第7話 銭湯
大通りと交差する細い路地に入ると工事中を示す黒と黄色の縞模様の衝立が見えた。横には大型のワンボックス車両が停まっていて後部ドアを開いて作業員たちが機材を積み込んでいた。重厚な金属音がして傍のマンホールに蓋がされた。どうやら今しがた工事が終了したようだ。
働く作業員たちの横に警備会社の制服を着た誘導員が立っている。背が高く恰幅のいい腹の出た男だ。腰回りが太くズボンのタックがめいっぱい広がって伸びている。制服は上下深い紺色でひじやひざ、そしてでっかいケツの生地が薄くハゲかかっていて年季がうかがえる。
作業員の一人となにか話している。ヘルメットのあごひもを緩めて阿弥陀にかぶると日焼けした顔が見えた。無精髭や鬢《びん》に白髪があって思いのほか歳のいった男だった。
健康そうな頬のテカり。一重の目の横の笑い皺《じわ》がくっきり。揃った白い歯を見せて豪快に笑うその屈託のない笑顔に仕事の過酷さを思わせない陽気さがあった。
棒状の赤い誘導灯を片手でブラブラさせながら相手の若い作業員を白手袋の指で突っつきながら談笑している。制服でなかったら現場監督のように見えるほどの貫禄がある。
ワンボックス車に作業員が全員乗車するとその誘導員を置いて走っていった。残された男は路地に停めてあるスクーターに歩み寄ってシートを開けた。どうやら男はそのバイクで帰るようだ。
たそがれ時の下町。その細い路地を太郎と歩く。
ふと太郎を見ると黙ったままじいーっとその誘導員を見つめている。その壮年の男は手袋を外し作業用のヘルメットを脱いでバイクのヘルメットを取り出している。髪は短くそこにも白髪が目立つ。
俺もつられて見ていると何かに気づき男がこっちに視線を向けた。ややっと思い視線を逸らせたが太郎はそのままじいーっと見つめている。おいおい 笑
気になって男を見ると、男もじいーっと太郎を見ている。お互い見つめ合っている状態。ああ
「太郎。太郎っ!」
「えっ、ああ」
「いいかげんにしなさい」
「な、なにが?」微笑
太郎が以前から一度行ってみたいと言っていた住宅街の中にある古い銭湯へやってきた。お仲間が多いということは知っているけど俺も太郎も来たことがない。
近くの駐車場に車を停めて歩いてきて、もうすぐそこってところで太郎くんオヤジにロックオン。笑
少し行くと目的の銭湯の入り口が見えてきた。古い家屋の密集する中、唐破風《からはふ》のかわら屋根が時代を感じさせる。
銭湯に入る。脱衣所には大勢の客がいて、みな帰り支度のようだ。太郎によるとこの時間くらいから深夜にかけて客が減るらしく、この時間が狙い目だとか。何を狙うのか。
洗い場には数人の客しかいなかった。身体を洗って湯船に浸かっているとその客たちも出て行った。
冷たいシャワーを浴びて小さなサウナ室へ入る。
ふたり少し離れて座る。といっても6、7人も入れば満員になりそうな狭い空間。
しばらくしても誰もこない。
「太郎、今日はハズレだな」
「そうだね」
まあこういう日もあるさ。
俺は太郎の横に座り直すとゴツい太ももに手を置いた。すると腰に掛けた太郎のタオルが盛り上がった。
「誰もいないね」
「うん」
俺は盛り上がったタオルを取るといきり勃った太郎のチンポを握りそれを咥えた。
「ああ」
グッチュ、ビッチュ、ベッチュ、ボッチュ。
「さっき見てたオヤジタイプだろ」
「う、うん」
「向こうも太郎見てたな」
「ど、どうかな。…… ああ」
「きっとオヤジもこっち(ゲイ)だな」
「さあ…… あああ。き、きもちいい」
「チンポ欲しい?」
「う、うん」
「じゃ脚開いて見せて」
太郎は両脚を腕でかかえておもいきり上にあげた。ケツマンコが丸見えになってヒクヒクとチンポをねだる。
「いやらしい……」
