葬送
私は意を決して、老人のチンポをおそるおそる口に含んだ。
有り余る皮のせいで最初の感触はぼんやりとしていたが、それ以上に鼻腔を突く強烈な異臭がツーンと響き渡る。私が思わず顔を背けようとすると、次第に硬く大きくなり始めた老人のモノから、老人が自ら皮を剥き始めた。そして、そのまま続けろと私に冷たく指示したのだ。
露出したそこには、俗に「恥垢」と呼ばれる、私にとってはこの世のものとは思えないほど汚らわしいものが溜まっていた。老人はそれも含めて、きれいに口で舐め取るように命じたのである。
私が顔を強ばらせて躊躇していると、容赦なく頭を押さえつけられ、無理やりその不衛生な塊へと口元を運ばれた。口の中いっぱいに老人の恥垢と尿の混じった悪臭が広がり、私は何度も喉の奥でえづき、実際に吐き出しそうになりながらも耐えた。
それでも老人は手を緩めず、私の頭を力任せに上下へと揺さぶ続けた。
「おい、歯を立てるなよ」
「ただ舐めるだけじゃダメだ、もっと舌を使え」
次々と浴びせられる命令に逆らうことはできず、私はただ言われるがままに屈辱的な奉仕を続けるしかなかった。
そうして地獄のような時間が十数分ほど続いたただなか、突然、老人が私の頭をポンポンと軽く叩いた。
もう終わりということか。ようやく解放されるという安堵が胸を突いたその瞬間だった。
予兆もなく、私の口内へと大量の老人の精液がドロリと放出された。
あまりの生々しさと不快さに思わずむせ返り、外へ吐き出そうと口を開けたが、老人は許さなかった。「一滴残らず、すべて飲み干せ」と低く威圧的な声で命じられ、私は屈辱と恐怖のあまり涙を流しながら、出されたばかりの濁った液体を無理やり飲み込むしかなかった。
老人のチンポは私の口の中でなおも2度、3度と痙攣し、最後の最後まで残っていた精液を吐き出し続けた。私はそれを必死に受け止めさせられた。
すべてを出し終えた後、「ちゃんと隅々まで口で綺麗にするんだぞ」と念を押され、私が言われた通りに仕上げると、老人は目の前でスマートフォンを取り出し、先ほどの私の恥ずかしい動画をその場で消去してくれた。
「……これで、約束は果たしたからな」
私は心底からの安堵感を覚え、「もう二度とこんなことはしませんから」とそれだけを吐き捨てるように告げると、足早に自分の席へと戻った。この悪夢のような出来事のすべてを記憶の底に押し込め、ただ忘れたい一心で目を固く閉じ、私は必死に眠りにつこうとした。
そうしてどれくらい時間が経っただろうか。バスはやがて、見慣れた田舎の停留所に到着した。
バスの扉が開くと、私は振り返ることもせず、逃げるようにタクシー乗り場へと駆け込んだ。そのおかげで、親友の通夜の開始時刻になんとか間に合い、棺の中に眠る彼の最後を見送ることができたのだった。
しかし、実家に戻れば待っていたのは安らぎではなく冷ややかな現実だった。親戚たちからは案の定、「今さら何の面会だ」「村を裏切った分際で」と容赦ない罵声が浴びせられ、私は居たたまれず、早く都会の自宅へ帰りたいという思いで頭がいっぱいになっていた。
周囲の白々しい視線や陰口にこれ以上耐えることができなかった私は、実家に泊まるのをやめ、夜のうちに近くのビジネスホテルへと逃げ込むように移動した。翌日の新幹線で東京へ帰るまでの間だけでも、一人で静かに過ごしたかったからだ。
しかし、そのささやかな平穏さえもすぐに打ち砕かれた。
部屋で休んでいた私の携帯電話が、突然、激しく震えた。画面を見ると、見知らぬアドレスからのメールだった。本文には、ただ一言こう書かれていただけだった。
『今、何処のホテルに泊まっているんだ?』
嫌な予感が背筋を駆け抜け、私は不信感を抱いてそのメールを無視した。しかし、それを皮切りに、同じ相手から次々と執拗にメッセージが送りつけられてきた。
そして、最後に送られてきたメールの添付ファイルを開いた瞬間、私は血の気が引いてその場に崩れ落ちそうになった。そこには、あの深夜バスの中で、私が老人に口内射精を強要されている決定的な瞬間が、再び生々しく動画として映し出されていたのだ。
メールの送り主は、あの老人だった。
私は絶望感に打ち震えた。このままこのメッセージを無視し続ければ、今度こそこの動画はネットの海にばら撒かれ、私の家族、職場、そしてこの田舎のすべての人間にさらされてしまうかもしれない。
恐怖に負けた私は、震える手でスマートフォンを操作し、老人に現在泊まっているホテルの部屋番号を、すごすごと打ち返して教えるしかなかったのだった。
