第0話
太郎が本名かどうかは知らない。
32歳ってまだガキっぽい感じはあるけど経験が豊富らしく恋愛話になるとませたことを言う。でも20以上も歳が離れているとそういうところもかわいく思う。
久しぶりに行ったハッテンサウナで太郎と出会った。坊主頭のガチムチ、顔は売れ筋のカッコかわいい系。そんな男が明るい部屋で大勢に囲まれてケツ掘られて鳴いていた。
仰向けになって掘られているヤツの頭上でチンポをしごいて見ていると腕を伸ばして俺のチンポを握って誘ってきた。そしてそのままかがむと躊躇《ちゅうちょ》なくチンポを咥えた。
「おっさんにケツ掘られて気持ちいいか?」
「ああっ、ああっ! ああああっ!」
「おっさんのチンポ好きか?」
「はあ、あああ。す、すきっ」
「おら、また違うオヤジがチンポつっこんできたぜ。すっげ」
「はあああ!」
「おまえ誰でもいいのかよ? ああ?」
「ああんっ! ああんっ! ああんっ! ああんっ!」
「おっさんのチンポならなんだっていいんだろ? なあ?」
「あああ! あああ! いい! チンポいい! あんっ! あんっ! ああんっ! はあああっ!」
こんないい男が部屋の真ん中でケツマンコ晒してたら、そりゃ誰でもヤるわな。ひっきりなしに次から次にチンポ突っ込まれてんの見てたらなんだか気後れして退散。
しばらくしてサウナで汗を流してたらその男が入ってきて隣に座った。そして俺の顔をみると黙ったまま恥ずかしそうに首をこくりっと下げて会釈した。
「すごかったね。ここはよく来るの?」
話しかけてやる。
「うん、ときどき」
「モテるだろ。男前だから」
「はは。そんなことないっす」
「もう帰るんだろ? あんなにヤられてもうお腹いっぱいだろうし」笑
「さっきの興奮しました」
「ん?」
「ヤってるときエロいこと言われるとすげえ興奮するから」
「そうなんだ」
「だから掘られたかったっす」照笑
「あんなに掘られたのにまだヤられたいんだ」笑
「ははは」
「ケツマンコ見せてみ。もうガバガバだろ」笑
太郎はぶっとい太ももを抱えると片脚を持ち上げてケツマンコを見せた。
「あああ、すっげえな。ちょっと開いたまんまになってるぜ。何人に掘られたんだよ?」
「えっと……」
「わかんないのかよ! すっげえなあ。……いい男なんだからさこんなサウナよりボックス系のヤリ部屋みたいなとこに行けばいいのに。いい男いっぱいいるだろう」
「あんま若いのとかは苦手だから」
「そうなんだ。やっぱりオヤジのチンポがいいんだな」
「うん。これがいいっす」
そう言いながら俺のチンポにむしゃぶりつく太郎。
正直俺は複数の乱行プレイとかは好きではない。かといって普通のセックスで満足というわけでもないんだけど。
こんなかわいいヤツが俺になついてチンポしゃぶってるのを見てると、しばらく無かった感情が湧き上がってくる。
「このあと飯でも食いにいくか?」
「うん」
太郎はチンポを咥えながら喉を鳴らした。
「じゃあその前にコレ飲むか?」
「あああ」
太郎はチンポの前で大きく口を開き舌を出して俺を見上げた。
「さっき生でヤってたろ。生掘り気持ちよかったか?」
「……すげえよかった」
「中に出されたんだろ」
「う、うん」
「いっぱい種付けされたのか?」
「はああ、うん。みんなに精子入れられた!」
「おっさんにドクドクザーメン流し込まれたんだろ」
「はあああ、あああ、う、うん。いっぱい! すっげえいっぱいザーメン入れてもらった!」