しばらくその格好をみながらチンポをしごく。太郎の目がとろんと落ち始めると感じている合図。
ゴトゴトっ。
突然サウナ室の扉が開いて大きな男が入ってきた。
突然のことで驚き、太郎は脚を下ろし俺は太郎と離れたとろこに移動した。……が、全て見られてしまったのはあきらか。
のっそりと背を少し丸めて歩く男。大きく出張った腹から胸から薄く体毛が生えていて肌の地の色が浅黒い。二の腕も太もももゴツくて筋肉質。タオル片手に股間は隠さず堂々と太い包茎チンポを揺らす。陰毛はボウボウで片側のあたりにかたまって白髪が生えている。
はあっと小さく声を吐いて座ると顔を上げた。
「あっ!」
「ああっ!」
日焼けした白髪の無精髭。さっき見た誘導員のオヤジだった。
太郎は咄嗟《とっさ》に隠した股間のタオルをぎゅーっと押し付けた。オヤジはそれを見て声なく笑った。
「いいよ。続きやんなよ」
俺と太郎は顔を見合わせる。
「ヤってたんだろ。もう誰もいねえよ。オレはかまわねえから。やんなよ」
オヤジは大股を開いて座り直すとボッテリとした包茎チンポを手で持ち上げてゆっくりとさすった。
太郎は目をとろんとさせたままタオルを取るとすでにギンギンに勃起したチンポを握って見せた。
「太郎」
「は、はあ」
もはや声にならない太郎。思いがけない興奮に陶酔。エロ太郎に。
「太郎いいの?」
すると太郎はさっきまでやっていたように両脚を持ち上げてケツマンコをオヤジの目の前にさらした。
「すっげ。エッロ」
オヤジは少し身体を前のめりにしてのぞくように太郎をみながらチンポをしごいた。
俺は持っていたローションを太郎のケツマンコに塗りたくり、指を突っ込んで中までヌルヌルにした。
「すっげえなあ」
オヤジは太郎のすぐそばまで来て床にあぐらを組んで座った。
俺は自分のチンポにもローションを塗るとオヤジに見えるようにチンポを太郎のケツマンコに近づけた。
「ここでチンポ突っ込むのか? すげえなあ」
本気で驚いているオヤジに太郎は興奮している。
オヤジは日焼けした顔を太郎の顔に寄せる。
「すけべだなあ」
「はああ」
声にならない声で太郎が答える。オヤジの汗の匂いがする。
ズルんっといっきにチンポを突っ込む。
「はああああっ!」
「おお、入った。根元まで全部入ったじゃん。ガキのくせしてすげえケツマンコだなあ」
「気持ちいいか?」
「はあ、はあ、はあん」
ブッチュッ、ブッチュッ、グッチュッ、グッチュッ。
オヤジは太っといケツを床につけたまま二人に触れることなくゆっくりとチンポをしごきながら太郎の顔やチンポを出し入れしているケツマンコに顔を近づけてながめる。
「ど、どうですか。チンポ挿れますか?」
「えっ。いいの?」
「いいっすよ」
「いいのか?」
オヤジは改めて太郎に訊いた。太郎はうつろな目でうなずいた。
「二人で楽しんでたんだろ?」
「こいつオヤジさんのことタイプだから」
「そ、そうなのか。でも彼氏なんだろ?」
「ええ。いいですよ。貸しますよ(笑) どうぞ」
「おおマジか」
オヤジはむっくと立ち上がり太郎の腕をつかんだ。
「じゃあちょっと借りるわ」
オヤジは暑っちいと声を吐きながら太郎を連れてサウナ室を出ると洗い場の奥張った死角になっているカランの前に来た。そして太郎を仰向けに寝かせると股のあいだにひざまづいてチンポをしごいた。
「ケツマンコ開いて」
オヤジの指示に太郎が脚を上げて答える。
「エッロ。…… マンコ久しぶりだ」
オヤジはそうつぶやくと太郎に身体を寄せて太く大きく膨らんだチンポの皮をむいてそのまま突っ込んだ。
「はああ!」
「あああ、いい! いいマンコ!」
60過ぎの壮年オヤジとガチムチ青年が銭湯の洗い場で正常位セックス。
ボッチュッ! ブッチュッ! ボッチュッ! ブッチュッ!
