密室
目が覚めた時、私は股間に妙なリアルな暖かさがあるのを感じていた。
まだ頭が寝ぼけているのだろうか。そう思ってシートの横に置いてあった眼鏡を手探りでかけ、自分の手元を確かめようとして私は驚愕した。
そこには、後ろの席にいるはずの老人が身体を前に乗り出し、私のズボンを下ろして、私のチンポを器用に口に含んでいる光景があった。老人は丁寧に、しかし執拗に、舌を使って私を刺激していたのだ。
あまりの出来事に声を出そうとしたが、それに気づいた老人から素早く手で口を塞がれてしまった。そして、私の耳元に唇を寄せ、低い声でこう囁いたのである。
「声を出すと、他の乗客が起きちゃいますよ」
「それに、こんなことをしているのがバレたら、次のサービスエリアでバスから降ろされてしまいます」
「おまけに、私は『この人に誘われた』と言い訳をしますよ」
その言葉に、背筋が凍る思いがした。
時計を見れば、深夜バスの行程はすでに半分以上を過ぎている。しかし、ここから乗り継げるような便利な航路や交通機関など存在しない。たとえ巻き込まれた被害者だとしても、こんな破廉恥な理由で真夜中の山奥のバス停に放り出されてしまっては、明日に迫った親友の通夜には絶対に間に合わないだろう。
「どうすればいいんですか……」
私は恐怖と困惑の入り交じった声なき声を、老人に尋ねるしかなかった。
老人は満足そうに目を細め、静かに答えた。
「問題ないですよ。このまま私の好きにさせてください。もし、出しそうになったら、私の頭をポンポンと軽く叩いてください。それだけでいいですから」
私には同性の相手を求めるような気など毛頭なかった。しかし、「親友の最期に間に合わせるためには、ここで騒ぎを起こさず、この老人の好きにさせておけばいい」その打算的な気概だけで、私はこの信じがたい状況を受け入れてしまうことに同意してしまったのだ。
そして私は、目の前で繰り広げられている背徳的な光景を見ないようにと、固く目を閉じた。だが、それが逆にまずかった。視覚を断ったことで、かえって先ほどまでの夢の世界が引き戻され、初恋の彼女の面影が脳裏にちらついてしまった。その背徳感と混乱が妙な興奮を生み、不覚にも私の身体は、目の前の老人の口の動きに敏感に反応し始めてしまっていた。
「……ふふ、私みたいな老人からしゃぶられて、感じているんですね」
時折、耳元でそう囁かれるたびに、私は自分が今やっていることの異常さと、どうしようもない恥ずかしさを深く理解し始めていた。
だが、老人の手口はあまりにも老練だった。私の身体の作りを熟知しているかのように、心地よいと感じてしまう急所、スポットを正確に見つけ出していく。老人はその場所を重点的に攻め立て始め、私は思わず「あっ……」と小さな吐息が漏れそうになるのを必死に堪えた。
「変な声を出すと、運転手や他の客にバレてしまいますよ」
その忠告通り、私は声を押し殺すために必死になった。自分の口を手で押さえ、それでも声が出そうになると、自分の指を歯で強く噛んで我慢した。
老人の舌はチンポだけでなく、敏感な玉や乳首の先端に至るまで這い回り、私はひたすら身悶えを我慢し続けた。
「ここから、どんどんエッチな汁が出てきますね」
「私と同年代くらいとは思えないくらい、すごい元気ですね……」
暗がりの中、耳元で囁かれる卑猥な言葉の数々に、私の理性は少しずつ溶かされていった。
そしてついに限界が訪れた。
これ以上は耐えられないと感じた私は、約束通り、老人の頭をそっとポンポンと叩いた。
それを合図にしたかのように、老人はそれまでの丁寧な動きを倍速にして激しく上下させ始めた。
昂った神経の果てに、私は我慢を重ね続けた末、老人の口の中へと大量の精液を放出した。
手で口を強く塞ぎ、声にならない声を漏らしながら、私は全身を震わせた。
それにしても、私が射精をするなんて、いったい何年ぶりのことだっただろうか。ここ5年以上は妻ともそんな行為はなく、すっかり枯れていたはずなのに、まさかこんな見知らぬ老人を相手にして、しかも深夜バスの中で果ててしまうとは、人生で微塵も想定していなかった展開だった。
老人もまた、私から放たれた精液の量と濃さが予想以上だったらしく、口の中であふれそうになる精液をこぼさないよう、手でしっかりと受け止め、必死に対応してくれていたようだった。
老人の口の中で、私のチンポが数回にわたってビクンと痙攣し、すべての熱を出し切った私は、言い知らぬ疲労感と奇妙な解放感に包まれながら、再び深い眠りの中へと落ちていくのだった。