「ほ、ほらあ、お、俺のもやる、よ! ほ、ほらあ! ああ、イ、イクッ! イクイクイクイクイクッ! くち! 口開けろっ! ほらっ出すぞ! イックッ! ふんっ! ふんっ! ううっ! ううっ! ううっ! うっ!」
「うっ! うううぶっちょわああ、ぶわあ、ずっげえ! ぶっちょわああ!」
「うっ! うっ! うっ! うっ!」
「むんん、んん。ごっ、ごっ、ごっく! ごくっ! ごくっ!」
「ああ、ああああ。すっげ! おら、きれいに舐めて。そ、そうそう。裏も、横にも。そうそう。ああいい」
太郎は喉を鳴らして飲み込むとチンポの根本を強く握りながら絞り出すようにザーメンを舐め続けた。
車だったから呑まずに定食屋に行った。太郎は酒より飯がいいらしく喜んで二人分食った。その後お茶でもするかと訊くと車の中がいいって言ってコンビニのコーヒーを奢ってくれた。
住宅街の外れにある公園の脇道に車を停める。車内灯を消すと窓から月明かりが差し込んで思いのほか明るかった。
「彼氏とかいるの?」
俺が訊くと太郎はコーヒーを傾けて「ううん」と言った。
「へえ。つくらないの?」
「だって面倒だから」
「そっか。ひとりの男よりも遊びたいんだな」
「そういうことじゃないんだけどね。なんていうか、信じてる…… とか言ってるヤツほどウソついたりするからね」
「なんだよそれ。なんかいろいろこじらしてるな」笑
「好きだった人を嫌いになるって嫌じゃん」
「言ってることは分かるけどね。でももっとシンプルに考えるべきじゃないかな。男と男。好きと好き。それじゃダメなのか?」
「そんな単純なもんじゃないよ」
「それ50過ぎたおっさんに言うか?」笑
太郎は俺を見て笑うと顔を近づけた。俺は同じように体を寄せると唇を合わせた。太郎の生意気なあごひげが俺の頬を撫でた。
こんな男が自分の恋人だったらと思った。サウナでのあんな醜態を見せられても、恋愛に後ろ向きで前に進めないでいても、それでも太郎は俺にとって魅力的な男だった。
「俺と付き合ってみろよ」
「なに?」笑
「俺と付き合ってみろって。試しにさ。なにか変わるかもよ」
「いいよ。もうそんな気持ちないもん」
「やっぱまだ遊びたいんだな」
「だからそうじゃなくってさ」
「あんなエロいことしておいてそうじゃないわけないだろ! この淫乱野郎!」笑
「セクフレでいいじゃん」
「だめだ! 俺の男になれっ!」笑
「どっからそういう自信が出てくるの?」笑
「太郎が好きだから! 単純に!」
太郎は少し驚いていた。それは自分の親くらいのオヤジが目の前でごねているからなのか、それとも愛の告白をまともに食らったからなのか。それはわからないが。笑
太郎のデッカい体を引き寄せる。警戒する太郎がかわいい。腕をゴツい背中に廻し、もう片方の手で股間を触ってやる。
「いいよ。じゃあお試し期間を作ろう」
「お試し期間?」
「うん。でもセクフレじゃなくってあくまで恋人としてさ」
「ええ、それって付き合ってんじゃん」
「ああ。もちろん浮気はダメだよ」
「ほらあ、やっぱ付き合ってるのと一緒じゃん」
「でも遊びたいならいいよ」
「ん! どういうこと?」
「俺の知らないところではダメだけど、俺の見てるところだったらいいよ」
「へ!? えええ!?」
「だから、俺の前でだったら他の男とヤってもいいよってこと」
「だれか! 助けてください! この人変態ですう! ヤバいですう!」
「とか言いながら! ちょっ! なんだよこれ!?」
俺のとんでもない提案を聞いたとたん、太郎の股間が急激に盛り上がってきた。どんどんズボンを押し上げる太郎のチンポ!
