開発されて、、、虜
56歳、独身。IT関連会社勤めのごく普通の親父。女性が嫌いという事でもなく、たまたま縁がなかったという感じで未婚。20代で就職して直ぐに両親を事故でなくし、結婚に関してうるさく言われる事もなく、そのまま一人だった。
先日、会社の社長から私が今リーダーでやっているプロジェクトの内容をアメリカ本社に報告するので詳細を聞かせてくれと言われた。時々、各プロジェクトのリーダーに話を聞いている様であった。社長は67歳。10年くらい前に奥さんを病気で亡くされて、今は一人でいるとのこと。平日はなかなか時間が取れないので日曜日にどうか、と言われたが予定もないので了承。話ししてみると、私の自宅からは会社に行くより社長の家の方が近いので、社長の家でMTGすることになった。
社長「いやー、休みなのにわざわざすまないな。ゆっくりしてくれな。」
私『あ、いえ。暇なんで全く構いません。資料はここに並べて良いですか?』
通されたのはリビング。流石、社長の自宅ともなれば立派なお屋敷でリビングも私の部屋がすっぽり全部入るくらい広くて綺麗。若干、羨ましさを含めて、
私『へー、流石、社長ともなれば、立派なお屋敷ですね。』
社長「いや、なに。もう、長年住んでいるのであちこちガタがきてるよ。さ、テンポよくやって、早めに切り上げよう。」
我々は早速MTGを始めた。プロジェクトの概要、進捗状況、売り上げ、今後の予定とポイントなどと進めていった。2時間くらいして社長が、
社長「なかなかいい感じで進んでいるじゃないか。うん、いい、いい。ちょっとここで休憩しないか?ブラジルに行ってる友人が美味いコーヒー豆を送ってくれたんだよ。コーヒー、いけるだろ?」
私『あ、はい、コーヒー好きです。戴きます。何かお手伝いしましょうか?』
社長「気を使わなくて良いよ。ゆっくりしてて。」
社長は手際よく、お湯を沸かすことから始めて、コーヒーをいれてくれていた。ソファの方に移動して、
私『お子様方とは一緒に住んでいるのですか?』
社長「ああ、ウチは子供はいないんだよ。カミさんも病気がちだったし、お互いに話し合ってそうしたんだ。」
私『そうだったんですか、すみません。。。でも、こんなに広いんじゃ寂しくはないですか?』
社長「なあに、もう、慣れたよ。それより、水原君とこの家族構成は?お子さんは?お孫さんとかまでいるのかな?」あ、私の名前は、水原智也。
私『私は、別に女性が嫌いとかじゃないんですが、ずっと、独身です。奥手な性格が邪魔してかなかなか縁に巡り合えなくて。。』
社長「え?そうなのか。こんなプロジェクトリーダーを見事にこなす優秀なビジネスマンが勿体ないな。」
私『いえいえ、仕事はこれでももう一杯一杯ですよ。』
部屋中にコーヒーのいい香りが漂い、社長がリビングに運んでくれた。
社長「これ、結構、気に入ると思うぞ。はい、どうぞ。」
私『ありがとうございます。いい香りですね。ああ、美味しいです。』(ここでマズいとは言えますまい。でも、本当に美味しかった。)
社長「ずっと一人じゃ親御さんとかもうるさく言ってくるだろ。」
私『ああ、両親は私が就職してから直ぐに事故で二人とも他界してしまって、また私自身、親戚ともあまり付き合いはなくて、結婚のことでとやかく言う人は誰もおらず、ここまでずるずると。。。』
社長「じゃあ、料理とかは自分でしてるのか? 俺も最近、少しは料理をするようにはなったんだけど時間がなくてな、週末だけくらいかな。」
私『はい、コンビニや店屋物もたまには利用しますが、やっぱり、家で作ったものの方が美味しいですしね。』
社長「でもあれだろ、ずっと一人だったら、ソープ通いにもお金が掛かるだろ? そっち用の彼女とかがいたりして。。」
私『いえ、私、そのような所には行ったことはないんですよ。どうしていいかも分かりませんし。。彼女もいません。』
社長「ま、まさか、男が好きだとか?」
私『いえ、そんなことはありません。』
社長「そ、そうか。。。じゃあ、いつもは、、自分で?」
私『はい。自分で。』
社長「もしかして、、もしかして、、だが、、、童貞? じゃないよな。」
私『あ、、、はい、、恥ずかしながら、この年まで女性とまだ、やったことはありません。』
社長「そうかあー。」
社長は天井を見上げながら、次の言葉を探すように顎に手をやってそうつぶやいた。
私『MTG、再開します?』
社長「おお、そうだ、そうだ。早いとこ、やってしまおう。」
