得意先の担当者 3
両社関係者を集めた全体会議も無事終了し、ほぼほぼ我が社で請け負う方向で話は付いた。
広田:「高柳部長、ありがとうございます。ウチの社長のお知り合いという事でしたので受注出来なかったらどうしようかと思ってました。良かったです。なあ、関。」
俺:『はい!高柳部長さん、高畑マネジャーさん、皆さん、本当にありがとうございます。でも、ここからがスタートだと思っています。精一杯頑張りますので、引き続き、宜しくお願い致します。』
高柳:「いやいや、元気があってよろしいですな。珍しく高畑も相当気に入ったらしく私への推しのアプローチもありましてな、決定したという事です。」と言いながら、俺の顔を見てニヤリとしたのが多少気にはなったが。。。
その日は、関係の重役含め合同の打上げと今後を兼ねた懇親会となった。相変わらずの高級ホテルのレストランだったが、俺はちょっと緊張して料理はあまり楽しめなかった。お開き後、帰りの為に俺はタクシーを何台か手配した。高畑さんと一緒に帰れるかと思いきや、
広田:「高柳部長。今日は本当にお疲れ様です、ありがとうございました。ウチの関がお宅までお送りしますので、こちらにお乗りください。関、頼んだぞ。」
あらら、残念。
俺:『はい。 高柳部長、こちらです、頭にお気を付けください。』 車に乗り込む時、手で部長の頭をかばったが、”でっぷりした腹がつかえてんだよ”ってね。
高柳:「今日はご苦労だったね、お疲れさん。ちょっと、恵比寿のウエスティンに行ってくれるか。」
俺:『部長さんこそ、今日は本当にありがとうございました。え?ご自宅でなくて良いのですか?』
高柳:「うん、私もちょっと疲れたのでホテルでゆっくりしたいと思ってな。君も疲れただろう、私の部屋で飲み直したらどうだ。明日休みだしゆっくりしていきたまえ。」
”おいおいおい、部長さんに誘われてしまった、、どうするどうする・・・高畑さんとの関係も気になるし、ドツボに嵌る気もするし、断りにくいシチュエーションでもあるし” 、、、頭の中がグルグルして返事に戸惑っていたらイエスと取られたみたいで、部長は満足気な笑みを浮かべている。
疲れていたのか部屋に入ると部長はカバンをドア近くの椅子に放り投げ、
高柳:「申し訳ないがちょっとシャワーだけ浴びさせてもらうよ。適当な所に座って、その辺の好きなもの飲んでてくれ。直ぐ上がるから。」
”わおう!すっげー部屋。儲かってるIT企業の部長さんともなるとこういう部屋に泊まれるんだ。” バス・トイレはもちろん別で、仕切り戸はないが段差を設けて二部屋ある感じで、兎に角広い。景色も良い。こういう時ってどこに居たら良いか分からないが、取敢えず窓際のソファに腰掛けた。それから、慌てて真ん中のテーブルにあった何だか分からないが高級そうなウイスキーをグラスに注いでソファに戻った。ふと浴室の方を見るとガラス張りでこちらから中が丸見えな構造になっていた。部長の大きなお尻とチンポの先っちょがちょっと見えたがそれ以上はいけないと思い、敢えて窓の外を見ていた。そうこうしているうちに部長がバスローブを纏って浴室から出てきた。
高柳:「いやー、お待たせお待たせ。なんだ、上着なんか取りなさい。何なら君もシャワー浴びるかい。兎に角、楽にしたまえ。」
俺:『いえいえ、私は結構です。でも、すごい部屋ですね。こんなところ、泊ったことないですよ。』
高柳:「ほら、ズボンも皺になるだろう、これでも羽織りなさい。」 とちょっと短めではあるがガウンの様な物をくれた。男色系との事だが変なことは考えない様にしてズボンを脱ぎガウンを羽織った。
俺:『すみません、何か私までくつろいでしまって。』
