう。
オジサン:いやなに、食事はウチから2軒隣に食堂があって、毎晩の様に行くもんだから、女将さんが特別定食を作ってくれるようになって重宝してますよ。掃除や洗濯は週末にチャチャッとやりますしね。
客は少なく離れており、酒も入っていることもあり、話題は下の方に、
俺:でも、あっちの方は夜な夜な風俗に通っていたりするんでしょう?
オジサン:いやー、結構高いし、あっちの方は自炊ですよ(笑)
と言いながら、センズリの如く右手を軽く握ってシコシコシコと上下運動をした。
俺:自炊かー、上手いこと言いますね! ということは、俺もカミさんが病気がちで、、、自炊、ということになりますかね、あっはっは。
オジサン:そうだ、前に月食があったでしょ、見ましたか?
俺:いやー、あの日は酔っぱらって早くに寝てしまいました。翌日のニュースでは見ましたけどね。
オジサン:なーんだ、何百年に1回の貴重なシーンを生で見てないなんて。俺はしっかりと写真に収めましたよ。
と、スマホを取り出し、俺に写真を見せようと探し始めた。次々とフリック(画面を左右にはじく操作)している様子を何気に眺めていたら、2枚だけ、男性の全身ヌード写真と逞しく勃起したチンポのアップ写真が一瞬流れた。ドキッとしたが見間違いかも知れないと思い、驚きは抑えつつ様子を見守った。
オジサン:あああーこれだこれだ。ね、綺麗に撮れてるでしょ。
俺:普段何気なく見ている月もこうやって見ると、何だか綺麗ですねー。ああー、ちゃんと欠けてる。
それからもああだこうだと話は盛り上がって、オジサンも結構酒が進んでいた。俺はさっきの2枚の写真がどうしても頭から離れなかったが、明日の朝、面談があるので飲み過ぎる訳にはいかず、
俺:今日泊っているホテルは温泉が良いみたいですね。露天やサウナとかもあるみたいだし。明日の朝も早いのでここらで失礼して、温泉にでも浸かってゆっくりします。オジサン、今日はありがとうございました。大将もありがとね!
もしかしたらオジサンに脈があるかもしれないと思い、この後、温泉に入ることをしっかり強調して、店を後にした。
部屋に戻り浴衣に着替えて、早速、温泉に向かった。評判通り、浴室は綺麗であった。露天はそんなに大きくはないが岩で囲んで作りこんであり、サウナ室もあった。他に客はおらず、露天風呂に浸かってゆっくりしていると脱衣場に人影が現れた。そして、浴室のドアが開いた。案の定、さっき店で一緒だったオジサンだった。オジサンは一直線に露天に来て、
オジサン:ああー、さっき小料理屋で一緒だった。いえね、ちょっと飲み過ぎたので、アルコールを覚まそうかと思って。。。
尤もらしい理由である。オジサンはザブッと股間にお湯を掛け、俺の対面に前も隠さず入ってきた。長くはないが太目のズル剥けチンポと寒さで少し引締まった玉袋が目の前を通り、湯舟に沈んでいった。オジサンに俺がオジサンのチンポを凝視していたことはバレたに違いない。
俺:この温泉はフロントの人も自慢してましたが、確かに良いですね。一日の疲れがドッと取れそうですよ。
オジサン:俺もここは気に入っていて、盛岡に泊まる時はここにしていますよ。
俺:サウナ室もあるんですね。俺もしっかり汗を流して、アルコールを完全に飛ばそうかな。
と言って、タオルで前を隠して湯舟から上がり、サウナ室に入った。奥に熱源のストーンがあり、手前に片側3人が座れるくらいの長椅子が両側に備えてあった。俺は片方の真ん中に腰掛けた。敢えて、タオルで前は隠さず、首に巻いた。これまた思った通りにオジサンがサウナ室に入ってきた。向かい側に座る間中、俺の股間を凝視していた。手を両膝に置いて、
オジサン:ほー、結構良い物持ってますなー。
俺のはオジサンのより長く、ズル剥けだった。金玉は少しふやけていたせいか座っている台の上にダラリと横たわっていた。
俺:あ、そんなにしっかりと見ないでくださいよ。何か変な感じでちょっと大きくなってきますよ。
オジサン:おー、すっげー、鎌首もたげてきたよ。
と、俺のチンポの先っちょを触ってきた。アッと声をあげたが気にしない様子でチンポ全体を包むように握ってきた。俺もオジサンのを触ろうと手を伸ばすと、
オジサン:あ、俺はダメダメ。こんなに酒飲んだら全く反応しないから。
さり気に俺の手を制すると、そのまま跪いてほぼほぼフル勃起した俺のチンポをパクっと咥えてきた。俺は両膝の上でそれぞれ拳を握り締め、嗚呼アアーーっと体を硬直させた。と、その時、他の客が露天に入ってきた。我々は即座に離れ、それぞれの場所に戻った。
オジサン:この続きは俺の部屋でやりませんか?
