読切小説
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開発されて、、、虜 パート2
会社に行っても社長が近くを通ったりしないか、そればかり気になり仕事が手に付かなかった。社長は今週後半はアメリカ本社でいろいろと日本支社の報告があるので、水曜日からは不在となるのだが、今日明日が常にドキドキである。どういう風に顔を合わせたらいいのか、考えがまとまっていなかった。それよりも、あの出来事があってから、私は毎晩の様に股間が熱くなり、毎晩の様にセンズリする日が続いていた。一体どうしたんだろう。ひと時も社長の事が頭から離れない。仕事に没頭しようと試みるのだが、1分と持たず、社長の事が蘇ってくる。社員には時差の関係で社長は週末日曜日の夕方に帰国すると聞かされていた。日曜日の昼過ぎ、もう、いてもたってもいられなくなっていた。

社長「あれ?水原君じゃないか、どうした? 友達でも迎えに来たのか?」
私『あ、はい。。あ、いえ。あ、、、あの、、、しゃ、、社長を・・・』
社長「え、何? 俺を迎えに来てくれたのか? 日曜日なのに? ホントか?」
私『あ、はい。あ、すみません。何の連絡もしないで。。勝手に。』
社長「いやいやいや、会社の人が迎えに来てくれるなんて嬉しいよ。初めてじゃないかな、ありがとう。 ところで、空港までは電車で来たのかい?それとも車?」
私『電車です。』
社長「そうか。リムジンは会社が手配してくれているのでいいんだが、、、夕方だし、一緒に飯でも食えればいいが。。。」
私『あ、あの、すみません、突然に。あの、ご迷惑ですよね。私、これで帰りますので。』
社長「なに馬鹿なことを言ってるんだい。折角、迎えに来てくれたのに、ここで、はいさようなら、はないよ。そうだ、荷物もあるので店などに寄らずに俺ん家で飯でも食わないか?寿司、好きだったよな。俺も、好きなんだよ、寿司。代わり映えしなくて申し訳ないが・・」
私『あ、はい、ありがとうございます。嬉しいです。何か押し掛けちゃったみたいで・・・』

リムジンに乗り込んで、早速、先日の夜の出来事の話になるかと思ったが、運転手もいるのでバツが悪く、社長から本社での報告会の話を聞く事になった。何時もながら本社のマネジメントからは執拗に質問されたらしいが、事前に我々が情報交換をしていたことが巧を奏したとのことで、質問には難なく対応出来た様だった。その点に関しては、とても感謝された。更に朗報があり、私のプロジェクトには追加の予算が下りたとのこと。今後、更にいろいろな事が出来る様になった。割と良い話ばかりだったので、ちょっと、心は落ち着いた。そうこうしているうちに、社長の自宅に着いた。

社長「もう家の中は良く知っているだろうから好きにしてくれな。服も脱いじゃって、短パンやTシャツを着ると良いよ。」
私『あ、はい。ありがとうございます。テーブルの準備しますね。』
社長「今夜もゆっくりして、明日、ここから会社へ行けば? あ、会社へ行く荷物があるので、一旦、家に寄らないといけないか。」
私『あ、会社の荷物は持ってきています。』
社長「お、準備がいいんだな。」
ヤバッ、泊っていかないか、と言われることありきなのがバレたかな。。。
社長「さ、飯だ、飯だ。まずはビールでいいかな?」
私『はい、いつも、ありがとうございます。』
一頻り寿司やお酒を楽しんで少しほろ酔いになってきた。
社長「なんだ、今日はペースが遅いな。具合でも悪いのか?」
私『いえ、酔っぱらってしまってはもったいないかな、と思いまして。』
社長「ん?もったいない?  何が?」
私『あ、いえいえ。もっと、社長とちゃんとお話ししたいな、と思いまして。』
あぶない、あぶない。社長も少し酔っていたので助かった。先日の再現を望んでいる事が露骨になるところだった。。。。
社長「でも、こないだはびっくりしただろうな。申し訳なかったな。」
私『あ、いえいえ、そんなことは。。。実はあれから、社長のことやあの夜の出来事の事が頭から離れなくて、毎晩、自分で慰めてました。。』
社長「え、そうなんだ。俺の事が好きなのか?」
私『好き、というのかどうか分からないのですが、憧れの眼差しでみていたことは確かです。素敵な社長だな、、格好良いな、、、と。』
社長「それは嬉しいな。社員からそんな事、言われたことないもんな。」
私『社長はどうなんですか? 私のことをどう思っているのですか?』
社長「実は告白するが、会社のマネジメント会議の時、各プロジェクトのリーダーがそれぞれ挨拶した事があったよな。あの時、君を見て、あ、良い感じの人だな。つまり、タイプの人だな、と思ったんだよ。それに。。。」
私『それに、、、何ですか?』
社長「聞いてないかな。君のプロジェクトのメンバーに”プロジェクトはどうだ?”とか、”リーダーの水原君は厳しいかい?”とか、いろいろ情報収集した事があったんだよ。」
私『え、そんな事が。。あいつら、、何も言ってなかったですよ。で、奴らはどんな反応でしたか?』
社長「あはは、やっぱ、気になるよな。皆、口を揃えて、とても楽しいです。水原さんの気配りは最高ですって言ってたよ。ただ、、」
私『ただ?? ただ、何ですかっ? 言ってください!』
社長「水原さんはお酒が好きなんですよねー。好きなのは良いのですが、飲み会の時、一人だけ先に酔っぱらって、メンバーの誰かが家まで送る羽目になるんですよー。って、こないだの事でそれは良く分かるがな。」
私『ああー、急所を突かれてしまいました。酒好きがですねー、難点なんですよ。』
社長「酒好き、良いじゃないか。じゃあ、これから、本物の急所を攻めてやろうかな。君もそのつもりだろ?」
私『え? そ、そんな、、、でも、、、、は、はい・・・』、バレバレであった。
社長「良し。今日は俺の部屋でやろう。」

