連載小説
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ふたつの熱にひとつの器
前夜に温かな一夜を共にしたカップルと朝食を共にし、名残惜しさを覚えつつも私は彼らの家をあとにした。そして、昨日彼らが「君が絶対に気に入る最高の老人」として名前を挙げてくれた、その紹介相手の男性と待ち合わせる場所へと向かった。

待ち合わせの場所に現れたその老人の姿を見た瞬間、私の胸は激しく高鳴った。これまで数多くの老人たちと出会い、身体を重ねてきた私だが、その中でも間違いなく「一番のタイプ」と言い切れるほどの、理想的な気品と年齢の重ね方をしていた。

彼は優しく私を自身の車に招き入れ、そのまま彼の自宅へと向かった。案内されたのは、どうやらどこかの会社の重役を務めているらしい、とてつもなく立派で洗練された高級マンションの一室だった。

部屋に足を踏み入れると、私はいつものように慣れた手つきで身につけていた越中褌一丁の姿になった。すると、彼は私に温和な笑みを向けながら、リビングに置かれた頑丈な椅子のような形状の拘束器具へと私を寝かせた。

そして、手際よくロープを取り出すと、私の両手両足をその椅子にしっかりと固定し、身動きが一切取れないように縛り上げ始めた。

私にとって、こうした本格的な拘束プレイはほぼ初めての経験だった。しかし、不思議と恐怖心は微塵も湧かなかった。それどころか、私を見つめる彼の瞳があまりにも優しく、どこか慈愛に満ちていたものだから、その視線を浴びただけで、私のナニはちぎれんばかりにギンギンに硬く逆立っていた。

完全に身動きが封じられた無防備な私に向かって、彼はゆっくりと近づいてくると、その立派なナニを私の顔のすぐ近くまで寄せてきた。
「昨夜、あいつらから君の変態っぷりを聞き及びましてね。だから今日は、あえて朝からずっとナニを洗わずに、そのままにしておいたんだよ」

彼がそう言って微笑むと、鼻を突くような独特の強い匂いと、蓄積された恥垢の香りがふわりと立ち込めた。私のフェティシズムの核心をピンポイントで突くその演出に、私のエッチな気分は一瞬にして最高潮へと達した。

彼はまず私の口を激しく使わせ、さらに私の顔の位置を調整してお尻を舐めさせ、準備が整ったとみるや、その大きなナニを私のお尻へと深く挿入してきた。

ロープでガチガチに縛られ、自分の意志で体を動かすことができない完全な無抵抗の状態で犯される、その精神的な屈辱と背徳感は、想像を絶するほどの強烈な快感を私にもたらした。

さらに彼は、私の顔を上向きに固定させ、その口を大きく開かせた状態で、自身の口からトロリとした唾液を何度も私の口内へと垂らし落としてきた。

濃厚な老人臭が染み込んだ彼の唾液を味わいながら、お尻の奥を容赦なく突かれ続けるという二重の責め苦に、私の頭は完全に溶けていた。自分の手で触ることもできないというのに、私は縛られたまま、褌をつけた状態のまま、何度も何度も連続で絶頂を迎えていた。

「君はすごいな。手も使わず、ただ縛られているだけでここまで何度もイッてしまうなんて、今まで出会ったどんな老人にもいなかったよ」
彼は心から満足したような、愛おしそうな声を漏らした。

そして、彼自身も限界を迎えると、そのまま私の中へとたっぷりと熱い精液を注ぎ込んだ。終わったあとも、これまでと同じように言われなくても自然と彼のナニを口で綺麗に拭い取り、ご褒美のような温かい小便をおいしく飲み干した。

「夜になったら、私の友人もここに呼んで、二人でたっぷり可愛がってあげよう」
彼のその甘い提案に、私は胸を高鳴らせ、喜んでその誘いを受けた。

そういえば、せっかく地方へ遠出しているというのに、私はここまで観光らしい観光を全くしていなかったことに気づいた。すると彼は「それじゃあ、夜の宴の前に少し街を案内してあげよう」と言い、私を再び車に乗せて有名な観光スポットへと連れ出してくれた。

しかし、ただの観光で終わるはずがなかった。彼はなかなかのS気質らしく、車に乗る直前、私の褌のなかに小さなコードレスのローターを仕込み、なんと三つもの振動する玩具を同時にお尻の奥深くへと挿入したのだ。

街の美しい景色を眺めながら、観光客の行き交う人目を隠すように、私は常にお尻のなかに強烈な振動を受け続けながら、街中を歩かされていた。まるでペットを調教するかのようなその周到なイタズラに、私の身体は常に火照りっぱなしだった。

さらに、人気のない観光地の隅に連れ出されると、彼は容赦なく私に自身の小便を何度も飲ませた。
「ほら、今日の君の口は、僕専用の小便器なんだからね」
その甘い命令に、私は従順に従い続けた。

一通り街を巡ったあと、彼はさらに車を走らせ、今度は「地元の人間しか訪れないような、ひなびた隠れ湯の温泉地に行こう」と、山の奥深くへと足を踏み入れていった。

小さな温泉の扉を開けると、中には地元のお年寄りが三人ほど先客として静かにくつろいでいるだけだった。どうやらこの温泉も、彼の常連客の巣窟の一つらしい。彼は顔なじみの老人たちと親しげに挨拶を交わし、和やかな空気が流れた。

しかし、まさかこの静かな温泉の湯船のなかで、私にとって想像を絶する「極上の天国」が待ち受けているとは、このときの私はまだ知る由もなかったのだ。

「温泉に入るなんて、いったい何年ぶりのことだろう……」

そんな感傷に浸りながら、私は脱衣所で身につけていた越中褌をほどき、お尻の奥に仕込んであった三つのローターをそっと取り出した。万が一にも、その淫らなオモチャを取り出す瞬間を他の一般客に見られたりでもしたら大変だ。人目につかない隙を突いて無事に回収できたことに、私は心底胸をなで下ろした。