なんと部長は私の脱いだスーツをハンガーに掛けてくれようとしていた。
高柳:「お、これだな。高級なボールペンなんだって。ウチの高畑が大事そうに扱ってたよ。あいつの部屋で見かけた時、変だなーとは思たんだよ。あいつ、ボールペンに気を使う様な奴じゃないからな。」
”え?何?高畑さんの部屋でこのボールペンを見た?それが俺の物だと知っている? つまり、、、つまり、俺が高畑さんの部屋に行ったことを、、知って、、いる。。。”
俺:『あ、そ、それですね。前に打合せ会議の後、食事に行きまして、私、酔っぱらってしまって、一旦、高畑マネジャーの部屋に連れて行ってもらった事があるのですよ。その時に落としたみたいで。。。私は直ぐに家に帰りましたけどね。』 ちょっと余計な言い訳がましいことを口走った。
高柳:「いやいや気にしなくて良いよ。高畑は真面目な奴だから、引き続きうまく相手してやってくれな。」
と言いながら、ウイスキーグラスを片手に向かいのシングルソファにどっかと腰を下ろした。バスローブの前が広がって、股間の一物が露わになった。デ、デカいっ!長くはないが俺の2倍はある亀頭の雁がくっきりとその存在感を呈していた。ちょっと見とれてしまったがマズいっと我に返り部長の顔を見たら、俺が凝視していたことはしっかり見られていた。
俺:『こ、この部屋、とても眺めが良いですね。夜景が奇麗です。』 なんとも間の抜けたコメントであった。
高柳:「君は高畑とは馬が合う様だな。あいつ、君の事を妙に褒めていたよ。」 これまた意味ありげな笑みを浮かべた。
”き、きたーっ!!高畑さん、何を言ったんだろう?どこまで話したんだろう?”
俺:『最初取っつき難い方だなーって思ってたんですけど、MTGや食事をする度に、良い人だなーと思うようになって。』
高柳:「それでベッドを共にする仲にまでなったのかな。」
”あちゃー、全部知られている。これってヤバいことになるのかな?” すると、部長は徐に立ち上がって俺の前に来てバスローブの前を広げた。チンポは半立ちになっていた。
高柳:「こっちのマツタケも試してみたいと思わないか。奴とはまた違った味がすると思うよ。」
しゃぶれと言わんばかりに俺の口元に8割方勃起した物を宛がってきた。
俺:『いえ、私は、まだ、そんな。。』
高柳:「奴に初めての手解きを受けたんだろ。すっかり、この世界にハマっているそうじゃないか。なら、いいじゃないか。契約もまだ仮の状態だし。」
”げげげー!!契約の話を持ち出してきたっ!ここで拒否るとあの契約は無しになるってことか!?どうするどうする。。。” ただ、目の前のデッカイ亀頭には何かしらの興味はあった。ちょっとだけ恐る恐る先っちょを舐めてみた。部長はアアアアーーーっと言って俺の頭を両手で掴んで引き寄せた。勢い亀頭全体が俺の口の中へズッポと入ってきた。ウグググッ、、、実は男根を咥えるのはこれが初めてだった。高畑さんとはしゃぶられたり、跨がれたりしたけど、俺はしゃぶってはいなかった。”どうしよう、どうしよう、どうすればいいんだ?” 取敢えず見様見真似で、唇は窄めながら亀頭のくびれを包んで、舌で亀頭の裏側をレロレロしてみた。
高柳:「おおおおー、いいよー、気持ち良いー。上手いな。いいよ、いい、いい。ああー。」 足を広げながら俺の座っているソファに体ごと崩れ落ち、仰向けになった。俺はソファから降ろされた形になり、膝まづいて部長のチンポをしゃぶり続けた。フル勃起した部長の亀頭は硬くなり俺の口の中へグイグイと侵入してくる。部長は俺の頭を掴んでグッと引き寄せたので、
俺:『うぐっ、げほっ、げほっ、げほっ。』 と咳き込んでしまった。