「ああ! ああ! ああ! ああ!」
ゴブッチュッ! ドブッチュッ! ゴブッチュッ! ドブッチュッ!
「ああっ! わああっ! わあああっ! あっはああっ!」
日頃の立ち仕事で鍛えたオヤジのゴッツい太ももが筋肉を盛り上げて揺れる。でっかいケツを器用に前後させて太い肉棒を太郎のケツマンコにいやらしい音を鳴らしながらズボズボ出し入れするとキンタマが太郎のケツたぶに打ち付けられてこっちもパンパンと音が鳴る。
ベッチュ! パン! ベッチュ! パン! ベッチュ! パン!
「あっちに手えついて」
オヤジは太郎を立たせるとカランの前の鏡に手をつけさせて今度はバックから犯した。
「ふんっ! ふんっ! ふんっ!」
「あんっ! あんっ! あんっ!」
「い、いいか? ああ? 気持ちいいか?」
「あんっ! はあんっ! はあんっ! ああああ、いい!」
「あああ、いいマンコ! すっげえしまる!」
太郎は立っていることができず、掘られながら四つん這いになった。
「はあんっ! はあんっ! わっはあああ! すげええ!」
バンッ! バンッ! バンッ! バンッ!
オヤジの股間が太郎のケツたぶを打ち鳴らし洗い場に響く。
太郎がヘロヘロになって脚を震わせるとオヤジは洗い場のタイルの床に仰向けになった。
「自分でチンポ挿れて」
太郎はフラフラになりながらもオヤジの身体にまたがるとゆっくりと腰を下ろしてケツマンコにギンギンに硬くなったオヤジのチンポを押し入れた。
「あ、あああ、はあああ」
「おおおお」
太郎は完全にチンポが入ると自分で腰を振った。
ボッチュッ! ボッチュッ! ボッチュッ! ボッチュッ!
「ああ、あああ!」
ベッドの上でする交わりを銭湯の洗い場でしているような状態。
太郎はたまらずオヤジに身体を重ねて手をついた。顔が目の前。
「キスしていいんだろ?」
「う……」
オヤジは太郎の返答を待たずに唇を合わせた。
太郎はオヤジにすがりつきオヤジもまた太郎を強く抱きしめた。そして唇を重ねたまま下から強烈に腰を突き上げた。
「むむんっ! むむんっ! んんんんっ!」
「ふんっ! ふんっ! ふんっ! ふんっ!」
「んんっ! んんっ! んんっ! んんっ!」
「ふうんっ! ふうんっ! ふんっ! あああ、や、やべえな」
オヤジは太郎を再び仰向けにすると脚を開かせ、巨大に膨れ上がった肉棒を一気に突っ込んだ。
「あああっ!」
「も、もう。もうイキそう」
そういいながら強烈な力で掘り続けるオヤジ。
「ああんっ! ああんっ! ああんっ! ああんっ!」
太郎のケツマンコのヒダが赤くめくれ上がっているがオヤジはお構いなしでズボズボいやらしい音を鳴らして腰を打ち付ける!