「すっげえ! やっぱりだ! 相当な変態野郎だとは思ったけどなっ! こんなになっちゃもう言い訳できないだろ!」笑
「だ、だって! そんなエロい妄想言うから」
「妄想じゃねえし。すっげえなあ完全に興奮しちゃってるじゃんかっ!」
「だってさあ……」
「ほらっ俺の顔見ろよ。なっ。本当は好きなんだろ?」
「分かんないよ。まだ会ったばっかりなんだから」
「俺じゃないよ。俺の見てる前で浮気することだよ」
「そ、そんな…… マジ変態じゃんか……」
「でもやりたいってここが言ってるぜ」
太郎の熱く張り詰めた股間を撫でるとビクッと反応した。
「あああ」
ファスナーを下ろしてパンツから勃起したチンポをむきだした。
「こんなデッカくなっちゃって。もうギンギンじゃんか」
「はああ」
硬くなったチンポを握るとゆっくりとしごく。
「どんな男とだっていいんだぜ。好きな野郎とヤっていいんだぜ」
「……どんな人でも?」
「ああ」
「同じくらいの歳のオヤジでも?」
「ああ」
「なにやってもいいの?」
「ああいいよ」
「チンポ咥えても?」
「うんいいよ」
「ケツマンコは?」
「ああいいよ。ケツマンコズボズボしてもらえよ」
「はああ。な、生でも……?」
「ああいいよ」
「はあ、はあ。な、中にザーメン出されても…… いいの?」
「ああ、いっぱい俺の目の前で中出しされろよ」
「はあ、はあ、はあ、め、めちゃくちゃデカいチンポのオヤジで…… あ、イ! イクッ! うっ! んうっ! んうっ! ううっ! ああああ」
太郎は腰を持ち上げるとおもいきりザーメンをぶち上げた!
それから車中無言だった太郎。
近くの駅まで送っていくと少し笑顔になった。
「なんて呼んだらいい?」
「ヒロでいいよ」
俺が答えると太郎は顔を赤らめながら連絡先を教えてくれた。
つづく
32歳ってまだガキっぽい感じはあるけど経験が豊富らしく恋愛話になるとませたことを言う。でも20以上も歳が離れているとそういうところもかわいく思う。
久しぶりに行ったハッテンサウナで太郎と出会った。坊主頭のガチムチ、顔は売れ筋のカッコかわいい系。そんな男が明るい部屋で大勢に囲まれてケツ掘られて鳴いていた。
仰向けになって掘られているヤツの頭上でチンポをしごいて見ていると腕を伸ばして俺のチンポを握って誘ってきた。そしてそのままかがむと躊躇《ちゅうちょ》なくチンポを咥えた。
「おっさんにケツ掘られて気持ちいいか?」
「ああっ、ああっ! ああああっ!」
「おっさんのチンポ好きか?」
「はあ、あああ。す、すきっ」
「おら、また違うオヤジがチンポつっこんできたぜ。すっげ」
「はあああ!」
「おまえ誰でもいいのかよ? ああ?」
「ああんっ! ああんっ! ああんっ! ああんっ!」
「おっさんのチンポならなんだっていいんだろ? なあ?」
「あああ! あああ! いい! チンポいい! あんっ! あんっ! ああんっ! はあああっ!」
こんないい男が部屋の真ん中でケツマンコ晒してたら、そりゃ誰でもヤるわな。ひっきりなしに次から次にチンポ突っ込まれてんの見てたらなんだか気後れして退散。
しばらくしてサウナで汗を流してたらその男が入ってきて隣に座った。そして俺の顔をみると黙ったまま恥ずかしそうに首をこくりっと下げて会釈した。
「すごかったね。ここはよく来るの?」
話しかけてやる。
「うん、ときどき」
「モテるだろ。男前だから」
「はは。そんなことないっす」
「もう帰るんだろ? あんなにヤられてもうお腹いっぱいだろうし」笑
「さっきの興奮しました」
「ん?」
「ヤってるときエロいこと言われるとすげえ興奮するから」