高柳:「おおー、すまん、すまん。ちょっとやり過ぎたかの。いやー、あまりに気持ち良いので、つい。いや、すまない。」
俺:『あ、いえ、こちらこそ、げほっ、すみません。ぐっ、慣れてないもので。。どうしていいか分からなくて。』
高柳:「君の体も見たいな。さあ、ベッドに上がって。」と言いながら、俺のガウンを脱がせ、シャツやパンツをはぎ取った。
高柳:「おおおおー、りっぱなモノが、、もうこんなになってるじゃないか。あいつも惚れ惚れした、と言ってたよ。」
ちょいちょい高畑さんの事が出てくるのが気に障るが、、部長は俺をベッドに寝かせ、自分もバスローブを脱ぎ、お互い全裸になった。不思議なもので全裸になると何となく気が大きくなるのか、少し大胆になれる気がするものである。部長は俺の上に乗っかってきて乳首を舐めた。アンッとなったが、部長の腹が俺の勃起チンポを押さえつけたので、引けない腰をちょっと引いた。部長はそんな事は気にせず下がって俺の勃起チンポを咥えた。
俺:『ああー、高柳部長ー。あー。』
開き直って感じていこうとする俺の気持ちとは関係なく、部長は俺の両太ももを持ち上げ、アナルをペロッと舐めた。俺は、アンッと腰が痙攣した。
高柳:「いいな、お尻は初めてかな。」
そう言いながら、肛門にオイルみたいな物を塗ってきた。”あっ、高畑さんが自分のお尻にやっていたのとおんなじだ!”
俺:『あっ、高柳部長っ! 俺っ、いや私っ、お尻はまだっ、あっ、だめですっ、止めてっ、止めてくださいっ!私、まだ、、入れられたことなんかっ、ないっ、ないんですっ!』
高柳:「いいから、いいから、大人しくしていなさい。痛い様にはしないから。直ぐに良くなるから、大丈夫だよ。 な、分かってるだろう。」
”あー、また、契約絡みで言ってきた。どうしても、俺を好きにしたいんだな。” 部長の指がアナルに入ってきた。アンッ。気持ちいいんだか何だか良く分からないが、不思議な感じであった。そして今度は、指2本になった。指2本で肛門を広げる様にしながら回していった。ヌルヌルの指で肛門を弄られるのが少し気持ち良くもなってきた。”あーだめだだめだ。これ以上進んだら、絶対に元に戻れなくなりそうだ。” そうであった、ちょっとネットで調べたところ、アナルを経験したら完全に女になったり、そうでなくてももう二度と元に戻れなくなるって書いてあった。俺はそこまでにはなりたくないと思っていた。いろいろ考えていると、今一度俺のお尻を抱えて体を近づけてきた。”え? 本当に? 本当に入れてくるのか?”
俺:『部長! それだけは、、それだけは、お願いですっ。止めてっ、止めてください。お願いですーっ!』
願い空しく部長は本気だった。腰をグイっとせり出してくると亀頭の先が俺の肛門に当たった。俺はそれ以上侵入されない様に全身の力を込めて肛門を締め付けた。”あんなデッカい物が入る訳がない。無理、無理、、、絶対無理。” ただ恐怖のあまり、俺のチンポは萎んでしまい、金玉もこれ以上ないくらい縮こまっていた。それを見た部長は、
高柳:「おいおい、そんなに怖がらなくていいよ。さあ、力を抜いて。ゆっくり、ゆっくりするから、大丈夫だ。」
頑なに肛門を締め付けている俺に手を焼いていたが、両の親指で俺の乳首をサワサワッと撫でた。アンッと感じてしまい、一瞬、体の力が抜けた。その一瞬を捉え、部長は大きく硬くなっていたチンポを押し込んできた。ヌルッヌボッと亀頭が俺の肛門を押し広げて侵入してきた。
俺:『ああああああっ、部長っ! だめっ、あんっ、だめっ。』
