連載小説
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彼の元恋人
翌日は岩田の家にお邪魔し、私の伸びてきた髭を唇で触っては『どんどん僕の好みになってきた、好きだよ』と言ってキスを交わしてきます。

越中褌でお互いが抱き合い、キスをしてからお互いの体を舐め合うようにし、彼のモノで広がりきった私のお尻に挿入しようとしてきます。

いざ合体するという直前に彼の携帯が鳴り響いて、私はちょうどいい感じだったのにと少し不機嫌になってしまいました。

彼からは『前に話してたと思うけど、長年連れ添っていた相手が全然別れてくれなくて、これから話し合いに来る』って言われたので、私は彼のモノを欲しかったけど、残念だけど帰ろうとしていました。

最初に別れると宣言してから3ヶ月くらいは経過していましたが、私が同じ立場だったらごねるのは当たり前だよなぁって思っていると。

彼が『君も一緒に居てくれないか?二人が愛し合っている姿を見せたら相手も分かってくれると思う』と言われ、私が独占したいっていう気持ちもあったんで、立ち会うことにしました。

それにしても愛し合っているという響きに改めて彼に惚れそうになりましたが、愛し合っている姿とはまさかエッチしているところを見せつけるとかではないですよね。

電話を終えて、彼が玄関の鍵を開けた状態にし、いつでも電話の相手が入ってこれるという状況を作り出して、私とのエッチを再開することになりました。

私の中でゲイというのはこの岩田だけで、他のゲイは未だに会ってすらもいないんです。

近くにあった銭湯では他の人の裸を見る機会はあっても、欲情するという気持ちにはなりえなかったですし、彼以外の裸を見たいとも思わないんです。

彼からは私と繋がっているところを相手に見せつければ、きっと納得してくれるという話になって、少し気持ちが冷めたのでキスからやり直すことにしました。

この頃になると私は彼のお尻が汚いという感情が無くなっていたので、プレイの最中はそこも舐めたいと思うようになっていたと思います。

お互いに再度感情が昂ってきたので、彼のモノが私のお尻に入ってきました。

私は最初の時からずっと彼に指を入れられても、モノを入れられても私のはずっと大きくなった状態になっていました。

他の人を見たことがないので何とも言えませんでしたが、ほとんど大きくならないことが当たり前なんですね。

もう少しでお互いが果てるという状況で、玄関のチャイムが鳴りましたが、私はそれに気づいていませんでした。

おそらく電話の相手がやってきたみたいで、相手は彼と私がエッチしている声を出していたので、迷わずに寝室に殴りこんでくるように部屋に『ちょっとどういうこと!?』って言って入ってきました。

その声に反応するように私は彼にお尻を突かれた状態で果てて、目の前にいる相手を見た瞬間、私は声が出せなくなりました。
26/04/23 16:36更新 / 玉梟
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