「ふんっ! ふんっ! ふんっ! な、中出しはヤバいだろ?」
「ああ! ああ! ああ! あああ」
「ああ、やっべえ! イキそイキそ! あああ」
オヤジは打ち付けていたゴツい腰を止めてチンポを抜こうとした。しかし太郎の太い脚がオヤジの身体にしがみついて身体が離れない。
「お、おい! あああ、出る出る出る出るっ! あああ!」
「あっ! あっ! す、すっげ! あ! ああ!」
「うっ! うっ! ううっ! ううっ!」
太郎の行為にオヤジは少し引いていた腰を逆におもいきり押し込んで太郎の身体に密着した。そしてチンポを奥の方に押し込んでいまだ出続けるザーメンを中に注入した。
…………
身体を洗って再びサウナで温める。オヤジは日焼けした頬をテカらせてまた頼むなと言って出て行った。
太郎の穴は広がったまま縁が盛り上がって腫れていた。
「気持ちよかった?」
「う、うん。ヒロさんは?」
ずっとチンポをしごきながら見ていたが結局発射することはなかった。しかし太郎の穴を見るとこれ以上は…… と思う。笑
「俺はいいよ」
「ヒロさんのチンポ欲しい」
「大丈夫かよ。すっげえ腫れてるぜ」
「でもほしい。ザーメンも欲しい」
紅潮してまだまだ興奮が覚めてない太郎。それを見てると俺のチンポもおさまらない。
「ザーメン欲しいの?」
「ほ、欲しい」
太郎は自分のチンポを握りながら赤く腫れ上がったケツマンコを見せつける。
俺はそんな太郎に興奮しチンポをしごく。
「ああ、ほ、ほしい」
「イ、イクッ、イクッ、イクッ」
俺はしごきながらビンビンになったチンポを太郎のケツマンコに押し当てた。
「挿れて! 挿れて!」
「イックっ!」
ザーメンが発射する瞬間ズルズルッとケツマンコに突っ込み、そのまま動かすことなくジュッ、ジュッ、ジュッと中に注入した。
「わっ! すっ! わっ! すっご! ああああ。入っ」
太郎は種壺にザーメンが追加された瞬間、握っていたチンポから大量のザーメンを吹き出した。
「あああ、すっげえなあ!」
どこまでも淫乱な太郎。気遣って中出ししたつもりだけど、それが帰って変な種付けになってよけいに興奮させてしまったかな。
まあ太郎が気持ちよければそれでいいんだけど。
つづく
働く作業員たちの横に警備会社の制服を着た誘導員が立っている。背が高く恰幅のいい腹の出た男だ。腰回りが太くズボンのタックがめいっぱい広がって伸びている。制服は上下深い紺色でひじやひざ、そしてでっかいケツの生地が薄くハゲかかっていて年季がうかがえる。
作業員の一人となにか話している。ヘルメットのあごひもを緩めて阿弥陀にかぶると日焼けした顔が見えた。無精髭や鬢《びん》に白髪があって思いのほか歳のいった男だった。
健康そうな頬のテカり。一重の目の横の笑い皺《じわ》がくっきり。揃った白い歯を見せて豪快に笑うその屈託のない笑顔に仕事の過酷さを思わせない陽気さがあった。
棒状の赤い誘導灯を片手でブラブラさせながら相手の若い作業員を白手袋の指で突っつきながら談笑している。制服でなかったら現場監督のように見えるほどの貫禄がある。
ワンボックス車に作業員が全員乗車するとその誘導員を置いて走っていった。残された男は路地に停めてあるスクーターに歩み寄ってシートを開けた。どうやら男はそのバイクで帰るようだ。
たそがれ時の下町。その細い路地を太郎と歩く。
ふと太郎を見ると黙ったままじいーっとその誘導員を見つめている。その壮年の男は手袋を外し作業用のヘルメットを脱いでバイクのヘルメットを取り出している。髪は短くそこにも白髪が目立つ。
俺もつられて見ていると何かに気づき男がこっちに視線を向けた。ややっと思い視線を逸らせたが太郎はそのままじいーっと見つめている。おいおい 笑