感じながらもまだ抵抗している俺を無視するかの様に部長はグイグイと奥深くまで侵入してきていた。アアアアアアーーン。初めて漏らす長い吐息。何だか肛門とお尻の奥まで変な感じになり、骨盤やお尻全体が性感帯になった様だった。部長はゆっくりとピストン運動を始めた。
高柳:「おおおおー、いい、いいぞ。うん、よく締まる。ああー−、気持ち良いー。」 部長はしっかり感じていた。俺はというと、
俺:『部長っ、部長っ、ねっ、あっ、だめっ。止めてっ、あんっ、うーっ、止めないで。ああー−、ねっ。』 支離滅裂だった。お互いの気持ちは一致していないが、部長は段々佳境に近づいたみたいで、
高柳:「おおっ、いきそうだ、いってしまうぞ。いいな。おおおおおー−−−!」
ピストンのスピードも速くなり、上半身を俺に被せてきた。
俺:『ちょっ、ちょっ、待ってください。そのまま中に出さないでっ! あっ、ぶっちょおおおー−っ!止めてえーー−!!!』
これまた願い空しく、部長は全身でエビの様に痙攣しながら、ウッ、ウッ、ウッと俺の中に精液を放出した。生暖かいものが俺の体の中に入っていった。結局、俺は感じたのか感じなかったのか、良かったのか悪かったのか、アナルを攻められただけの様だった。
気が済んだ部長は、プハーッと俺の横に仰向けになり、
高柳:「いやー、良かったよ。君の体は最高だな。」
”そりゃあご自分だけ射精でき、気持ち良くて、さぞご満足でしょうね。”
俺:『私も勝手が分かってなくてすみませんでした。でも、部長が気持ち良かったのなら良かったです。』 悪までも相手はお客さん。
高柳:「こんなオヤジが君のお尻の処女を奪ってしまってすまなかったな。」
”ほんとに?ほんとにそんな事思っているのかな?なんの躊躇もなく進めたくせに。”
俺:『いえ。何も分からないまま、終わってしまいましたので。。』 答えになってない言葉を返した。
あああー、お客さんとはいえ、高畑さんと高柳部長二人とこんな事になってしまった。 これからも会社として付き合いは続くのにどうしていいか分からなくなっていた。どうしても広田部長の顔がチラつくのであった。 (終)
広田:「高柳部長、ありがとうございます。ウチの社長のお知り合いという事でしたので受注出来なかったらどうしようかと思ってました。良かったです。なあ、関。」
俺:『はい!高柳部長さん、高畑マネジャーさん、皆さん、本当にありがとうございます。でも、ここからがスタートだと思っています。精一杯頑張りますので、引き続き、宜しくお願い致します。』
高柳:「いやいや、元気があってよろしいですな。珍しく高畑も相当気に入ったらしく私への推しのアプローチもありましてな、決定したという事です。」と言いながら、俺の顔を見てニヤリとしたのが多少気にはなったが。。。
その日は、関係の重役含め合同の打上げと今後を兼ねた懇親会となった。相変わらずの高級ホテルのレストランだったが、俺はちょっと緊張して料理はあまり楽しめなかった。お開き後、帰りの為に俺はタクシーを何台か手配した。高畑さんと一緒に帰れるかと思いきや、
広田:「高柳部長。今日は本当にお疲れ様です、ありがとうございました。ウチの関がお宅までお送りしますので、こちらにお乗りください。関、頼んだぞ。」
あらら、残念。
俺:『はい。 高柳部長、こちらです、頭にお気を付けください。』 車に乗り込む時、手で部長の頭をかばったが、”でっぷりした腹がつかえてんだよ”ってね。
高柳:「今日はご苦労だったね、お疲れさん。ちょっと、恵比寿のウエスティンに行ってくれるか。」
俺:『部長さんこそ、今日は本当にありがとうございました。え?ご自宅でなくて良いのですか?』