明日は朝から顧客訪問があったが、もう体は完全にその態勢に入っていた。
俺:じゃあ、このまま真っすぐに行きましょうか。
オジサンの部屋に入るとダブルベッドがあり、その上に若干の洋服とスーツケースが広げられており、ササっと部屋の脇にまとめた。その時、スーツケースの中にホモ雑誌が垣間見えた。部屋に移動する際に何故俺がこっち系の仲間だと分かったのか聞いたところ、飲み屋でセンズリの仕草を見る表情や、スマホの男性写真を見た時の反応、露天風呂の湯舟に浸かる時の視線などで判別がついたらしい。それぞれお互いに何気にチェックしていた訳である。
さて、落ち着いて、面と向かってこれからプレイですね、という雰囲気になると緊張するものである。とは言うものの環境は整っているので、ベッドの横に向かい合わせて立っていたが、お互いが相手の浴衣の紐を引っ張り、紐はスルリと下に落ちた。浴衣の前がパラっと開き、パンツは履いていないので一物が露わになった。オジサンは早速跪いて萎んでいる俺のチンポを咥えこんだ。前後せずに咥えたまま、舌で亀頭周りをレロレロと舐めまわす。その感覚がとても気持ち良く、俺はアアアーっと言いながらオジサンの頭を抱え、ベッドに倒れこんだ。弾みでオジサンの歯が金玉に当たり、イテッと大声をあげた。オジサンは何やらフゴフゴと言っていたがチンポを咥えたままだったので、何を言っているか分からなかった。
ベッド上ではお互い不自然な恰好だったので、真ん中に移動し69の態勢をとった。俺は早々にムクムクと勃起してきた。オジサンが上になったが少し膝を立ててくれたので圧迫感はなく、俺もオジサンのチンポをゆっくり咥えこんだ。オジサンは感じている様だったが、酒のせいか大きく硬くはならなかった。でも、オジサンの尺八のテクニックは最高で、きっと、舌の使い方が絶妙なのだと思った。俺は終始、アッ、アーッ、クッ、クァーッと快感に悶えていた。
何かお返しをしたいと思ったが、オジサンのチンポはフニャのままだし、どうしようかと考えながら、手を伸ばしてオジサンの乳首を指先で軽く弾いてみた。すると、何とオジサン、ゥオオオオオー−!!!!と体を反り繰り返して反応した。物凄く感じている様だ。でも、俺のチンポは咥えたまま、、流石だった。乳首が感じると認識した俺はオジサンのチンポは咥えたまま、両手で左右の乳首を摘まんだり、弾いたり、執拗に攻めた。かくいう俺も乳首は感じるんだよなーと思っていたら、オジサン、尺八しながら俺の乳首も触ってきた。アアッ、吐息が漏れた。お互いに乳首が感じるんだと分かると、69の文字の丸い部分が限りなく近づいて横向きになり、乳首を舐めまくる状況になった。もう、乳首感じながら、相手の乳首舐めながら、アンアンッ、レロレロの応酬である。
一頻り乳首を攻めあった二人はもう汗びっしょりだった。一旦、離れて、それぞれ仰向けになり一息ついた。すると、オジサンは直ぐ様、俺の両足の間に入り、本格的に尺八で俺のチンポを攻めてきた。もう体全体が性感帯と化していたので、即、フル勃起し、快感に身を任せた。アアアーーッ、クッ、オオオーの連発である。
俺:いい、、いい、いい。気持ち良いですよ! あーっ、オジサンーッ! いきそーですー。あーっ!
オジサン:うんうん、そのまま。そのまま、口の中に出して良いよ。
右手で金玉を包み込み、左手で乳首をコリコリしながら、口の動きが段々速くなる。俺は限界に達し、
俺:アアアーーッ、ググッ、ググッ、グ、、、
と両足を突っ張り、オジサンの口の中に放出した。オジサンは全部をしっかりと受け止めて、鼻で息を吐き出し、ゴックンと精液を飲み込んだ。
俺:えっ? 飲んじゃったんですか?
オジサン:うん、美味しそうだったから。。
嬉しいやら恥ずかしいやら、微妙な感覚だった。唾液と精液でヌルヌルのフル勃起から8割くらいの硬さになったチンポをオジサンは右手で優しく握り、ゆっくり上下に愛撫した。その心地よさで体全体が解れていった。
漸く普通の状態に戻ったチンポをティッシュで拭き、浴衣を羽織って、
俺:明日、朝早いので、これで失礼します。今日は本当にありがとうございました。とても、気持ち良かったです。
オジサン:こちらこそ。久し振りに良い方に会えて良かったです。興奮しちゃいました、はは。
お互い、軽く会釈をして、俺は部屋を出た。明日が本番だったが、本番前の気持ち良い出来事だった。 (終)
22/12/02 11:24更新 / 勇介