連載小説
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老いたる交わり
老人の家は、私の家から歩いて十分程度のところにあった。やはり同じ地域に住むご近所さんだったのだと、妙な親近感を覚える。
家に入り、落ち着いたところで改めて自己紹介を交わした。聞けば彼もまた、私と同じように若い頃から男色の世界に身を置き、ずっと「タチ」一本で生きてきたのだという。似たような歴史を歩んできた者同士、不思議な連帯感が生まれ、私たちはソファに腰を掛けてくつろぐことにした。

風呂上がりでまだ火照った体をしていた私たちは、自然と下着姿になった。
彼は年齢相応の落ち着いた「越中褌」を身に着けており、私は私で、少しでも若くありたいというささやかな抵抗から「ボクサーブリーフ」を選んでいる。そんなお互いの下着姿になんとも言えない生活感が漂うが、これから始まる濃厚な時間を前にして、そんな些細なことはどうでもよくなっていた。

最初はリビングのテレビを何気なく見ながら、ソファに並んで座っていた。だが、沈黙の隙間を埋めるように、彼の手がすっと私の太腿の上を這い、優しく、しかし確かな熱を持ってさすり始めた。
それだけに留まらず、指先が私の乳首をとらえてクイクイと抓るように刺激してくる。それだけで、私の喉からは思わず甘い快感の声が漏れてしまっていた。

相手は自分と同じ老人だ。頭のどこかでそれを意識してしまい、私は恥ずかしさから思わず目を瞑ってしまった。だが、脱力したように口を少しぽっかりと開かせていたその隙に、彼の熱い舌がすべり込んできた。
私は、人生で初めて「老人とのキス」を交わしていた。

昔の私であれば、見た目だけで判断し、同年代の男とのキスなど嫌悪感しか抱かなかったはずだ。それなのに、今の私にとって、その濃厚なキスは驚くほど心地よく、拒絶するどころか全身が溶かされるような甘さに満ちていた。
たかがキスだけで、私の珍棒からはじわりと我慢汁が溢れ出している。こんな年齢になって、キスごときでここまで体が反応したことなど一度もなかった。

彼は私の乳首を執拗に舐め回し、時には甘噛みするように責め立てた。そのたびに、私の口からはまるで女のような嬌声が零れ落ちる。
たまらなくなった彼が私のパンツを脱がせ、ビンビンに硬くなった珍棒を丸ごと口に含んで吸い上げた瞬間、まるで脳天に電気が走ったかのような激しい快感が駆け抜けた。両手で乳首を激しく抓られながら、下からはベテランの技巧でしゃぶり尽くされる。私はそのあまりの心地よさに、意識が蕩けそうになっていた。

さらに彼は、私をソファの上で四つん這いのような格好にさせた。
ぐっと露わになった私のお尻を見て、彼は低く呟いた。
「……よく使い込まれているな」
その言葉の直後、年老いた彼の温かい舌が、私のお尻の割れ目から秘められた粘膜へとねっとりと入り込んできた。

あまりの気持ち良さに、私は「このままだと、何度も何度も射精してしまうかもしれない……」と、自分でも信じられないような言葉を口走っていた。
私のその反応に満足したのか、彼は私の絶頂が近づくたびに一度愛撫の手をピタリと止め、少し時間が経ってから再び攻め立てるという、じらされるような「快楽の無限ループ」を私に味あわせた。

ふと見ると、老人の方も、先ほどサウナで出したばかりだと言うのに、褌の隙間から覗くその巨根は、上から見てもはっきりと分かるほど再び太く大きく隆起していた。
「私にも、あなたのを舐めさせてほしい……」
そう懇願するように彼にすがりついた私は、その硬く太くなった老人の珍棒を、根元まで自分の口で深く咥え込んだ。

彼は心地よさに身悶えし、低い喘ぎ声を漏らす。私たちは互いの体を求め合うように、シックスナインの体勢で貪るように舐め合い続けた。
そうして互いの熱が高まっていくにつれ、私の内側で抑えきれない欲望がむくむくと頭をもたげてきた。口で愛し合うだけではもう満たされない。私のお尻の中に、彼のその熱い塊をしっかりと収めてほしい。

私はたまらなくなり、彼の目を見つめながら必死に懇願した。
「お願いだ……私を犯してくれ、お尻に入れてほしい……!」

私のその切実な願いを受け入れるように、老人の太く頼もしい珍棒が、ゆっくりと、しかし確実にお尻の入口を押し開き、私の奥底へと侵入してきたのだった。
26/09/04 18:58更新 / 調教師の60代
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