社長は何だか救われたようにソファから立ち上がって、テーブルに戻った。
1時間程して、最終の詰めに入ったところで社長の携帯が鳴った。何やら出掛ける羽目になった様で、
社長「水原君、すまない。得意先の社長からの電話で、ちょっと晩飯に出て来ないか、と。ここの社長からの誘いを断ると後々ややこしいんだよ。わざわざ休みに出てきてもらったのに中断するなんて。残りはまた後日。お礼はするから、申し訳ない。」
私『社長こそ休みの日に大変ですね。私は大丈夫です。仕事なのでお礼なんて必要ないですよ。』
それから2週間後の金曜日、社長からの連絡で、
社長「水原君、先日のMTGの続きだが、今日の午後、都合はどうだい?」
私『私は問題ないです。やってしまいましょうか。』
社長「来週末がアメリカ本社への報告なので助かる。会社じゃ気が散るから、また、ウチでやろう。君は電車通勤だったよな、俺の車で行こう。13時半に地下駐車場で。」
社長の車に乗り込み、30分程度で家に着いた。
2回目で勝手も分かっていたのでこちらも手際よく準備をし、MTGを始めた。本社への報告が迫っているので社長も真剣で、かなりいろいろと突っ込んだ質問があり、結構な時間を要した。やっと終わったのは夕方6時くらいで、お互いぐったりしていた。
社長「いやー、君も流石だな。何聞いてもちゃんと答えるな。でも、疲れただろう。もうすぐ寿司がくるから、飯でも食っていってくれよ。」
こちらの都合も聞かずに既に段取っていて、まあ何も用事は無いので良いのだが。。全く!という気持ちは置いておいて、
私『そ、そんな。私なんかに気を使わないでください。でも、既に準備されているのであれば、遠慮なくご馳走になります。』
社長「是非、そうしてくれよ。(ピンポーン)お、来た来た。」
二人では食べ切れない程の特上の寿司とこれまたいろんな食材の山盛りオードブル。
私『社長ー、これ、凄いですね。二人じゃ食べ切れませんよ。』
社長「そうだ、折角だから、シャワーでも浴びて、ゆっくり晩飯にしようや。お互いに次々と入ると時間が勿体ないし、そこまで広くはないけど銭湯だと思って一緒に入ろう。男同士だし、構わんだろ。」
まあ、テンポよく次々と段取っていかれる社長さんだこと。
私『そ、そうですね。もう、料理も揃っていますしね。』
一緒にシャワーを浴びることにした。もちろん銭湯とはいかないけれども、それでも結構広い風呂で、二人で入っても全然窮屈さは感じなかった。
社長「君は結構いい体をしてるんだな、腹もそんなに出てないし。」
私『そうですかね。ジムに行って運動するのは好きですからね。社長もぜんぜんブヨブヨでもなく、締まってますよね。』
社長「そうなんだよ。俺もジムに通っているのだが、太っているとマネジメントの連中に、自己管理が出来ていない、とささやかれるんだよ。それにしてもいい体だな。独身にしておくのは勿体ないくらいの持ち物だしな。」
私の腹を触りながら、チンポをじろじろと凝視してきた。かと思うと、
社長「これはどうだ!」 と、子供の様にシャワーを私のチンポ目掛けて当ててきた。
私『や、やめてくださいよ、社長! 恥ずかしいじゃないですか。』
社長「お、少し大きくなったんじゃないか?」
私『社長がじろじろ見るし、そんなことするからー。』
社長「あはははは。そっちのバスタオルを使ってな。また、外に短パンとTシャツを用意しているから、それを着ると良いよ。」
至れり尽くせりだった。
食事が始まるとビールはそこそこにして、これはフランスに行った時のブランデーでどうのこうの、これは沖縄に行った時の泡盛でどうのこうの、新潟の日本酒はやっぱ違うだの、次々と持ってきてくれて、酒好きの私はついつい調子に乗って、出てきたものをグイグイと飲んでしまっていた。
社長「いやー、君は飲みっぷりもいいねー。」
私『しゃしょうが次々とおいひい酒を持ってきてくれるから、、ついつい、飲み過ぎちゃいまひた。これ以上飲むと家にかへれなくなりまふ。』
もう既に酩酊していた。。
社長「向こうに客室間があるから、眠くなったら少し休むと良いよ。ああ、何だったら泊っていってもいいぞ。」
私は既に眠っていたらしく、椅子からずり落ちて絨毯の上に転がったそうである。
次に気が付いたのは、社長の客室間のベッドの上。どのくらい眠っていたのかは分からないが、股間がムズムズするので目が覚めた。
な、なんと!私は短パンを脱がされ、社長が私の股間に顔をうずめていたのである!