気になって男を見ると、男もじいーっと太郎を見ている。お互い見つめ合っている状態。ああ
「太郎。太郎っ!」
「えっ、ああ」
「いいかげんにしなさい」
「な、なにが?」微笑
太郎が以前から一度行ってみたいと言っていた住宅街の中にある古い銭湯へやってきた。お仲間が多いということは知っているけど俺も太郎も来たことがない。
近くの駐車場に車を停めて歩いてきて、もうすぐそこってところで太郎くんオヤジにロックオン。笑
少し行くと目的の銭湯の入り口が見えてきた。古い家屋の密集する中、唐破風《からはふ》のかわら屋根が時代を感じさせる。
銭湯に入る。脱衣所には大勢の客がいて、みな帰り支度のようだ。太郎によるとこの時間くらいから深夜にかけて客が減るらしく、この時間が狙い目だとか。何を狙うのか。
洗い場には数人の客しかいなかった。身体を洗って湯船に浸かっているとその客たちも出て行った。
冷たいシャワーを浴びて小さなサウナ室へ入る。
ふたり少し離れて座る。といっても6、7人も入れば満員になりそうな狭い空間。
しばらくしても誰もこない。
「太郎、今日はハズレだな」
「そうだね」
まあこういう日もあるさ。
俺は太郎の横に座り直すとゴツい太ももに手を置いた。すると腰に掛けた太郎のタオルが盛り上がった。
「誰もいないね」
「うん」
俺は盛り上がったタオルを取るといきり勃った太郎のチンポを握りそれを咥えた。
「ああ」
グッチュ、ビッチュ、ベッチュ、ボッチュ。
「さっき見てたオヤジタイプだろ」
「う、うん」
「向こうも太郎見てたな」
「ど、どうかな。…… ああ」
「きっとオヤジもこっち(ゲイ)だな」
「さあ…… あああ。き、きもちいい」
「チンポ欲しい?」
「う、うん」
「じゃ脚開いて見せて」
太郎は両脚を腕でかかえておもいきり上にあげた。ケツマンコが丸見えになってヒクヒクとチンポをねだる。
「いやらしい……」
しばらくその格好をみながらチンポをしごく。太郎の目がとろんと落ち始めると感じている合図。
ゴトゴトっ。
突然サウナ室の扉が開いて大きな男が入ってきた。
突然のことで驚き、太郎は脚を下ろし俺は太郎と離れたとろこに移動した。……が、全て見られてしまったのはあきらか。
のっそりと背を少し丸めて歩く男。大きく出張った腹から胸から薄く体毛が生えていて肌の地の色が浅黒い。二の腕も太もももゴツくて筋肉質。タオル片手に股間は隠さず堂々と太い包茎チンポを揺らす。陰毛はボウボウで片側のあたりにかたまって白髪が生えている。
はあっと小さく声を吐いて座ると顔を上げた。
「あっ!」
「ああっ!」
日焼けした白髪の無精髭。さっき見た誘導員のオヤジだった。
太郎は咄嗟《とっさ》に隠した股間のタオルをぎゅーっと押し付けた。オヤジはそれを見て声なく笑った。
「いいよ。続きやんなよ」
俺と太郎は顔を見合わせる。
「ヤってたんだろ。もう誰もいねえよ。オレはかまわねえから。やんなよ」
オヤジは大股を開いて座り直すとボッテリとした包茎チンポを手で持ち上げてゆっくりとさすった。
太郎は目をとろんとさせたままタオルを取るとすでにギンギンに勃起したチンポを握って見せた。
「太郎」
「は、はあ」
もはや声にならない太郎。思いがけない興奮に陶酔。エロ太郎に。
「太郎いいの?」
すると太郎はさっきまでやっていたように両脚を持ち上げてケツマンコをオヤジの目の前にさらした。
「すっげ。エッロ」
オヤジは少し身体を前のめりにしてのぞくように太郎をみながらチンポをしごいた。
俺は持っていたローションを太郎のケツマンコに塗りたくり、指を突っ込んで中までヌルヌルにした。
「すっげえなあ」