有り余る皮のせいで最初の感触はぼんやりとしていたが、それ以上に鼻腔を突く強烈な異臭がツーンと響き渡る。私が思わず顔を背けようとすると、次第に硬く大きくなり始めた老人のモノから、老人が自ら皮を剥き始めた。そして、そのまま続けろと私に冷たく指示したのだ。
露出したそこには、俗に「恥垢」と呼ばれる、私にとってはこの世のものとは思えないほど汚らわしいものが溜まっていた。老人はそれも含めて、きれいに口で舐め取るように命じたのである。
私が顔を強ばらせて躊躇していると、容赦なく頭を押さえつけられ、無理やりその不衛生な塊へと口元を運ばれた。口の中いっぱいに老人の恥垢と尿の混じった悪臭が広がり、私は何度も喉の奥でえづき、実際に吐き出しそうになりながらも耐えた。
それでも老人は手を緩めず、私の頭を力任せに上下へと揺さぶ続けた。
「おい、歯を立てるなよ」
「ただ舐めるだけじゃダメだ、もっと舌を使え」
次々と浴びせられる命令に逆らうことはできず、私はただ言われるがままに屈辱的な奉仕を続けるしかなかった。
そうして地獄のような時間が十数分ほど続いたただなか、突然、老人が私の頭をポンポンと軽く叩いた。
もう終わりということか。ようやく解放されるという安堵が胸を突いたその瞬間だった。
予兆もなく、私の口内へと大量の老人の精液がドロリと放出された。
あまりの生々しさと不快さに思わずむせ返り、外へ吐き出そうと口を開けたが、老人は許さなかった。「一滴残らず、すべて飲み干せ」と低く威圧的な声で命じられ、私は屈辱と恐怖のあまり涙を流しながら、出されたばかりの濁った液体を無理やり飲み込むしかなかった。
老人のチンポは私の口の中でなおも2度、3度と痙攣し、最後の最後まで残っていた精液を吐き出し続けた。私はそれを必死に受け止めさせられた。
すべてを出し終えた後、「ちゃんと隅々まで口で綺麗にするんだぞ」と念を押され、私が言われた通りに仕上げると、老人は目の前でスマートフォンを取り出し、先ほどの私の恥ずかしい動画をその場で消去してくれた。
「……これで、約束は果たしたからな」
私は心底からの安堵感を覚え、「もう二度とこんなことはしませんから」とそれだけを吐き捨てるように告げると、足早に自分の席へと戻った。この悪夢のような出来事のすべてを記憶の底に押し込め、ただ忘れたい一心で目を固く閉じ、私は必死に眠りにつこうとした。
そうしてどれくらい時間が経っただろうか。バスはやがて、見慣れた田舎の停留所に到着した。
バスの扉が開くと、私は振り返ることもせず、逃げるようにタクシー乗り場へと駆け込んだ。そのおかげで、親友の通夜の開始時刻になんとか間に合い、棺の中に眠る彼の最後を見送ることができたのだった。
しかし、実家に戻れば待っていたのは安らぎではなく冷ややかな現実だった。親戚たちからは案の定、「今さら何の面会だ」「村を裏切った分際で」と容赦ない罵声が浴びせられ、私は居たたまれず、早く都会の自宅へ帰りたいという思いで頭がいっぱいになっていた。
周囲の白々しい視線や陰口にこれ以上耐えることができなかった私は、実家に泊まるのをやめ、夜のうちに近くのビジネスホテルへと逃げ込むように移動した。翌日の新幹線で東京へ帰るまでの間だけでも、一人で静かに過ごしたかったからだ。
しかし、そのささやかな平穏さえもすぐに打ち砕かれた。
部屋で休んでいた私の携帯電話が、突然、激しく震えた。画面を見ると、見知らぬアドレスからのメールだった。本文には、ただ一言こう書かれていただけだった。
『今、何処のホテルに泊まっているんだ?』
嫌な予感が背筋を駆け抜け、私は不信感を抱いてそのメールを無視した。しかし、それを皮切りに、同じ相手から次々と執拗にメッセージが送りつけられてきた。
そして、最後に送られてきたメールの添付ファイルを開いた瞬間、私は血の気が引いてその場に崩れ落ちそうになった。そこには、あの深夜バスの中で、私が老人に口内射精を強要されている決定的な瞬間が、再び生々しく動画として映し出されていたのだ。
メールの送り主は、あの老人だった。
私は絶望感に打ち震えた。このままこのメッセージを無視し続ければ、今度こそこの動画はネットの海にばら撒かれ、私の家族、職場、そしてこの田舎のすべての人間にさらされてしまうかもしれない。
恐怖に負けた私は、震える手でスマートフォンを操作し、老人に現在泊まっているホテルの部屋番号を、すごすごと打ち返して教えるしかなかったのだった。
26/09/18 18:40更新 / 調教師の60代
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