私『しゃ、社長っ!な、何をっ!』
思わず腰を引こうと後ずさりしたが、体は酔っているせいか言うことを聞かず、ほとんど動けなかった。
社長「お、目が覚めたな。いいから、いいから、そのまま、じっとして。」
私『いやいや、じっとして、じゃないですよ。社長、何してるんですか! あんっ。』
気は動転しているのに何だか気持ち良くて、自分のチンポが感じているのが分かった。逃げたい様な、逃げたくない様な、止めて欲しい様な、止めて欲しくない様な、不思議な感覚に陥っていた。
社長「いや、シャワーを一緒に浴びた時から気になっていたんだよ、君の身体とこのいやらしいズル剥けチンポ。ほら、だんだん大きくなってきたじゃないか。」
私『や、止めてくださいよ。 あんっ。ちょっ、ちょっ。 人から触られた事なんか一度もないんですから。 あ、だめ、感じ過ぎますっ!』
社長「確かにそんな感じだ。とても綺麗なピンク色のチンポだよ。でも、ほら、すっごい硬くなってきたぞ。おおおー、勃起するとでっかさが増すなー。」
社長はニヤニヤしながら、親指で亀頭を撫で廻したり、口に含んでは舌で亀頭を舐め廻したり、私はこんなことなどされたこともないから感じ過ぎて、発射寸前だった。
私『社長! あ、ダメです。 出ちゃいます、出ちゃいます。 あっ、ダメ! 止めて!』
社長「うんうん。いいよいいよ。そのままいきたくなったら何も気にしないでいっちゃっていいよ。」
私は、全身に力が入って、ほとんど直立不動の状態になり、社長はゆっくりと私のチンポを握った手をゆっくりと上下させていた。私はもう我慢の限界。つま先をピンと突っ張って、
私『あああああー−−!!! 社長おー−−! いきますぅー−−!!! あああああああー−−−−。』
全身に力は入ったまま、腰をガクガクとさせて、目一杯の精液を自分の腹の上にぶちまけた。それはそれは、今までに感じたことのない気持ち良さで、精液の量も半端じゃなく、止めどもなく腹に飛び落ちた。
社長「おおおおー、すっげー。いっぱい出たー!! ここんとこ忙しかっただろうから随分と溜まっていたかな。」
社長はまだ勃起している私のチンポを握ったまま、呑気に思ったままを言っていた。男の人にしゃぶられて扱かれて射精するなんてもちろん初めてのことだし、それよりも何よりも会社の社長にされたとは、、、もう、気が動転しまくって、現実が分からなくなっていた。言葉も出ず、今の状況も受け入れられず、なのに気持ち良かったことだけは脳裏に焼き付き、放心状態になっていると、
社長「水原君、びっくりしただろうな。突然ですまない。でも、君の身体を風呂場で見た時から、我慢できなかったんだよ。」
声を掛けられて、ようやく我に返った私は、ベッド脇にあった自分のパンツをサッと取り上げ、自分のチンポに被せた。
私『なんか、初体験で彼に処女を捧げた女の子みたいですね、私。』
自分では何を言っているのか分からなかったが、それを聞いた社長には受けたみたいで、
社長「あははは、上手いこと言うなー。そんな冗談が言えるとは、あまりショックじゃなかった?」
私『何言ってるんですかっ! こんな事初めてなんですからっ!もう、ビックリしましたよ。 え? 社長って同性愛者なんですか? え? でも、奥さんいたし。。。』
社長「いや、俺も数年前までは別に男に興味があったわけじゃなかったんだよ。普通に結婚して、カミさんとも普通の性生活だったし。ほら、前回のMTGの時に得意先の社長に呼び出されただろ。実は、あの社長に教えられたんだよ、こっちの世界の事。」
私『こっちの、、世界?』
社長「ああ、所謂、男同士の体の付き合いの世界だよ。最初、執拗に迫られてな。俺も抵抗したんだけど、1回、1回でいいから、と。で、その社長の好きにさせたんだが、終わってみると、何と、新しい自分を発見したというか、その快感は今までに経験したことのないものだった。俺にもこんな感覚が、こんな部分があったのか、と思ったね。その時は納得いかない気持ちだったが、ずっと頭から離れないんだよ。それで何となくずるずると継続したんたが、これがまた、全然後悔の気持ちは現れず、というか、この世界を知って良かったと思っている。」