オヤジは太郎のすぐそばまで来て床にあぐらを組んで座った。
俺は自分のチンポにもローションを塗るとオヤジに見えるようにチンポを太郎のケツマンコに近づけた。
「ここでチンポ突っ込むのか? すげえなあ」
本気で驚いているオヤジに太郎は興奮している。
オヤジは日焼けした顔を太郎の顔に寄せる。
「すけべだなあ」
「はああ」
声にならない声で太郎が答える。オヤジの汗の匂いがする。
ズルんっといっきにチンポを突っ込む。
「はああああっ!」
「おお、入った。根元まで全部入ったじゃん。ガキのくせしてすげえケツマンコだなあ」
「気持ちいいか?」
「はあ、はあ、はあん」
ブッチュッ、ブッチュッ、グッチュッ、グッチュッ。
オヤジは太っといケツを床につけたまま二人に触れることなくゆっくりとチンポをしごきながら太郎の顔やチンポを出し入れしているケツマンコに顔を近づけてながめる。
「ど、どうですか。チンポ挿れますか?」
「えっ。いいの?」
「いいっすよ」
「いいのか?」
オヤジは改めて太郎に訊いた。太郎はうつろな目でうなずいた。
「二人で楽しんでたんだろ?」
「こいつオヤジさんのことタイプだから」
「そ、そうなのか。でも彼氏なんだろ?」
「ええ。いいですよ。貸しますよ(笑) どうぞ」
「おおマジか」
オヤジはむっくと立ち上がり太郎の腕をつかんだ。
「じゃあちょっと借りるわ」
オヤジは暑っちいと声を吐きながら太郎を連れてサウナ室を出ると洗い場の奥張った死角になっているカランの前に来た。そして太郎を仰向けに寝かせると股のあいだにひざまづいてチンポをしごいた。
「ケツマンコ開いて」
オヤジの指示に太郎が脚を上げて答える。
「エッロ。…… マンコ久しぶりだ」
オヤジはそうつぶやくと太郎に身体を寄せて太く大きく膨らんだチンポの皮をむいてそのまま突っ込んだ。
「はああ!」
「あああ、いい! いいマンコ!」
60過ぎの壮年オヤジとガチムチ青年が銭湯の洗い場で正常位セックス。
ボッチュッ! ブッチュッ! ボッチュッ! ブッチュッ!
「ああ! ああ! ああ! ああ!」
ゴブッチュッ! ドブッチュッ! ゴブッチュッ! ドブッチュッ!
「ああっ! わああっ! わあああっ! あっはああっ!」
日頃の立ち仕事で鍛えたオヤジのゴッツい太ももが筋肉を盛り上げて揺れる。でっかいケツを器用に前後させて太い肉棒を太郎のケツマンコにいやらしい音を鳴らしながらズボズボ出し入れするとキンタマが太郎のケツたぶに打ち付けられてこっちもパンパンと音が鳴る。
ベッチュ! パン! ベッチュ! パン! ベッチュ! パン!
「あっちに手えついて」
オヤジは太郎を立たせるとカランの前の鏡に手をつけさせて今度はバックから犯した。
「ふんっ! ふんっ! ふんっ!」
「あんっ! あんっ! あんっ!」
「い、いいか? ああ? 気持ちいいか?」
「あんっ! はあんっ! はあんっ! ああああ、いい!」
「あああ、いいマンコ! すっげえしまる!」
太郎は立っていることができず、掘られながら四つん這いになった。
「はあんっ! はあんっ! わっはあああ! すげええ!」
バンッ! バンッ! バンッ! バンッ!
オヤジの股間が太郎のケツたぶを打ち鳴らし洗い場に響く。
太郎がヘロヘロになって脚を震わせるとオヤジは洗い場のタイルの床に仰向けになった。
「自分でチンポ挿れて」
太郎はフラフラになりながらもオヤジの身体にまたがるとゆっくりと腰を下ろしてケツマンコにギンギンに硬くなったオヤジのチンポを押し入れた。
「あ、あああ、はあああ」
「おおおお」
太郎は完全にチンポが入ると自分で腰を振った。
ボッチュッ! ボッチュッ! ボッチュッ! ボッチュッ!