高柳:「うん、私もちょっと疲れたのでホテルでゆっくりしたいと思ってな。君も疲れただろう、私の部屋で飲み直したらどうだ。明日休みだしゆっくりしていきたまえ。」
”おいおいおい、部長さんに誘われてしまった、、どうするどうする・・・高畑さんとの関係も気になるし、ドツボに嵌る気もするし、断りにくいシチュエーションでもあるし” 、、、頭の中がグルグルして返事に戸惑っていたらイエスと取られたみたいで、部長は満足気な笑みを浮かべている。
疲れていたのか部屋に入ると部長はカバンをドア近くの椅子に放り投げ、
高柳:「申し訳ないがちょっとシャワーだけ浴びさせてもらうよ。適当な所に座って、その辺の好きなもの飲んでてくれ。直ぐ上がるから。」
”わおう!すっげー部屋。儲かってるIT企業の部長さんともなるとこういう部屋に泊まれるんだ。” バス・トイレはもちろん別で、仕切り戸はないが段差を設けて二部屋ある感じで、兎に角広い。景色も良い。こういう時ってどこに居たら良いか分からないが、取敢えず窓際のソファに腰掛けた。それから、慌てて真ん中のテーブルにあった何だか分からないが高級そうなウイスキーをグラスに注いでソファに戻った。ふと浴室の方を見るとガラス張りでこちらから中が丸見えな構造になっていた。部長の大きなお尻とチンポの先っちょがちょっと見えたがそれ以上はいけないと思い、敢えて窓の外を見ていた。そうこうしているうちに部長がバスローブを纏って浴室から出てきた。
高柳:「いやー、お待たせお待たせ。なんだ、上着なんか取りなさい。何なら君もシャワー浴びるかい。兎に角、楽にしたまえ。」
俺:『いえいえ、私は結構です。でも、すごい部屋ですね。こんなところ、泊ったことないですよ。』
高柳:「ほら、ズボンも皺になるだろう、これでも羽織りなさい。」 とちょっと短めではあるがガウンの様な物をくれた。男色系との事だが変なことは考えない様にしてズボンを脱ぎガウンを羽織った。
俺:『すみません、何か私までくつろいでしまって。』
なんと部長は私の脱いだスーツをハンガーに掛けてくれようとしていた。
高柳:「お、これだな。高級なボールペンなんだって。ウチの高畑が大事そうに扱ってたよ。あいつの部屋で見かけた時、変だなーとは思たんだよ。あいつ、ボールペンに気を使う様な奴じゃないからな。」
”え?何?高畑さんの部屋でこのボールペンを見た?それが俺の物だと知っている? つまり、、、つまり、俺が高畑さんの部屋に行ったことを、、知って、、いる。。。”
俺:『あ、そ、それですね。前に打合せ会議の後、食事に行きまして、私、酔っぱらってしまって、一旦、高畑マネジャーの部屋に連れて行ってもらった事があるのですよ。その時に落としたみたいで。。。私は直ぐに家に帰りましたけどね。』 ちょっと余計な言い訳がましいことを口走った。
高柳:「いやいや気にしなくて良いよ。高畑は真面目な奴だから、引き続きうまく相手してやってくれな。」
と言いながら、ウイスキーグラスを片手に向かいのシングルソファにどっかと腰を下ろした。バスローブの前が広がって、股間の一物が露わになった。デ、デカいっ!長くはないが俺の2倍はある亀頭の雁がくっきりとその存在感を呈していた。ちょっと見とれてしまったがマズいっと我に返り部長の顔を見たら、俺が凝視していたことはしっかり見られていた。
俺:『こ、この部屋、とても眺めが良いですね。夜景が奇麗です。』 なんとも間の抜けたコメントであった。
高柳:「君は高畑とは馬が合う様だな。あいつ、君の事を妙に褒めていたよ。」 これまた意味ありげな笑みを浮かべた。
”き、きたーっ!!高畑さん、何を言ったんだろう?どこまで話したんだろう?”