「そうなんだ」
「だから掘られたかったっす」照笑
「あんなに掘られたのにまだヤられたいんだ」笑
「ははは」
「ケツマンコ見せてみ。もうガバガバだろ」笑
太郎はぶっとい太ももを抱えると片脚を持ち上げてケツマンコを見せた。
「あああ、すっげえな。ちょっと開いたまんまになってるぜ。何人に掘られたんだよ?」
「えっと……」
「わかんないのかよ! すっげえなあ。……いい男なんだからさこんなサウナよりボックス系のヤリ部屋みたいなとこに行けばいいのに。いい男いっぱいいるだろう」
「あんま若いのとかは苦手だから」
「そうなんだ。やっぱりオヤジのチンポがいいんだな」
「うん。これがいいっす」
そう言いながら俺のチンポにむしゃぶりつく太郎。
正直俺は複数の乱行プレイとかは好きではない。かといって普通のセックスで満足というわけでもないんだけど。
こんなかわいいヤツが俺になついてチンポしゃぶってるのを見てると、しばらく無かった感情が湧き上がってくる。
「このあと飯でも食いにいくか?」
「うん」
太郎はチンポを咥えながら喉を鳴らした。
「じゃあその前にコレ飲むか?」
「あああ」
太郎はチンポの前で大きく口を開き舌を出して俺を見上げた。
「さっき生でヤってたろ。生掘り気持ちよかったか?」
「……すげえよかった」
「中に出されたんだろ」
「う、うん」
「いっぱい種付けされたのか?」
「はああ、うん。みんなに精子入れられた!」
「おっさんにドクドクザーメン流し込まれたんだろ」
「はあああ、あああ、う、うん。いっぱい! すっげえいっぱいザーメン入れてもらった!」
「ほ、ほらあ、お、俺のもやる、よ! ほ、ほらあ! ああ、イ、イクッ! イクイクイクイクイクッ! くち! 口開けろっ! ほらっ出すぞ! イックッ! ふんっ! ふんっ! ううっ! ううっ! ううっ! うっ!」
「うっ! うううぶっちょわああ、ぶわあ、ずっげえ! ぶっちょわああ!」
「うっ! うっ! うっ! うっ!」
「むんん、んん。ごっ、ごっ、ごっく! ごくっ! ごくっ!」
「ああ、ああああ。すっげ! おら、きれいに舐めて。そ、そうそう。裏も、横にも。そうそう。ああいい」
太郎は喉を鳴らして飲み込むとチンポの根本を強く握りながら絞り出すようにザーメンを舐め続けた。
車だったから呑まずに定食屋に行った。太郎は酒より飯がいいらしく喜んで二人分食った。その後お茶でもするかと訊くと車の中がいいって言ってコンビニのコーヒーを奢ってくれた。
住宅街の外れにある公園の脇道に車を停める。車内灯を消すと窓から月明かりが差し込んで思いのほか明るかった。
「彼氏とかいるの?」
俺が訊くと太郎はコーヒーを傾けて「ううん」と言った。
「へえ。つくらないの?」
「だって面倒だから」
「そっか。ひとりの男よりも遊びたいんだな」
「そういうことじゃないんだけどね。なんていうか、信じてる…… とか言ってるヤツほどウソついたりするからね」
「なんだよそれ。なんかいろいろこじらしてるな」笑
「好きだった人を嫌いになるって嫌じゃん」
「言ってることは分かるけどね。でももっとシンプルに考えるべきじゃないかな。男と男。好きと好き。それじゃダメなのか?」
「そんな単純なもんじゃないよ」
「それ50過ぎたおっさんに言うか?」笑
太郎は俺を見て笑うと顔を近づけた。俺は同じように体を寄せると唇を合わせた。太郎の生意気なあごひげが俺の頬を撫でた。
こんな男が自分の恋人だったらと思った。サウナでのあんな醜態を見せられても、恋愛に後ろ向きで前に進めないでいても、それでも太郎は俺にとって魅力的な男だった。