「ああ、あああ!」
ベッドの上でする交わりを銭湯の洗い場でしているような状態。
太郎はたまらずオヤジに身体を重ねて手をついた。顔が目の前。
「キスしていいんだろ?」
「う……」
オヤジは太郎の返答を待たずに唇を合わせた。
太郎はオヤジにすがりつきオヤジもまた太郎を強く抱きしめた。そして唇を重ねたまま下から強烈に腰を突き上げた。
「むむんっ! むむんっ! んんんんっ!」
「ふんっ! ふんっ! ふんっ! ふんっ!」
「んんっ! んんっ! んんっ! んんっ!」
「ふうんっ! ふうんっ! ふんっ! あああ、や、やべえな」
オヤジは太郎を再び仰向けにすると脚を開かせ、巨大に膨れ上がった肉棒を一気に突っ込んだ。
「あああっ!」
「も、もう。もうイキそう」
そういいながら強烈な力で掘り続けるオヤジ。
「ああんっ! ああんっ! ああんっ! ああんっ!」
太郎のケツマンコのヒダが赤くめくれ上がっているがオヤジはお構いなしでズボズボいやらしい音を鳴らして腰を打ち付ける!
「ふんっ! ふんっ! ふんっ! な、中出しはヤバいだろ?」
「ああ! ああ! ああ! あああ」
「ああ、やっべえ! イキそイキそ! あああ」
オヤジは打ち付けていたゴツい腰を止めてチンポを抜こうとした。しかし太郎の太い脚がオヤジの身体にしがみついて身体が離れない。
「お、おい! あああ、出る出る出る出るっ! あああ!」
「あっ! あっ! す、すっげ! あ! ああ!」
「うっ! うっ! ううっ! ううっ!」
太郎の行為にオヤジは少し引いていた腰を逆におもいきり押し込んで太郎の身体に密着した。そしてチンポを奥の方に押し込んでいまだ出続けるザーメンを中に注入した。
…………
身体を洗って再びサウナで温める。オヤジは日焼けした頬をテカらせてまた頼むなと言って出て行った。
太郎の穴は広がったまま縁が盛り上がって腫れていた。
「気持ちよかった?」
「う、うん。ヒロさんは?」
ずっとチンポをしごきながら見ていたが結局発射することはなかった。しかし太郎の穴を見るとこれ以上は…… と思う。笑
「俺はいいよ」
「ヒロさんのチンポ欲しい」
「大丈夫かよ。すっげえ腫れてるぜ」
「でもほしい。ザーメンも欲しい」
紅潮してまだまだ興奮が覚めてない太郎。それを見てると俺のチンポもおさまらない。
「ザーメン欲しいの?」
「ほ、欲しい」
太郎は自分のチンポを握りながら赤く腫れ上がったケツマンコを見せつける。
俺はそんな太郎に興奮しチンポをしごく。
「ああ、ほ、ほしい」
「イ、イクッ、イクッ、イクッ」
俺はしごきながらビンビンになったチンポを太郎のケツマンコに押し当てた。
「挿れて! 挿れて!」
「イックっ!」
ザーメンが発射する瞬間ズルズルッとケツマンコに突っ込み、そのまま動かすことなくジュッ、ジュッ、ジュッと中に注入した。
「わっ! すっ! わっ! すっご! ああああ。入っ」
太郎は種壺にザーメンが追加された瞬間、握っていたチンポから大量のザーメンを吹き出した。
「あああ、すっげえなあ!」
どこまでも淫乱な太郎。気遣って中出ししたつもりだけど、それが帰って変な種付けになってよけいに興奮させてしまったかな。
まあ太郎が気持ちよければそれでいいんだけど。
つづく
■作者メッセージ
こういうオヤジはどうでしょう。
……
読んでいただきありがとうございます。
評価、感想いつもありがとうございます。
参考になります。
次か次々あたりで終わる感じです。
……
読んでいただきありがとうございます。
評価、感想いつもありがとうございます。
参考になります。
次か次々あたりで終わる感じです。