私『そうですか、、そんなことが。。』
社長「まあ、君も今は気が動転しているだろうから、今日はこのまま、ここで寝なさい。明日は休みだろうからゆっくりしていくといい。」
私『はあ、、、すみません・・・』
酔いは急激に覚めてはいたが頭は痛いし、衝撃の出来事はあったし、何も考えることも出来なかったので、そのまま寝させていただくことにした。
翌朝、社長は何やらキッチンで朝食を作っている様だった。社長と顔を合わせるのは凄く恥ずかしかったが、何も言わず出て行く訳にもいかず、身支度を整え、リビングへ行きキッチンにいる社長に向かって、
私『お早うございます。昨日はプロジェクトの件、ありがとうございました。引き続き、宜しくお願いします。また、食事もご馳走になり本当にありがとうございました。それでは失礼します。』
兎に角、その場を早く去りたかった私は言いたい事だけ言って、頭をペコっと下げて背を向けた。
社長「ああ、お早う。今、朝食を作ったんだよ、食べていきなよ。」
私『あ、お気持ちだけ、ありがとうございます。では、失礼しますー。』
足早に社長宅を後にして、自分の家へと急いだ。昨晩の出来事だけが鮮明に脳裏に焼き付いていた。
先日、会社の社長から私が今リーダーでやっているプロジェクトの内容をアメリカ本社に報告するので詳細を聞かせてくれと言われた。時々、各プロジェクトのリーダーに話を聞いている様であった。社長は67歳。10年くらい前に奥さんを病気で亡くされて、今は一人でいるとのこと。平日はなかなか時間が取れないので日曜日にどうか、と言われたが予定もないので了承。話ししてみると、私の自宅からは会社に行くより社長の家の方が近いので、社長の家でMTGすることになった。
社長「いやー、休みなのにわざわざすまないな。ゆっくりしてくれな。」
私『あ、いえ。暇なんで全く構いません。資料はここに並べて良いですか?』
通されたのはリビング。流石、社長の自宅ともなれば立派なお屋敷でリビングも私の部屋がすっぽり全部入るくらい広くて綺麗。若干、羨ましさを含めて、
私『へー、流石、社長ともなれば、立派なお屋敷ですね。』
社長「いや、なに。もう、長年住んでいるのであちこちガタがきてるよ。さ、テンポよくやって、早めに切り上げよう。」
我々は早速MTGを始めた。プロジェクトの概要、進捗状況、売り上げ、今後の予定とポイントなどと進めていった。2時間くらいして社長が、
社長「なかなかいい感じで進んでいるじゃないか。うん、いい、いい。ちょっとここで休憩しないか?ブラジルに行ってる友人が美味いコーヒー豆を送ってくれたんだよ。コーヒー、いけるだろ?」
私『あ、はい、コーヒー好きです。戴きます。何かお手伝いしましょうか?』
社長「気を使わなくて良いよ。ゆっくりしてて。」
社長は手際よく、お湯を沸かすことから始めて、コーヒーをいれてくれていた。ソファの方に移動して、
私『お子様方とは一緒に住んでいるのですか?』
社長「ああ、ウチは子供はいないんだよ。カミさんも病気がちだったし、お互いに話し合ってそうしたんだ。」
私『そうだったんですか、すみません。。。でも、こんなに広いんじゃ寂しくはないですか?』
社長「なあに、もう、慣れたよ。それより、水原君とこの家族構成は?お子さんは?お孫さんとかまでいるのかな?」あ、私の名前は、水原智也。
私『私は、別に女性が嫌いとかじゃないんですが、ずっと、独身です。奥手な性格が邪魔してかなかなか縁に巡り合えなくて。。』
社長「え?そうなのか。こんなプロジェクトリーダーを見事にこなす優秀なビジネスマンが勿体ないな。」