「俺と付き合ってみろよ」
「なに?」笑
「俺と付き合ってみろって。試しにさ。なにか変わるかもよ」
「いいよ。もうそんな気持ちないもん」
「やっぱまだ遊びたいんだな」
「だからそうじゃなくってさ」
「あんなエロいことしておいてそうじゃないわけないだろ! この淫乱野郎!」笑
「セクフレでいいじゃん」
「だめだ! 俺の男になれっ!」笑
「どっからそういう自信が出てくるの?」笑
「太郎が好きだから! 単純に!」
太郎は少し驚いていた。それは自分の親くらいのオヤジが目の前でごねているからなのか、それとも愛の告白をまともに食らったからなのか。それはわからないが。笑
太郎のデッカい体を引き寄せる。警戒する太郎がかわいい。腕をゴツい背中に廻し、もう片方の手で股間を触ってやる。
「いいよ。じゃあお試し期間を作ろう」
「お試し期間?」
「うん。でもセクフレじゃなくってあくまで恋人としてさ」
「ええ、それって付き合ってんじゃん」
「ああ。もちろん浮気はダメだよ」
「ほらあ、やっぱ付き合ってるのと一緒じゃん」
「でも遊びたいならいいよ」
「ん! どういうこと?」
「俺の知らないところではダメだけど、俺の見てるところだったらいいよ」
「へ!? えええ!?」
「だから、俺の前でだったら他の男とヤってもいいよってこと」
「だれか! 助けてください! この人変態ですう! ヤバいですう!」
「とか言いながら! ちょっ! なんだよこれ!?」
俺のとんでもない提案を聞いたとたん、太郎の股間が急激に盛り上がってきた。どんどんズボンを押し上げる太郎のチンポ!
「すっげえ! やっぱりだ! 相当な変態野郎だとは思ったけどなっ! こんなになっちゃもう言い訳できないだろ!」笑
「だ、だって! そんなエロい妄想言うから」
「妄想じゃねえし。すっげえなあ完全に興奮しちゃってるじゃんかっ!」
「だってさあ……」
「ほらっ俺の顔見ろよ。なっ。本当は好きなんだろ?」
「分かんないよ。まだ会ったばっかりなんだから」
「俺じゃないよ。俺の見てる前で浮気することだよ」
「そ、そんな…… マジ変態じゃんか……」
「でもやりたいってここが言ってるぜ」
太郎の熱く張り詰めた股間を撫でるとビクッと反応した。
「あああ」
ファスナーを下ろしてパンツから勃起したチンポをむきだした。
「こんなデッカくなっちゃって。もうギンギンじゃんか」
「はああ」
硬くなったチンポを握るとゆっくりとしごく。
「どんな男とだっていいんだぜ。好きな野郎とヤっていいんだぜ」
「……どんな人でも?」
「ああ」
「同じくらいの歳のオヤジでも?」
「ああ」
「なにやってもいいの?」
「ああいいよ」
「チンポ咥えても?」
「うんいいよ」
「ケツマンコは?」
「ああいいよ。ケツマンコズボズボしてもらえよ」
「はああ。な、生でも……?」
「ああいいよ」
「はあ、はあ。な、中にザーメン出されても…… いいの?」
「ああ、いっぱい俺の目の前で中出しされろよ」
「はあ、はあ、はあ、め、めちゃくちゃデカいチンポのオヤジで…… あ、イ! イクッ! うっ! んうっ! んうっ! ううっ! ああああ」
太郎は腰を持ち上げるとおもいきりザーメンをぶち上げた!
それから車中無言だった太郎。
近くの駅まで送っていくと少し笑顔になった。
「なんて呼んだらいい?」
「ヒロでいいよ」
俺が答えると太郎は顔を赤らめながら連絡先を教えてくれた。
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