まだ頭が寝ぼけているのだろうか。そう思ってシートの横に置いてあった眼鏡を手探りでかけ、自分の手元を確かめようとして私は驚愕した。
そこには、後ろの席にいるはずの老人が身体を前に乗り出し、私のズボンを下ろして、私のチンポを器用に口に含んでいる光景があった。老人は丁寧に、しかし執拗に、舌を使って私を刺激していたのだ。
あまりの出来事に声を出そうとしたが、それに気づいた老人から素早く手で口を塞がれてしまった。そして、私の耳元に唇を寄せ、低い声でこう囁いたのである。
「声を出すと、他の乗客が起きちゃいますよ」
「それに、こんなことをしているのがバレたら、次のサービスエリアでバスから降ろされてしまいます」
「おまけに、私は『この人に誘われた』と言い訳をしますよ」
その言葉に、背筋が凍る思いがした。
時計を見れば、深夜バスの行程はすでに半分以上を過ぎている。しかし、ここから乗り継げるような便利な航路や交通機関など存在しない。たとえ巻き込まれた被害者だとしても、こんな破廉恥な理由で真夜中の山奥のバス停に放り出されてしまっては、明日に迫った親友の通夜には絶対に間に合わないだろう。
「どうすればいいんですか……」
私は恐怖と困惑の入り交じった声なき声を、老人に尋ねるしかなかった。
老人は満足そうに目を細め、静かに答えた。
「問題ないですよ。このまま私の好きにさせてください。もし、出しそうになったら、私の頭をポンポンと軽く叩いてください。それだけでいいですから」
私には同性の相手を求めるような気など毛頭なかった。しかし、「親友の最期に間に合わせるためには、ここで騒ぎを起こさず、この老人の好きにさせておけばいい」その打算的な気概だけで、私はこの信じがたい状況を受け入れてしまうことに同意してしまったのだ。
そして私は、目の前で繰り広げられている背徳的な光景を見ないようにと、固く目を閉じた。だが、それが逆にまずかった。視覚を断ったことで、かえって先ほどまでの夢の世界が引き戻され、初恋の彼女の面影が脳裏にちらついてしまった。その背徳感と混乱が妙な興奮を生み、不覚にも私の身体は、目の前の老人の口の動きに敏感に反応し始めてしまっていた。
「……ふふ、私みたいな老人からしゃぶられて、感じているんですね」
時折、耳元でそう囁かれるたびに、私は自分が今やっていることの異常さと、どうしようもない恥ずかしさを深く理解し始めていた。
だが、老人の手口はあまりにも老練だった。私の身体の作りを熟知しているかのように、心地よいと感じてしまう急所、スポットを正確に見つけ出していく。老人はその場所を重点的に攻め立て始め、私は思わず「あっ……」と小さな吐息が漏れそうになるのを必死に堪えた。
「変な声を出すと、運転手や他の客にバレてしまいますよ」
その忠告通り、私は声を押し殺すために必死になった。自分の口を手で押さえ、それでも声が出そうになると、自分の指を歯で強く噛んで我慢した。
老人の舌はチンポだけでなく、敏感な玉や乳首の先端に至るまで這い回り、私はひたすら身悶えを我慢し続けた。
「ここから、どんどんエッチな汁が出てきますね」
「私と同年代くらいとは思えないくらい、すごい元気ですね……」
暗がりの中、耳元で囁かれる卑猥な言葉の数々に、私の理性は少しずつ溶かされていった。
そしてついに限界が訪れた。
これ以上は耐えられないと感じた私は、約束通り、老人の頭をそっとポンポンと叩いた。
それを合図にしたかのように、老人はそれまでの丁寧な動きを倍速にして激しく上下させ始めた。
昂った神経の果てに、私は我慢を重ね続けた末、老人の口の中へと大量の精液を放出した。
手で口を強く塞ぎ、声にならない声を漏らしながら、私は全身を震わせた。
それにしても、私が射精をするなんて、いったい何年ぶりのことだっただろうか。ここ5年以上は妻ともそんな行為はなく、すっかり枯れていたはずなのに、まさかこんな見知らぬ老人を相手にして、しかも深夜バスの中で果ててしまうとは、人生で微塵も想定していなかった展開だった。
老人もまた、私から放たれた精液の量と濃さが予想以上だったらしく、口の中であふれそうになる精液をこぼさないよう、手でしっかりと受け止め、必死に対応してくれていたようだった。
老人の口の中で、私のチンポが数回にわたってビクンと痙攣し、すべての熱を出し切った私は、言い知らぬ疲労感と奇妙な解放感に包まれながら、再び深い眠りの中へと落ちていくのだった。
26/09/18 18:40更新 / 調教師の60代
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