読切小説
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開発されて、、、虜 最終話
私『あれ? 社長、どうしたんですか?』 体の関係になっても未だ社長と呼んでいた。
社長「いやなに、今日は時間がたっぷりありそうだから、いろいろとやってみようかと思ってな。」
”いろいろやる? また、、、何を考えているんだろう?” 毎度毎度驚かしてくれるから。。と、思っていると、何やら箱を持ち出してきた。
社長「これな、全部、横山さんから貰ったものなんだけどな。」と言いながら、いろいろ取り出してきた。
おおおお、動画でしか見たことがない様ないろんなツールがあれやこれや、、、よくもまあ、こんなに集めたものだ、と少々呆れ気味。”え?まさか、社長はこれを今日私に使うつもりだろうか?” 
社長「どれからいこうかなー。」
”あああ、やっぱり、使うつもりだ。。。” かなり抵抗はあったが、私の心の片隅の片隅に、ちょっとだけ期待めいた感情があったことは間違いなかった。 
私『社長、こういうの使って大丈夫なんですか?』
社長「ん? 何が?」
確かに質問の意図が読み取れない聞き方であった。
私『いえ、なんか、想像がつかなくて。。』
社長「君は何も考えなくて良いし、何もしなくて良いんだよ。全部俺がやるから。あ、一応な、手足が邪魔になるから、ベッドの四隅に固定しておくな。」
と、ロープを取り出して、私の手足をベッドの端に縛り付けていった。
私『ええええー−−!!! そんな! 身動き出来なくなるんでしょ? いいです!いいですっ!怖いですっ! あああああー−−!!!』
とは言いつつも、激しく抵抗するというよりは、心持ち縛り易く体を緩めていた。やっぱり、きっと、どこかに期待があったのかもしれない。
社長「あ、パンツは先に脱がしておかないとな。 あれ?ちょっと、おっきくなってないか? ん? 何か期待してるのかな?」
これまた、悪戯っぽく私の目を覗き込んできた。
私『やめてください。頭が真っ白になっているんですからっ!』
少し期待している心を読み取られるのは恥ずかしかった。そして、ベッドに大の字に縛り付けられた。
社長「これでよしっと。さあーて。あ、そうだ。目隠しもしてやろう。興奮度が倍増するぞぉー!!」
私『しゃちょーっ!! そこまでは止めてください!』
もう、何を言っても聞いてくれる状況ではなかった。社長は完全にいっちゃっていた。それに社長は既に勃起していた。

社長「さて、まずはこれかな。ちょっと、絵描きにでもなるかな。」
”何? 絵描き?” 確かに、見えないから想像力が膨らんで結構センシティブになるかも。で、、何? アンッ! いきなり、乳首に快感が走った。何かチクチクしたもので触られた様な。
私『社長、絵描きって、それ、絵の具の筆か何かですか?』
社長「おー、見えないのに良く分かったなー。さい先いいぞー。」
右の乳首、左の乳首にチクッ、チクッとする様な刺激が、その度にアンッ、アンッと体が反応してしまう。
社長「さて、ここからは連続攻撃でいくぞー!!」 
何だか、とっても楽しそうな声である。

社「これな、ここもいけるんだよ。」と、筆先を亀頭の裏側に当ててきた。アンッと私は腰で反応する。社「ほほほ、やっぱり感度は良いな。」もう、なすがままの様だった。一瞬、刺激が止まったかと思ったら、キンタマの裏側にさわさわと何かが触れた。その何とも言えないソフトなタッチがこれまた気持ち良かった。これには、アアーーン、と吐息交じりの声が出た。腰を捻じるのが精一杯だった。社「な。いいだろ。」道具の事は教えてくれなかった。社「いろいろあるからなー、一個に時間かけられないな。さてっと。」ちょっと箱をゴソゴソする音が聞こえた。見えないから本当にドキドキであった。ピタッと何か冷たくて固そうな物が股の間、所謂、蟻の門渡りの部分に当たった。”何だろう・・” ブイイイイイイーンッ、という音と共に全身に稲妻が走った。一層大きな声で、アアアアーーー−ン!と全身に力が入った。”あっ、電動マッサージ機だ。ビデオで見たことある。” でも、使われるのは初めてだった。その振動は次第に動き出して、キンタマの裏筋、チンポの根元、チンポの裏筋、亀頭の裏側、鈴口、亀頭、亀頭のくびれ、チンポの表側、、、感じ過ぎるが身動きが取れないから逃げることもできない。