俺:『最初取っつき難い方だなーって思ってたんですけど、MTGや食事をする度に、良い人だなーと思うようになって。』
高柳:「それでベッドを共にする仲にまでなったのかな。」
”あちゃー、全部知られている。これってヤバいことになるのかな?” すると、部長は徐に立ち上がって俺の前に来てバスローブの前を広げた。チンポは半立ちになっていた。
高柳:「こっちのマツタケも試してみたいと思わないか。奴とはまた違った味がすると思うよ。」
しゃぶれと言わんばかりに俺の口元に8割方勃起した物を宛がってきた。
俺:『いえ、私は、まだ、そんな。。』
高柳:「奴に初めての手解きを受けたんだろ。すっかり、この世界にハマっているそうじゃないか。なら、いいじゃないか。契約もまだ仮の状態だし。」
”げげげー!!契約の話を持ち出してきたっ!ここで拒否るとあの契約は無しになるってことか!?どうするどうする。。。” ただ、目の前のデッカイ亀頭には何かしらの興味はあった。ちょっとだけ恐る恐る先っちょを舐めてみた。部長はアアアアーーーっと言って俺の頭を両手で掴んで引き寄せた。勢い亀頭全体が俺の口の中へズッポと入ってきた。ウグググッ、、、実は男根を咥えるのはこれが初めてだった。高畑さんとはしゃぶられたり、跨がれたりしたけど、俺はしゃぶってはいなかった。”どうしよう、どうしよう、どうすればいいんだ?” 取敢えず見様見真似で、唇は窄めながら亀頭のくびれを包んで、舌で亀頭の裏側をレロレロしてみた。
高柳:「おおおおー、いいよー、気持ち良いー。上手いな。いいよ、いい、いい。ああー。」 足を広げながら俺の座っているソファに体ごと崩れ落ち、仰向けになった。俺はソファから降ろされた形になり、膝まづいて部長のチンポをしゃぶり続けた。フル勃起した部長の亀頭は硬くなり俺の口の中へグイグイと侵入してくる。部長は俺の頭を掴んでグッと引き寄せたので、
俺:『うぐっ、げほっ、げほっ、げほっ。』 と咳き込んでしまった。
高柳:「おおー、すまん、すまん。ちょっとやり過ぎたかの。いやー、あまりに気持ち良いので、つい。いや、すまない。」
俺:『あ、いえ、こちらこそ、げほっ、すみません。ぐっ、慣れてないもので。。どうしていいか分からなくて。』
高柳:「君の体も見たいな。さあ、ベッドに上がって。」と言いながら、俺のガウンを脱がせ、シャツやパンツをはぎ取った。
高柳:「おおおおー、りっぱなモノが、、もうこんなになってるじゃないか。あいつも惚れ惚れした、と言ってたよ。」
ちょいちょい高畑さんの事が出てくるのが気に障るが、、部長は俺をベッドに寝かせ、自分もバスローブを脱ぎ、お互い全裸になった。不思議なもので全裸になると何となく気が大きくなるのか、少し大胆になれる気がするものである。部長は俺の上に乗っかってきて乳首を舐めた。アンッとなったが、部長の腹が俺の勃起チンポを押さえつけたので、引けない腰をちょっと引いた。部長はそんな事は気にせず下がって俺の勃起チンポを咥えた。
俺:『ああー、高柳部長ー。あー。』
開き直って感じていこうとする俺の気持ちとは関係なく、部長は俺の両太ももを持ち上げ、アナルをペロッと舐めた。俺は、アンッと腰が痙攣した。
高柳:「いいな、お尻は初めてかな。」
そう言いながら、肛門にオイルみたいな物を塗ってきた。”あっ、高畑さんが自分のお尻にやっていたのとおんなじだ!”
俺:『あっ、高柳部長っ! 俺っ、いや私っ、お尻はまだっ、あっ、だめですっ、止めてっ、止めてくださいっ!私、まだ、、入れられたことなんかっ、ないっ、ないんですっ!』
高柳:「いいから、いいから、大人しくしていなさい。痛い様にはしないから。直ぐに良くなるから、大丈夫だよ。 な、分かってるだろう。」
”あー、また、契約絡みで言ってきた。どうしても、俺を好きにしたいんだな。” 部長の指がアナルに入ってきた。アンッ。気持ちいいんだか何だか良く分からないが、不思議な感じであった。そして今度は、指2本になった。指2本で肛門を広げる様にしながら回していった。ヌルヌルの指で肛門を弄られるのが少し気持ち良くもなってきた。”あーだめだだめだ。これ以上進んだら、絶対に元に戻れなくなりそうだ。” そうであった、ちょっとネットで調べたところ、アナルを経験したら完全に女になったり、そうでなくてももう二度と元に戻れなくなるって書いてあった。俺はそこまでにはなりたくないと思っていた。いろいろ考えていると、今一度俺のお尻を抱えて体を近づけてきた。”え? 本当に? 本当に入れてくるのか?”
