反転する快楽
すべてを俊の中に吐き出した私は、力尽きたように彼の上に覆いかぶさっていた。
息をするのも忘れるほどの快感の余韻。私のすべてを、その身体で優しく受け入れてくれた俊が愛おしくてたまらない。私たちはどちらからともなく、再び熱いキスを交わし、睦み合った。
明くる日、今度は私が「ウケ」をやる約束になっていた。
私はバスルームで、俊から中を綺麗にするための洗浄の仕方を教わる。自分自身で浣腸を行うという行為は、想像を絶するほど恥ずかしかった。おまけに前日、彼の排泄行為を私がじっと見届けていた報いだろうか、俊は「今度は僕が見ててあげるね」と言って悪戯っぽく微笑み、私が排泄する様子を正面からバッチリと見つめていた。
やはり経験が乏しいせいか、私は浣腸のノズルすら満足に挿し込めずにいた。見かねた俊が、私のお尻を優しく広げ、迷いのない手つきで浣腸を挿入してくる。
薬液が入り、お腹が捩れるような排泄感に襲われる。堪らず身を震わせる私に、俊は静かに命じた。
「ちゃんと我慢しないと、綺麗にならないよ」
その我慢を強いられている最中、俊は自身のチンポを私の顔の前に差し出してきた。
「ほら、これをちゃんと舐めて大きくしてね」
その有無を言わせぬ態度に、私の脳裏にある疑念が過った。(もしかすると、記憶を失う前の本当のタチは、彼の方だったのではないだろうか?)
必死に排泄を我慢しながら、彼の猛り立つチンポへ口で奉仕する。すると、私のチンポもまた、主人の意思を無視して自然と熱く大きくなっていった。
俊は私のチンポの先端を指先でいやらしく撫で回し、意地悪く囁く。
「もうこんなに我慢汁が出てる……変態だね、司は」
そんな屈辱的な言葉を浴びせられているというのに、私の中に苛立ちや怒りは微塵も湧かなかった。むしろ、ゾクゾクとするような甘美な悦びが胸を支配していく。
(やっぱり、私は記憶を失う前、ウケだったんだ。彼にこうして責められ、 弄ばれることに悦びを感じる身体だったに違いない)
その確信は、私のなかで揺るぎないものへと変わっていった。
洗浄が終わり、ベッドへ戻る。数回の浣腸を経た私のお尻は、すでに微熱を帯びて、ぱっくりと開いた状態になっていた。
今度は、昨日の私と同じように、俊が私の身体を愛撫する番だった。
彼の指が、唇が、私の肌を這うたび、私の口からは昨日彼が漏らしていたのと全く同じ「あんっ……!」という嬌声が自然と湧き出てしまう。
「可愛いね、司」
俊は時折、愛おしそうに言葉を紡ぎながらキスをくれた。唇が重なるだけで、全身の神経が焼き切れそうなほどに感じてしまう。もしこの状態で中に挿入れられたら、一体どこまで狂わされてしまうのか。心地よい快感のなかに、底知れない恐怖さえ抱いていた。
やがて俊の顔がお尻へと下がり、秘裂に温かい舌が這わされ、奥へと割り込んできた。その瞬間、それまでの愛撫が微温湯に思えるほどの、凄まじい快楽の衝撃が私を襲った。
ただ舐められているだけなのに、私のチンポからはとめどなく我慢汁が溢れ出し、シーツを汚していく。このままでは挿入される前に射精してしまう――そんな焦燥感に駆られながら、私は自分が正真正銘の「ウケ」の身体であることを自覚していた。
俊の指でお尻を不躾に広げられ、その姿勢のまま深いキスを続けられる。私の自我は、ドロドロに蕩けてしまいそうだった。
やがて、俊もこれ以上の我慢は限界を迎えたようだった。
「……入れるよ」
割り込むようにして、私のお尻に彼のチンポが挿入された。
彼のそれは、私のものよりも一回り大きく、太かった。しかし、すっかり「女」のように開発された私の身体は、痛みを一切拒絶し、押し寄せる圧倒的な快感だけを貪欲に受け入れていた。
肉体が完全に繋がった状態で、俊は腰を動かし始めた。だが、私がすぐに果ててしまわないよう、彼は時折動きを止め、休憩を挟んだ。
しかし、繋がったまま焦らされるのは、私にとって生殺しのような苦痛だった。物足りなさを我慢できなくなった私は、いつしか自分の方から、俊のチンポを強だるように腰を揺らし始めていた。
「あれ? そんなに動いて欲しいの?」
俊からからかうように尋ねられ、私の口からは、理性を失った懇願が自然と飛び出していた。
「お願いだ……っ、もっと僕の尻穴を犯してくれ……っ!」
俊はそんな私を愉しむように、「駄目だよ。すぐに出しちゃったら勿体ないからね」と言って、なおも意地悪く焦らしてくる。
彼に深く突かれるたび、私は悦びのあまり大粒の涙を流していた。ひたすら彼のキスを求める私の口元からは、締まりなく涎が垂れ流しになっていく。さらに不思議なことに、私のチンポはまだ射精していないというのに、すでに果てた後かと思うほど我慢汁を噴き出し、彼が私の中で蠢くたびに、脳裏が真っ白になるような射精擬似の快感を得ていた。
やがて、俊の側にもいよいよ限界が訪れた。腰の駆動が、獣のように激しく、狂暴なものへと変化していく。
「もう限界だよ……っ! 君の中に出すからね……っ!」
告げられた瞬間、お尻の最奥に、ドクドクと熱い塊が割り込んでくる感覚が込み上げた。