途轍もない快感がずっと体を駆け抜けている。私『しゃっちょう、社長っ、アンッ、アアーーッ、ちょっ、ちょっと、アンッ、ハアーッ、ねっ、アンッ、ねっ、クゥウウウーッ!』何を言いたいのか、自分でも分からない程、全身が性器になった様な感覚だった。社「うわぁー、我慢汁が凄いな。もう、チンポ、ヌルヌルのダラダラ。」、私『ハアハアッ、社長、そんなの、無理も、ないですよ。ハアー、私、こんなの、ハア、初めてなんですから。』 チンポがピクンピクンしていた。社「おお、これは、ローション要らずで丁度良いな。」、私『???』、フンッ。急にチンポ全体がまったりとしたぬめりとした物で包まれた。”何?社長のフェラ?” でも、ちょっと違った。周りに顔の感じがない。アンッ。それはゆっくりとチンポを上下してきた。”あー、あれだっ。きっと、TENGAだ!” これも初めての経験だった。亀頭から竿、そして、チンポの根元までまったりとそしてしっかりと締め付ける様にスライドしている。アアアアーーーッ!モォーッ!!!フンッ!体を精一杯捻るしかなかった。私『あああああーっ、社長ーっ! もう、だめ。ハーッ。限界です。いきます。いきますっ!』 社「だめだ、だめだ。まだ、前半戦なんだからー。じゃあ、ちょっとだけ、休憩するか。」 ”あー、やっと解放される。” 気持ち良いのは良いのだが、あまり、感じ過ぎると苦しみの方が勝ってしまって、もう、どうしようもなくなる。社長は目隠しを外してくれた。私『えっ?ロープは解いてくれないんですか?』、社「一旦、解くと次がやっかいだからな。そのままだよ。」、私『えーっ、そんなぁーっ。あ、ちょっと、おしっこ、おしっこ行きたいです。』、社「そういう口実で逃げようたってそうはいかのキンタマだぞ。こういうこともあろうかとちゃんと用意してるよ。」と言って、尿瓶を取り出した。そして、半立ちくらいに萎んできた私のチンポを差し入れた。実は本当は社長が言う様にロープを解いて貰う口実だったのであまりトイレに行きたくも無かったが、全くしないのもおかしいので放尿してみた。ちょっとだけ出た。社「んんー、やっぱりなー。どうせそういう事だと思ったよ。」と、私のチンポを引っ張り出し、お仕置きとしてキンタマを強めに摘まれた。ギャッ。ちょっと痛かったので叫んでしまった。そうこうしていると玄関のベルが鳴った。社「おや、誰だろう?今日は訪問客の予定はなかったが。」

ドアホンで、
社長「どちら様ですか?」
客人「横山だけど、突然ですまない、近くまで来たもんだから。」
横山さんだった。昼の時間に近かったが、横山さんだということもあり社長は慌ててガウンだけを羽織り玄関に向かった。
社長「いらっしゃい。日曜日ですのにどうされましたか?」
横山「いや近くを通ったもんで、、、何だ、こんな時間なのにそんな姿で、具合でも悪いのか?」
社長「あ、いや、すみません、このところ忙しくて、久し振りの日曜だったのでちょっとゆっくりしてました。。それよりどうしました、ああ、お上がりください。」
横山「あ、いや、何でもないんだがな、こないだ、あのー、何て言ったかな君んとこの彼、一緒にプレイした。。」
社長「ああ、水原ですね。水原がどうかしましたか?」
横山「いや、突然に邪魔して、割り込んだ感じで申し訳なかったなと思ってな。実は良いーワインが手に入ったんだよ。彼、酒が好きだと言ってただろ。プレゼントしようと持って来たんだよ。渡してやってくれないか。」
社長「いやー、横山さん、ありがとうございます。彼、喜びますよ。。。」
ずっと会話は聞いていたが、ただちょっと、、嫌な予感が。。。
社長「横山さん、もし、お時間があれば、直接、彼に渡してやってくれませんか?」
横山「ん? 何だ? 来てるのか?」
”あっちゃー、予想通り。しゃっちょー、止めてね。お願い。絶対ここに連れてこないでね。お願い。。。”、私はまだ全裸で大の字状態だった。
社長「実は以前に横山さんに貰ったツールで彼と遊んでいたんですよ。」
横山「なんだ、だからそんな恰好なんだな。え?俺も加わっていいのか?」
社長「まあ、彼に聞いた方が良いかもしれませんが、彼は既にヘロヘロ状態ですし、横山さんに活を入れて頂いた方がいいかな、と、今、思いました。ささ、上着を取って部屋にお入り下さい。」
”あー、最悪ー!”