俺:『部長! それだけは、、それだけは、お願いですっ。止めてっ、止めてください。お願いですーっ!』
願い空しく部長は本気だった。腰をグイっとせり出してくると亀頭の先が俺の肛門に当たった。俺はそれ以上侵入されない様に全身の力を込めて肛門を締め付けた。”あんなデッカい物が入る訳がない。無理、無理、、、絶対無理。” ただ恐怖のあまり、俺のチンポは萎んでしまい、金玉もこれ以上ないくらい縮こまっていた。それを見た部長は、
高柳:「おいおい、そんなに怖がらなくていいよ。さあ、力を抜いて。ゆっくり、ゆっくりするから、大丈夫だ。」
頑なに肛門を締め付けている俺に手を焼いていたが、両の親指で俺の乳首をサワサワッと撫でた。アンッと感じてしまい、一瞬、体の力が抜けた。その一瞬を捉え、部長は大きく硬くなっていたチンポを押し込んできた。ヌルッヌボッと亀頭が俺の肛門を押し広げて侵入してきた。
俺:『ああああああっ、部長っ! だめっ、あんっ、だめっ。』
感じながらもまだ抵抗している俺を無視するかの様に部長はグイグイと奥深くまで侵入してきていた。アアアアアアーーン。初めて漏らす長い吐息。何だか肛門とお尻の奥まで変な感じになり、骨盤やお尻全体が性感帯になった様だった。部長はゆっくりとピストン運動を始めた。
高柳:「おおおおー、いい、いいぞ。うん、よく締まる。ああー−、気持ち良いー。」 部長はしっかり感じていた。俺はというと、
俺:『部長っ、部長っ、ねっ、あっ、だめっ。止めてっ、あんっ、うーっ、止めないで。ああー−、ねっ。』 支離滅裂だった。お互いの気持ちは一致していないが、部長は段々佳境に近づいたみたいで、
高柳:「おおっ、いきそうだ、いってしまうぞ。いいな。おおおおおー−−−!」
ピストンのスピードも速くなり、上半身を俺に被せてきた。
俺:『ちょっ、ちょっ、待ってください。そのまま中に出さないでっ! あっ、ぶっちょおおおー−っ!止めてえーー−!!!』
これまた願い空しく、部長は全身でエビの様に痙攣しながら、ウッ、ウッ、ウッと俺の中に精液を放出した。生暖かいものが俺の体の中に入っていった。結局、俺は感じたのか感じなかったのか、良かったのか悪かったのか、アナルを攻められただけの様だった。
気が済んだ部長は、プハーッと俺の横に仰向けになり、
高柳:「いやー、良かったよ。君の体は最高だな。」
”そりゃあご自分だけ射精でき、気持ち良くて、さぞご満足でしょうね。”
俺:『私も勝手が分かってなくてすみませんでした。でも、部長が気持ち良かったのなら良かったです。』 悪までも相手はお客さん。
高柳:「こんなオヤジが君のお尻の処女を奪ってしまってすまなかったな。」
”ほんとに?ほんとにそんな事思っているのかな?なんの躊躇もなく進めたくせに。”
俺:『いえ。何も分からないまま、終わってしまいましたので。。』 答えになってない言葉を返した。
あああー、お客さんとはいえ、高畑さんと高柳部長二人とこんな事になってしまった。 これからも会社として付き合いは続くのにどうしていいか分からなくなっていた。どうしても広田部長の顔がチラつくのであった。 (終)
25/11/13 09:51更新 / 誠