明かりがフルでなく、何となく感じのいい部屋で小奇麗に片付いてもいた。社長は私を軽く抱擁し、Tシャツを剥ぎ取り、乳首に優しくキスをした。私は、アンッと声を上げ、体をビクつかせた。それから、短パンのチャックを下げ、パンツと一緒に下まで下ろした。その時に、私のチンポは既に勃起していて、ピョンッと跳ね上がった。
社長「おおおー、元気だな。もう、こんなになってるじゃないか。」
私『あ、恥ずかしいです。』
私を全裸にし、ベッドに横たわらせ、社長は自分の服を脱ぎ始めた。前にシャワーの時、社長のチンポは見ていたが、半勃ちしているのは初めてだった。ゆっくりと私の横に添い寝して、右手の指で優しく私の乳首をコリコリと愛撫した。私は、アンッと毎度の様に声を上げ、体をビクつかせた。社長は更に右、左と乳首を舌先でレロレロと刺激してきたので、私は、その度に声を上げた。それから、段々と下がっていき、ギンギンになった私の勃起チンポをそっと優しく咥えた。それだけで私は先日の稲妻の様な快感が蘇り、ああああああああーーー!と体を硬直させ、腰を突き出し、全身が棒の様になった。社長が、
社長「おいおいおい、感じすぎだろ。まだ、これからだぜ。しっかりしろよ。」
諭されて、何だか恥ずかしくなり、ちょっとだけ冷めた。でも、
私『なんか、やっぱり、感じてしまって。。。』
社長の舌が亀頭を包んで纏わりつき、私は、その刺激を耐える様にクッ、クッ、クッと歯を食いしばり、腰をねじった。センズリの時は、こんなに苦しくはない。こちらの方が数段気持ち良いのに何故苦痛みたいに歯を食い縛るのだろう、、、など考えながらも、その快感に酔いしれていた。社長は相変わらず巧みに愛撫してくれていたが、今度は私の両足を抱えあげ、お尻を持ち上げて、両の親指で肛門を広げた。え?何が始まる?肛門をどうするの?と思った瞬間、何とも言えない感触がお尻を襲った。”ハンッ!!”と体全体がビクッと反応し、腰が持ち上がった。え?何、何?今、肛門を舐めた?
私『社長! 今、肛門を舐めたのですか?』そのまま、ストレートに聞いてしまった。
社長「あはは。何とも言えない感触だっただろ。」
気持ち良いのか何だかよくは分からなかったが、兎に角、体がビクッと反応した。そんなこんなで、私のチンポはもう我慢汁で一杯で、チンポ全体がヌルヌルだった。再び、社長はチンポを咥え、上下にピストンを始めた。もう、殆ど頂点間近な私は、上下運動に合わせて、アア! アア! アーッ!!と腰をくねらせながら、発射を耐えていた。私の状況を察知した社長は、
社長「いきたくなったら、いつでもいいぞ。俺の口の中へ発射してしまえ。」
え?そんな。人の口の中へ射精? そんなんあり? え? ちょっと、考えてみたが、もう、そこまできていた。なりふり構わず、アアアアアアアーーーーーッ! 社長ーーーー!!! いっちゃいますぅー!!!!と、腰を思いっ切り振りながら、社長の口の中へ思いの丈をぶち巻くように射精した。社長は、ウゴッ、ウグッ、と言いながら、私の射精を受け止めてくれた。プッハーッと息を吐きだし、
社長「いやー、今回も凄い量の射精だな。今日まで毎晩センズリしていたとは思えんよ。」
私『しゃ、社長。わ、私の精液、、、飲んだのですか?』
社長「そうだよ。好きな奴のは飲めるんだよ。」
次から次と襲ってくる初体験に面喰いながらも、不思議と不快感はなく、全てが清い行為であり、受け入れられる様になっていた。自分の隣に横たわってきた社長に、
私『私も社長がしてくれた事と同じことをしても良いですか?』と、聞いてみた。
社長「え? やってくれるのかい? それはとても嬉しいけどな。」
私『見様見真似なので、上手に出来るかは分かりませんが。。兎に角、やってみたいです。』
社長「そ、そういうことなら、はい、お願いします。」
何とも事務的な返事に多少カチンとはきたが、心はドキドキであった。
仰向けになっている社長の胸から腹へ手を滑らせ、自分は社長の両足の間に入り、下から社長のチンポを見上げる様な態勢で金玉袋をそっと持ち上げた。やっぱり、でっかい金玉で重量感があった。そして、初めてこんなに目の前の至近距離で見る生のチンポ。まだ、半勃ちだったが亀頭がきれいに剥けた大人のチンポ。そっと、握ってみた。アアーーッと社長の声。その声に興奮した自分。今は自分の目の前の世界は、完全に社長のチンポだけだった。段々、大きく硬くなっていくチンポ。亀頭の裏側をちょっと舐めてみた。アンッと、社長とは思えないくらいのか弱い呻き声。完全にフル勃起した社長の亀頭。そっと咥えてみた。初めての経験。今までにない興奮。口の中でも亀頭の形が感じ取れる感覚。そのまま舌でレロレロとしてみた。アアー、アアッ。社長も腰をくねらせてきた。おおお、感じてるんだーと。何だか、相手が感じているのが分かると嬉しいものである。乳首や肛門までは気は廻らず、兎に角、目の前のチンポ、チンポだった。
あの日の出来事が切っ掛けで人間ってこうも変わるものなのだろうか。今まで人生50年以上も生きてきて、男に興味があるなんて一度も思った事などないのに。
センズリはいつもの事だったので手コキは出来るがフェラするのは初めて。亀頭を咥えて少し上下にスライドさせてみた。
社長「ああー、気持ち良いよ。うん、上手いよ。あ、歯は立てんでくれな。」
私の歯が若干亀頭のくびれに当たっていた様だった。
私『あ、はい、すみません。』
もう一度、やり直し。唇で包み込むように社長のチンポを咥えこんでいった。今度は、チンポの根元まで深くスライドさせようとゆっくりであるが飲み込んでいった。
”ゲホッ、ゴホッ、ゴホッ!” 亀頭が喉の奥につっかえて咽んでしまった。 
社長「おいおいおい、大丈夫か? あまり無理せんでいいよ。」
私『あ、はい。ケホッ。すみません。』
社長「ちょっと、休もうか。リビングでビールでも飲もう。」