横山「やあ、久し振り、横山だ。お邪魔するよ。」
私『はー、はい。お久しぶりです、横山様。お世話になっております!あー、す、すみませんっ!こんな格好で!あー、お恥ずかしい。』
頭を下げようにもどうにも動けない状態でにっちもさっちもいかなかった。
横山「ほっほっほー。やっとるなー。何も恥ずかしがる事はないさ。」すっごい笑み満面だった。「いや、良いワインが手に入ったので君にと思って持って来たんだよ。」
言っている事は上の空で私の股間ばかりを凝視していた。ただ、私のチンポは完全に萎んでいた。
私『あ、はい。ありがとうございます。とっても嬉しいです。』
横山「どこまでいったんだい?」社長に尋ねた。
社長「はい。一通り上は終わりまして、これからアナルにいくところでした。」
”ちょっと待って、もう十分堪能しましたけど、、、。さっき、まだまだ前半戦とか言ってたよな、これからどうなるの?”
横山「そうか、じゃあ、これからがメインイベントだな。」
と、言いながら服を脱ぎ始めた。私の意向など確認することなしに。そして、社長はまた横山さんの手足として下僕になった。

横「そっちの大き目の枕を取ってくれないか。そして、足をな、もうちょっと広げて、、そうだな、腹のベルトはそのままで、膝を立たせて固定しよう。」 社長と共に人の身体をまるで機械か何かの様に思いのままに動かして、結局、お尻がやや上向きに、つまり、肛門が見えやすい様に腰が固定されて、これで全く身動きさえ出来なくなった。私『あのー、お忙しい所すみませんが、、私、前も言ったと思いますが、お尻はまだ綺麗なんです。。ご存じですよね?』 もう、どうでもよく、取敢えず言ってみた。横「ああ、知ってるよ。綺麗なお尻だ、楽しみだよ。」 こっちの希望は完全に無視されていた。社「横山さん、取敢えず、まずはこれで解していったらどうか、と。さっき結構感じてましたから。」 ”社長もまた余計な事を。” 横「そうだな。今はもう完全に戻っている様だしな。」、”はい、私、完全に普通です。だから、恥ずかしいし、怖いんです。。。でも、何を使ってくるのだろう。。あれ? 今度は目隠しはしないんだろうか。。。” アンッ。肛門にイガイガした感触が。。アンッ。目隠しされていないが肛門なので見えなくて、何なのか分からない。が、多分、最初の筆であろう。でも、ちょっと、痛すぎて感じてはいない。社「ダメですね、これ。次いっちゃいますか?」兎に角、二人の会話は意味深で分からなくて、、、怖い。 横「そうだな。バッテリーは大丈夫だろうな。」社「はい、大丈夫だと思います。じゃあ、塗りますね。」なんだかヌルヌルした、きっとローションか何かが肛門に塗られてきた。でも、それだけで、気持ち良くて、アンッ、アッと、悶えた。横「ははは、相変わらず感度は良いんだな。」社「そうなんですよ。彼の良いところは感度抜群なところです。」”褒めているのか何なのか分りません。”と、何かが肛門をヌルリと入ってきた。私『あっ、止めてください。私、まだ、肛門は、、アッ、そんなっ、アンッ、アーーーンッ。』女の様なか弱い声を上げてしまった。そのヌルリと入ってきたものは、私の肛門で出たり入ったり行き来していた、その度に、アンッ、アンッ、アッ、アーッ、と感じてしまっていた。私『ねっ、ねっ、もう、いいでしょっ。お願い、許して。。』何だか分からなくなってきた。横「おおおー、立ってきたねー。いいねー。」確かに、その何かは入れられたまま私のチンポは私の意志とは別物で勃起していた。横「じゃあ、いいかな?」社長に何か確認している様だった。