私『いえいえ、仕事はこれでももう一杯一杯ですよ。』
部屋中にコーヒーのいい香りが漂い、社長がリビングに運んでくれた。
社長「これ、結構、気に入ると思うぞ。はい、どうぞ。」
私『ありがとうございます。いい香りですね。ああ、美味しいです。』(ここでマズいとは言えますまい。でも、本当に美味しかった。)
社長「ずっと一人じゃ親御さんとかもうるさく言ってくるだろ。」
私『ああ、両親は私が就職してから直ぐに事故で二人とも他界してしまって、また私自身、親戚ともあまり付き合いはなくて、結婚のことでとやかく言う人は誰もおらず、ここまでずるずると。。。』
社長「じゃあ、料理とかは自分でしてるのか? 俺も最近、少しは料理をするようにはなったんだけど時間がなくてな、週末だけくらいかな。」
私『はい、コンビニや店屋物もたまには利用しますが、やっぱり、家で作ったものの方が美味しいですしね。』
社長「でもあれだろ、ずっと一人だったら、ソープ通いにもお金が掛かるだろ? そっち用の彼女とかがいたりして。。」
私『いえ、私、そのような所には行ったことはないんですよ。どうしていいかも分かりませんし。。彼女もいません。』
社長「ま、まさか、男が好きだとか?」
私『いえ、そんなことはありません。』
社長「そ、そうか。。。じゃあ、いつもは、、自分で?」
私『はい。自分で。』
社長「もしかして、、もしかして、、だが、、、童貞? じゃないよな。」
私『あ、、、はい、、恥ずかしながら、この年まで女性とまだ、やったことはありません。』
社長「そうかあー。」
社長は天井を見上げながら、次の言葉を探すように顎に手をやってそうつぶやいた。
私『MTG、再開します?』
社長「おお、そうだ、そうだ。早いとこ、やってしまおう。」
社長は何だか救われたようにソファから立ち上がって、テーブルに戻った。
1時間程して、最終の詰めに入ったところで社長の携帯が鳴った。何やら出掛ける羽目になった様で、
社長「水原君、すまない。得意先の社長からの電話で、ちょっと晩飯に出て来ないか、と。ここの社長からの誘いを断ると後々ややこしいんだよ。わざわざ休みに出てきてもらったのに中断するなんて。残りはまた後日。お礼はするから、申し訳ない。」
私『社長こそ休みの日に大変ですね。私は大丈夫です。仕事なのでお礼なんて必要ないですよ。』
それから2週間後の金曜日、社長からの連絡で、
社長「水原君、先日のMTGの続きだが、今日の午後、都合はどうだい?」
私『私は問題ないです。やってしまいましょうか。』
社長「来週末がアメリカ本社への報告なので助かる。会社じゃ気が散るから、また、ウチでやろう。君は電車通勤だったよな、俺の車で行こう。13時半に地下駐車場で。」
社長の車に乗り込み、30分程度で家に着いた。
2回目で勝手も分かっていたのでこちらも手際よく準備をし、MTGを始めた。本社への報告が迫っているので社長も真剣で、かなりいろいろと突っ込んだ質問があり、結構な時間を要した。やっと終わったのは夕方6時くらいで、お互いぐったりしていた。
社長「いやー、君も流石だな。何聞いてもちゃんと答えるな。でも、疲れただろう。もうすぐ寿司がくるから、飯でも食っていってくれよ。」
こちらの都合も聞かずに既に段取っていて、まあ何も用事は無いので良いのだが。。全く!という気持ちは置いておいて、
私『そ、そんな。私なんかに気を使わないでください。でも、既に準備されているのであれば、遠慮なくご馳走になります。』
社長「是非、そうしてくれよ。(ピンポーン)お、来た来た。」
二人では食べ切れない程の特上の寿司とこれまたいろんな食材の山盛りオードブル。
私『社長ー、これ、凄いですね。二人じゃ食べ切れませんよ。』
社長「そうだ、折角だから、シャワーでも浴びて、ゆっくり晩飯にしようや。お互いに次々と入ると時間が勿体ないし、そこまで広くはないけど銭湯だと思って一緒に入ろう。男同士だし、構わんだろ。」
