連載小説
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犬の反乱
二人の主人に飼われる日々が日常となり、私の肉体と精神は、彼らの望む通りの「玩具」へと完全に作り替えられていた。
毎日のように繰り返される濃厚な奉仕、そして身体の奥深くを貫かれる快感。その苛烈な調教の副産物として、私の身体にはある奇妙な変化が起き始めていた。

それは、男性としての本能の「異常な活性化」だった。

65歳を過ぎ、一度は枯れかけていたはずの私の性衝動は、二人に激しく責め立てられ、服従の快感を覚えるたびに、信じられないほどの熱量を取り戻していった。特に、厳さんと修さんから罵られ、足元に跪かされている時、私の股間のペニスは自分でも恐怖を覚えるほど、赤黒く、そして硬く肥大化するようになっていたのだ。血管が破裂しそうなほどに怒張し、ギリギリと音を立てるようにそそり立つその肉棒は、まるで主人の支配に対する、肉体そのものの野生的な反抗のようでもあった。

ある夜、マンションの寝室で、私はいつものように四つん這いにされ、首筋を厳さんに踏みつけられていた。

「どうした、今日の犬は一段と生意気なモノをぶら下げているじゃないか」
厳さんが私の頭を軽く蹴り飛ばすようにしながら、低く笑った。

「本当に……。見てよ厳さん、触れてもいないのに、こんなに大きくなって、今にもはち切れそうだよ」
修さんが私の背中にまたがり、私の髪を引っ張り上げながら、獰猛にそそり立つ私のペニスを指先でなぞった。

「あ、はぁ……っ、ご主人様、そこ……っ!」
二人に責められ、弄ばれることで、私の脳内には爆発的なアドレナリンが吹き荒れていた。全身の血流が股間へと集中し、ペニスはさらに一回り大きく、硬さを増していく。

「ふん、飼い犬の分際で、随分と立派な牙を隠し持っていたものだ。おい、その牙で、私たちを噛み千切ってみるか?」
厳さんが挑発するように、自身の衣服を脱ぎ捨て、私の目の前で四つん這いになった。73歳になった彼の、少し弛みながらも凄みを残したお尻が、私の目の前に突き出される。

「修、この犬の首輪を少し緩めてやりなさい。野生の獣がどこまでやれるか、試してやろうじゃないか」

厳さんのその言葉が、私の頭の中で何かのスイッチを完全に切り替えた。
いつもなら、ただ怯え、喜んで従うだけの一言。しかしその夜、極限まで肥大化し、熱を持った私の肉棒は、私自身の理性を完全に消し去っていた。

「……う、あ、ああああっ!!」

私は獣のような咆哮を上げ、自分を抑えつけていた修さんを力任せに撥ね退けた。そして、目の前に横たわる厳さんのお尻に向かって、飢えた狼のように飛びかかったのだ。

「お、おい……っ!」

厳さんが驚愕の声を漏らす間もなかった。私は我を忘れ、理性のタガが外れた獣そのものになっていた。極限まで赤黒く肥大化した私の肉棒を、厳さんの洗っていないお尻の窄みへと、ローションも使わずに力任せに突き立てた。

「ぎ、ひぃっ……! ぁ、ああああっ!」
いつもは威厳に満ちている73歳の厳さんが、私のあまりの荒々しさに、女のような高い悲鳴を上げてのけ反った。
狭く、熱い肉の壁が、私の肥大化した牙を締め付ける。その強烈な圧迫感が、私の脳をさらに狂わせた。私は厳さんの豊かな腰を両手でがっしりと掴み、骨がぶつかり合うほどの勢いで、激しく腰を打ち付け始めた。

ズブ、ズブ、ズチュ、と肉が激しく擦れ合う生々しい音が寝室に響き渡る。
「どうですか、厳さん! 私の牙は……っ!」
私は叫びながら、彼の奥の最も敏感な場所を容赦なく抉り続けた。厳さんはベッドに顔をうずめ、涙を流しながら私の猛烈なピストンに翻弄されている。主人の肉体を自らの力で支配しているという圧倒的な全能感が、私の全身を駆け巡った。

「信じられない……なんて力だ……っ」
背後で見守っていた修さんが、興奮で息を荒くしながらその光景を見つめていた。
私は厳さんの奥深くに熱い精液をこれでもかと噴き出すと、息をつく間もなく、今度はターゲットを修さんへと変えた。

「次はお前だ、修……っ!」
私は這いつくばる修さんの髪を乱暴に引っ掴み、彼のお尻へと、まだ硬り立っている肉棒を容徊なく突き入れた。
「あ、あぁぁぁっ! すごい、裂ける、壊されちゃう……っ!」
修さんは身悶えしながら、私の激しいピストンを受け入れた。いつもは優雅な彼が、完全に雌の顔になって私にしがみついている。二人の主人を次々と犬のように犯し尽くすという、この上ない背徳の快楽。私は我を忘れ、夜が明けるまで二人の肉体を貪り続けた。

やがて狂乱の夜が明け、静寂が戻った頃。
ベッドの上には、疲れ果てて果てた二人の主人と、その中央で荒い息を吐く私がいた。
私のペニスは、ようやくその熱を収めつつあった。理性が戻るにつれ、「主人の二人を犯してしまった」という凄まじい恐怖と羞恥が襲ってきた。私はすぐに床に跪き、頭を低く垂れた。

「ご、ご主人様……私は、なんてことを……申し訳ありません……」

沈黙の後、厳さんがゆっくりと身体を起こした。その顔には、怒りではなく、どこか満ち足りた、そしてさらに深い歪んだ愛を湛えた笑みが浮かんでいた。

「ふ、ふふ……見事だったぞ、我が家の狂犬。お前がそこまで凶暴になれるなら、これからはもっと面白い遊びができそうだ」
修さんも私を抱き寄せ、その頬に優しくキスをした。
「本当に。私たちの可愛いペットが、こんな素敵な牙を持っているなんてね。……さあ、次はもっと広い場所で、その首輪を試してみようか」

攻守の逆転という狂乱を経て、私たち三人の主従の絆は、より強固で、より逃れられない深淵へと進んでいくのだった。
26/06/11 15:37更新 / 調教師の60代
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■作者メッセージ
一旦5話目までを書かせてもらいました。
反響があれば続きを書きます。

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