社「はい、どうぞ。」、、、ブイイイーーーーン、、!!アアアアアアアーーーーンンンッ!!!チョッ、チョッ、チョッ。アッ、アッ、そんなっ、アンッ、ハーーーーンッ!チョッ、社長っ!横山さんっ!アッ、何っ?ゥオオオオオオーーー!!チョッ、一旦、止めてくださいっ。アンッ。アン、一旦、、、、、止めて。。。。プン。スイッチは止まった。。私『もーだめです。ねっ、ねっ、体がおかしくなります。』 横「そうかい? 気持ち良いだけだろう。」と、そのアナル用のバイブ(?)の棒を抜き差しした。アンッ。だから、アンッ、止めてくださいって。社「君、今からがクライマックスなんだから。楽しみにしてるだけでいいんだよ。」”もー、分かってないんだからー。辛抱できないって言ってるんですけど!!” 分かってくれない二人だった。すると、今度は横山さんが前回の様に私の腹に跨ってきて、私のチンポを彼の肛門に当ててきた。”え?、また、入れるってこと?” と思っていると、私のチンポを握り、自分の肛門にあてがい、ズンッと腰を下ろした。今度はチンポの刺激に、アンッとなった。上下する横山さんの動きに合わせて、アンッ、アンッ、アンッと感じていると、お尻に再度ヌメヌメとした感触があり、社「いいかー、いくぞー。」と体毎攻めてきた。”え?何?どうした?” アンッ、ウオオオオオオーーーーー!!肛門に社長の太いチンポが入ってきた。アアアアーーーーンンン。社長は私の腹の上の横山さんに抱き付き、しっかりと腰を使ってチンポを私のアナルに挿入していた。さっきの道具とは違った、生身のチンポの柔らかい感触、肛門を通り抜ける時のあの何とも言えない快感。そして社長は横山さんに抱き付いた手で横山さんのチンポを扱きだした。横山さんもチンポとアナルで感じ、社長は私のアナルで感じていた。三つの身体が一つになり、ゥオーッ、アッ、アッ、フンッ、フンッ、アアーン、など呻き声の合唱状態となった。私はというと、上ではチンポがアナルで攻められ、下ではアナルがチンポで攻められ、もう、どうにもこうにも体全体が快感の世界にどっぷりと沈められ、自分でコントロールできない世界が広がっていた、、、、私『もう、、、、だめです、、、、いっちゃいます、、、フンッ、フンッ、フンッ、』っと、放心状態となり全身の力が抜けて、腰だけが射精の為、反応している様だった。横山さんのアナルの中へ、多分、超大量の精液を惜しみもなく噴射させていった。横山さんは、オオオオオオーーッと肛門を締め付けて、私の射精を受け止めていた。そして程なく、社長の手コキによりこれまた大量の精液を私の腹の上に放出した。社長はというと、その同じタイミングで、私の中にズンッ、ズンッ、ズンッ、そして、ゥオッ、オッ、オーッ、と大量の精液を射精していた。三人の股間が合体して、それぞれがそれぞれの快感を味わっていた。少なくとも二人は。。。私は、肉体的には気持ちは良かったが、精神的に戸惑うばかりで、何が何だか分からなかった。

ただ、落ち着いてみると頭に残っているのは、あの、ヌメル様な快感と、それが襲ってくる前の期待感。この身体が求めている本当の喜び。こうやってこの世界の更なる深みを探りながら進んでいくのだろうな、と。そして、社長の屈託のない笑顔、子供の様な悪戯心。その全てが今自分の世界にあることの幸せ。人との出会いの大切さをひしひしと感じているのだった。              (完)
24/11/25 08:23更新 /

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