まあ、テンポよく次々と段取っていかれる社長さんだこと。
私『そ、そうですね。もう、料理も揃っていますしね。』
一緒にシャワーを浴びることにした。もちろん銭湯とはいかないけれども、それでも結構広い風呂で、二人で入っても全然窮屈さは感じなかった。
社長「君は結構いい体をしてるんだな、腹もそんなに出てないし。」
私『そうですかね。ジムに行って運動するのは好きですからね。社長もぜんぜんブヨブヨでもなく、締まってますよね。』
社長「そうなんだよ。俺もジムに通っているのだが、太っているとマネジメントの連中に、自己管理が出来ていない、とささやかれるんだよ。それにしてもいい体だな。独身にしておくのは勿体ないくらいの持ち物だしな。」
私の腹を触りながら、チンポをじろじろと凝視してきた。かと思うと、
社長「これはどうだ!」 と、子供の様にシャワーを私のチンポ目掛けて当ててきた。
私『や、やめてくださいよ、社長! 恥ずかしいじゃないですか。』
社長「お、少し大きくなったんじゃないか?」
私『社長がじろじろ見るし、そんなことするからー。』
社長「あはははは。そっちのバスタオルを使ってな。また、外に短パンとTシャツを用意しているから、それを着ると良いよ。」
至れり尽くせりだった。
食事が始まるとビールはそこそこにして、これはフランスに行った時のブランデーでどうのこうの、これは沖縄に行った時の泡盛でどうのこうの、新潟の日本酒はやっぱ違うだの、次々と持ってきてくれて、酒好きの私はついつい調子に乗って、出てきたものをグイグイと飲んでしまっていた。
社長「いやー、君は飲みっぷりもいいねー。」
私『しゃしょうが次々とおいひい酒を持ってきてくれるから、、ついつい、飲み過ぎちゃいまひた。これ以上飲むと家にかへれなくなりまふ。』
もう既に酩酊していた。。
社長「向こうに客室間があるから、眠くなったら少し休むと良いよ。ああ、何だったら泊っていってもいいぞ。」
私は既に眠っていたらしく、椅子からずり落ちて絨毯の上に転がったそうである。
次に気が付いたのは、社長の客室間のベッドの上。どのくらい眠っていたのかは分からないが、股間がムズムズするので目が覚めた。
な、なんと!私は短パンを脱がされ、社長が私の股間に顔をうずめていたのである!
私『しゃ、社長っ!な、何をっ!』
思わず腰を引こうと後ずさりしたが、体は酔っているせいか言うことを聞かず、ほとんど動けなかった。
社長「お、目が覚めたな。いいから、いいから、そのまま、じっとして。」
私『いやいや、じっとして、じゃないですよ。社長、何してるんですか! あんっ。』
気は動転しているのに何だか気持ち良くて、自分のチンポが感じているのが分かった。逃げたい様な、逃げたくない様な、止めて欲しい様な、止めて欲しくない様な、不思議な感覚に陥っていた。
社長「いや、シャワーを一緒に浴びた時から気になっていたんだよ、君の身体とこのいやらしいズル剥けチンポ。ほら、だんだん大きくなってきたじゃないか。」
私『や、止めてくださいよ。 あんっ。ちょっ、ちょっ。 人から触られた事なんか一度もないんですから。 あ、だめ、感じ過ぎますっ!』
社長「確かにそんな感じだ。とても綺麗なピンク色のチンポだよ。でも、ほら、すっごい硬くなってきたぞ。おおおー、勃起するとでっかさが増すなー。」
社長はニヤニヤしながら、親指で亀頭を撫で廻したり、口に含んでは舌で亀頭を舐め廻したり、私はこんなことなどされたこともないから感じ過ぎて、発射寸前だった。
私『社長! あ、ダメです。 出ちゃいます、出ちゃいます。 あっ、ダメ! 止めて!』
社長「うんうん。いいよいいよ。そのままいきたくなったら何も気にしないでいっちゃっていいよ。」
私は、全身に力が入って、ほとんど直立不動の状態になり、社長はゆっくりと私のチンポを握った手をゆっくりと上下させていた。私はもう我慢の限界。つま先をピンと突っ張って、