かけ湯をして湯船に入ると、趣のある露天風呂の一角で、あの彼がゆったりと身体を沈めて待っていた。私はそのすぐ隣にそっと腰を下ろした。

すると、どういうわけか、湯船に浸かっていた他の老人たちが自然と私たちの周りに集まってきた。「お兄さんは見かけない顔だな、遠くから来たのか?」といった他愛のない会話が静かに交わされる。

しかし、その穏やかな空気の裏で、水面の下では別のことが始まっていた。彼の手が不自然に私の背後へと伸ばされ、ついさっきまでローターが詰まっていたばかりのお尻の穴に、温かなお湯の中でスルスルと指が差し入れられた。彼はそのままぐにゃりと私のお尻を広げ始めたのだ。

他の常連客たちがすぐ目の前にいるという手前、私は声を漏らすわけにはいかず、必死に息を殺して耐えていた。だが、そんなスリルと背徳感が私の下半身を容赦なく刺激し、露天風呂の水面下で私のナニはすでにギンギンに硬く逆立っていた。

さらに、もう一人の別の老人がすっと私の隣に滑り込んできて、湯船の中で私の太腿をなで回し、そのまま私の硬くなったナニを直接掴んできた。

「……んっ」

思わず小さく漏れかけた声を私は必死に飲み込んだ。どうやらこのひなびた温泉は、ただの隠し湯などではなく、地元では知る人ぞ知る「秘密のハッテン場」だったらしい。夕暮れのこの時間帯になると、ここに集まるのはゲイの男たちばかりだった。

さらに言えば、私を連れてきた彼はこの温泉の常連であり、過去にも私のような変態的な好みの人間を連れてきては、老人たちに好きに遊ばせていた常習犯らしかった。周囲の老人たちは、彼の顔を見るなり「今日もまたいい玩具を連れてきたな」とばかりに、どこか含みのある笑みを浮かべていた。

彼は私の耳元で、甘く、そして突き放すような声で囁いた。
「夜になったら、僕の部屋でまたたっぷり可愛がってあげるからね。それまでの間は、この温泉にいる老人たちと自由に遊んでおいでよ」

その言葉を待ち構えていたかのように、湯船の中にいた老人たちの目の色が変わり、一斉に私へと群がってきた。

何人もの老人たちが次々と私に熱いキスを浴びせ、湯船から立ち上がると、すでに硬く立ち上がったそれぞれのナニを私の目の前に突き出し、口で奉仕するように仕向けてきた。

私のお尻が先ほどの仕込みによってすでに「準備万端」であることを、彼らは本能的に嗅ぎ取っていたらしい。一人の老人が、湯気の立ち込める洗い場のタイルの上で、私のお尻へと一気にナニを挿入してきた。

お尻を深く貫かれながら、私の口には別の老人のナニが押し込まれ、さらに別の老人が私の濡れた乳首を執拗に吸い尽くす。まさに、逃げ場のない肉体的快楽の包囲網だった。

少し離れた場所から、連れてきた彼は「僕は先に体を洗って車で待っているからね」と言い残し、優雅に微笑みながらその場を去っていった。

邪魔者がいなくなったと感じ取った老人たちは、さらに大胆になった。私の口には一度に二本のナニが無理やり突っ込まれ、息をする暇すらなかった。

最初にお尻を犯していた老人が絶頂を迎え、私の中にドロドロの精液をぶちまけた。そのあとを受けて「次は自分が挿入する番だ」と、残りの老人たちの間で小さな小競り合いが始まった。

そこに、一度は離れたはずの彼が、ふらりと戻ってきた。そして、私の背後で興奮している老人たちに向かって、悪魔のように甘美な提案を投げかけた。
「そんなに揉めるならさ、二人のサイズなら、お尻に同時に入るんじゃないかい?」

その一言を聞いた瞬間、欲望の炎に焼かれていた老人たちは「それだ!」とばかりに、その無謀で淫らな提案を何の疑いもなく鵜呑みにしてしまった。

「さすがに、二本同時になんて物理的に無理です……!」
私が必死に言葉を発そうとしたその刹那、先ほど射精し終えたばかりの老人が、まだ余韻の残る私のナニに向かって自身の小便を容赦なく浴びせかけてきた。

そして次の瞬間、信じがたいことに、二人の老人のナニが私のお尻の穴へと同時に押し込まれてきた。

常軌を逸したその太さと異物感に、私は思わず悲鳴を上げそうになったが、不思議なことに、それをも凌駕するほどの強烈な快感が脳天を突き抜けた。痛みなどどこかへ吹き飛び、これまでに味わったことのない極上の悦楽が全身を駆け巡った。

初めての「二本同時挿入」という禁断の体験の果てに、二人の老人はまるで申し合わせたかのように同時に絶頂を迎え、私のお尻の奥深くに大量の熱い精液を注ぎ込んだ。

終わったあと、私たちはいつもの手順に従い、私は彼らのナニを口で綺麗に拭い取り、さらに二人が発した温かい小便をそのままお代わりとして喉の奥へと飲み干した。

部屋に戻ると、私を待ち構えていた彼は、満足げな顔でこう言った。
「夜の宴では、その二本同時挿入を、僕も交えてもっとじっくりと味あわせてあげるよ」

その言葉に、恐怖心など微塵もなかった。私の胸を満たしていたのは、これから訪れるさらなる深い狂宴への、純粋な期待と興奮だけだった。
26/09/01 14:58更新 / 調教師の60代
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