私『すみません、折角良い感じだったのに。。』
社長「いやいや、気にせんでいいよ。それより、君もタフだなー。一週間も毎晩センズリしたのに今日もあれだけの量を放出するなんて。」 
私『ああ、毎晩弄ってはいましたが、毎回射精していた訳ではありません。流石の私もそこまでは。。』
社長「だよな、ビックリしたよ。今はもう男同士のセックスには抵抗はないのか?」
私『それが、自分でも分からないのですが、、、嫌悪感は全くなく、清い感じすらするのですよねー。変ですかね?』
社長「こっちの世界にいる俺に、変ですかね、って聞かれてもなー。今でも俺の事は好きかい?」
私『はい。憧れの社長さんとこんな風に、、、話が出来て、体のお付き合いも出来て、、何というか、、とても嬉しいです。』
社長「俺と付き合ってみるか。」
私『はい。 え? 付き合うって?』
社長「付き合うって、、、そういうことだよ。俺も忙しかったりするので、そう、しょっちゅう会えるわけでもないが、相方というか、そういうことだよ。」
私『実際にお付き合いしたことなどないので、どうしたらいいのか良く分かりませんが。。。』
社長「そりゃあ、たまに会って、食事するとか、泊ってエッチするとか。まだまだ、君の知らない世界もあるんだぞ。。まあ、ちょいちょい会おうかってことだよ。あまり、深刻に考えなくていいよ。」
私『あ、はい。ありがとうございます。嬉しいです。。。知らない世界っていうのは?』
社長「ああ、セックスのことでな。今はそんなに気にすることはないよ、おいおいな。」
何だか、社長と仲良くなれた事が嬉しかったし、これからも会えるという事がもっと嬉しかった。
私『今日はこれでおしまいですかね。社長は中途半端じゃないですか?』
社長「ああ、今日はこれでいいよ。俺も出張帰りだしな。付き合うとなれば、これから時間はたっぷりあるし。」
私『あ、そうでした、すみません、お疲れのところ、のこのこと押しかけてしまって。』
社長「いやいや、気にせんでいいよ。今日の君のお陰でこのような状況になったのだから。。俺も嬉しいよ。」
社長も出張帰りで疲れていたこともあり、今日はそれぞれ別々で寝ることとなり、朝を迎えた。私は簡単な朝食を作り、社長を迎えて一緒に食べた。社長は月曜日は代休を取っていたらしく、私は出勤だったので、社長の家から会社に行った。この後、どんな風になるのだろう???
24/08/31 06:42更新 /

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