私『あああああー−−!!! 社長おー−−! いきますぅー−−!!! あああああああー−−−−。』
全身に力は入ったまま、腰をガクガクとさせて、目一杯の精液を自分の腹の上にぶちまけた。それはそれは、今までに感じたことのない気持ち良さで、精液の量も半端じゃなく、止めどもなく腹に飛び落ちた。
社長「おおおおー、すっげー。いっぱい出たー!! ここんとこ忙しかっただろうから随分と溜まっていたかな。」
社長はまだ勃起している私のチンポを握ったまま、呑気に思ったままを言っていた。男の人にしゃぶられて扱かれて射精するなんてもちろん初めてのことだし、それよりも何よりも会社の社長にされたとは、、、もう、気が動転しまくって、現実が分からなくなっていた。言葉も出ず、今の状況も受け入れられず、なのに気持ち良かったことだけは脳裏に焼き付き、放心状態になっていると、
社長「水原君、びっくりしただろうな。突然ですまない。でも、君の身体を風呂場で見た時から、我慢できなかったんだよ。」
声を掛けられて、ようやく我に返った私は、ベッド脇にあった自分のパンツをサッと取り上げ、自分のチンポに被せた。
私『なんか、初体験で彼に処女を捧げた女の子みたいですね、私。』
自分では何を言っているのか分からなかったが、それを聞いた社長には受けたみたいで、
社長「あははは、上手いこと言うなー。そんな冗談が言えるとは、あまりショックじゃなかった?」
私『何言ってるんですかっ! こんな事初めてなんですからっ!もう、ビックリしましたよ。 え? 社長って同性愛者なんですか? え? でも、奥さんいたし。。。』
社長「いや、俺も数年前までは別に男に興味があったわけじゃなかったんだよ。普通に結婚して、カミさんとも普通の性生活だったし。ほら、前回のMTGの時に得意先の社長に呼び出されただろ。実は、あの社長に教えられたんだよ、こっちの世界の事。」
私『こっちの、、世界?』
社長「ああ、所謂、男同士の体の付き合いの世界だよ。最初、執拗に迫られてな。俺も抵抗したんだけど、1回、1回でいいから、と。で、その社長の好きにさせたんだが、終わってみると、何と、新しい自分を発見したというか、その快感は今までに経験したことのないものだった。俺にもこんな感覚が、こんな部分があったのか、と思ったね。その時は納得いかない気持ちだったが、ずっと頭から離れないんだよ。それで何となくずるずると継続したんたが、これがまた、全然後悔の気持ちは現れず、というか、この世界を知って良かったと思っている。」
私『そうですか、、そんなことが。。』
社長「まあ、君も今は気が動転しているだろうから、今日はこのまま、ここで寝なさい。明日は休みだろうからゆっくりしていくといい。」
私『はあ、、、すみません・・・』
酔いは急激に覚めてはいたが頭は痛いし、衝撃の出来事はあったし、何も考えることも出来なかったので、そのまま寝させていただくことにした。
翌朝、社長は何やらキッチンで朝食を作っている様だった。社長と顔を合わせるのは凄く恥ずかしかったが、何も言わず出て行く訳にもいかず、身支度を整え、リビングへ行きキッチンにいる社長に向かって、
私『お早うございます。昨日はプロジェクトの件、ありがとうございました。引き続き、宜しくお願いします。また、食事もご馳走になり本当にありがとうございました。それでは失礼します。』
兎に角、その場を早く去りたかった私は言いたい事だけ言って、頭をペコっと下げて背を向けた。
社長「ああ、お早う。今、朝食を作ったんだよ、食べていきなよ。」
私『あ、お気持ちだけ、ありがとうございます。では、失礼しますー。』
足早に社長宅を後にして、自分の家へと急いだ。昨晩の出来事だけが鮮明に脳裏に焼き付いていた。
24/08/20 08:05更新 / 悟