彼の精液が私の中に侵入してきたその刹那、私のチンポもまた完全に限界を迎えた。俊のチンポがお尻の粘膜を擦る刺激だけで、私の欲棒は、自分の顔にまで届くほどの勢いで白濁を噴き上げていた。
驚くべきことに、俊は私のチンポには、最初から最後まで一切触れていなかったのだ。
繋がったままの状態で、俊は私の顔や胸に飛び散った精液を、愛おしそうに舌で舐め取っていく。そして、そのまま私の唇を奪うと、「おすそ分け」と囁きながら、口移しでそれを分け与えてきた。
普通であれば、自分の精液を口にするなど忌避する人が多いのだろう。
けれど、俊の温かい口内を経由して運ばれてきた私の精液は、不思議なほど「美味しい」と感じられた。私は彼の唾液と混ざり合ったそれを、極上の甘露を受け入れるように、嬉々として喉の奥へと飲み干した。
息をするのも忘れるほどの快感の余韻。私のすべてを、その身体で優しく受け入れてくれた俊が愛おしくてたまらない。私たちはどちらからともなく、再び熱いキスを交わし、睦み合った。
明くる日、今度は私が「ウケ」をやる約束になっていた。
私はバスルームで、俊から中を綺麗にするための洗浄の仕方を教わる。自分自身で浣腸を行うという行為は、想像を絶するほど恥ずかしかった。おまけに前日、彼の排泄行為を私がじっと見届けていた報いだろうか、俊は「今度は僕が見ててあげるね」と言って悪戯っぽく微笑み、私が排泄する様子を正面からバッチリと見つめていた。
やはり経験が乏しいせいか、私は浣腸のノズルすら満足に挿し込めずにいた。見かねた俊が、私のお尻を優しく広げ、迷いのない手つきで浣腸を挿入してくる。
薬液が入り、お腹が捩れるような排泄感に襲われる。堪らず身を震わせる私に、俊は静かに命じた。
「ちゃんと我慢しないと、綺麗にならないよ」
その我慢を強いられている最中、俊は自身のチンポを私の顔の前に差し出してきた。
「ほら、これをちゃんと舐めて大きくしてね」
その有無を言わせぬ態度に、私の脳裏にある疑念が過った。(もしかすると、記憶を失う前の本当のタチは、彼の方だったのではないだろうか?)
必死に排泄を我慢しながら、彼の猛り立つチンポへ口で奉仕する。すると、私のチンポもまた、主人の意思を無視して自然と熱く大きくなっていった。
俊は私のチンポの先端を指先でいやらしく撫で回し、意地悪く囁く。
「もうこんなに我慢汁が出てる……変態だね、司は」
そんな屈辱的な言葉を浴びせられているというのに、私の中に苛立ちや怒りは微塵も湧かなかった。むしろ、ゾクゾクとするような甘美な悦びが胸を支配していく。
(やっぱり、私は記憶を失う前、ウケだったんだ。彼にこうして責められ、 弄ばれることに悦びを感じる身体だったに違いない)
その確信は、私のなかで揺るぎないものへと変わっていった。
洗浄が終わり、ベッドへ戻る。数回の浣腸を経た私のお尻は、すでに微熱を帯びて、ぱっくりと開いた状態になっていた。
今度は、昨日の私と同じように、俊が私の身体を愛撫する番だった。
彼の指が、唇が、私の肌を這うたび、私の口からは昨日彼が漏らしていたのと全く同じ「あんっ……!」という嬌声が自然と湧き出てしまう。
「可愛いね、司」
俊は時折、愛おしそうに言葉を紡ぎながらキスをくれた。唇が重なるだけで、全身の神経が焼き切れそうなほどに感じてしまう。もしこの状態で中に挿入れられたら、一体どこまで狂わされてしまうのか。心地よい快感のなかに、底知れない恐怖さえ抱いていた。
やがて俊の顔がお尻へと下がり、秘裂に温かい舌が這わされ、奥へと割り込んできた。その瞬間、それまでの愛撫が微温湯に思えるほどの、凄まじい快楽の衝撃が私を襲った。
ただ舐められているだけなのに、私のチンポからはとめどなく我慢汁が溢れ出し、シーツを汚していく。このままでは挿入される前に射精してしまう――そんな焦燥感に駆られながら、私は自分が正真正銘の「ウケ」の身体であることを自覚していた。
俊の指でお尻を不躾に広げられ、その姿勢のまま深いキスを続けられる。私の自我は、ドロドロに蕩けてしまいそうだった。
やがて、俊もこれ以上の我慢は限界を迎えたようだった。
「……入れるよ」
割り込むようにして、私のお尻に彼のチンポが挿入された。
彼のそれは、私のものよりも一回り大きく、太かった。しかし、すっかり「女」のように開発された私の身体は、痛みを一切拒絶し、押し寄せる圧倒的な快感だけを貪欲に受け入れていた。
肉体が完全に繋がった状態で、俊は腰を動かし始めた。だが、私がすぐに果ててしまわないよう、彼は時折動きを止め、休憩を挟んだ。
しかし、繋がったまま焦らされるのは、私にとって生殺しのような苦痛だった。物足りなさを我慢できなくなった私は、いつしか自分の方から、俊のチンポを強だるように腰を揺らし始めていた。
「あれ? そんなに動いて欲しいの?」
俊からからかうように尋ねられ、私の口からは、理性を失った懇願が自然と飛び出していた。
「お願いだ……っ、もっと僕の尻穴を犯してくれ……っ!」
俊はそんな私を愉しむように、「駄目だよ。すぐに出しちゃったら勿体ないからね」と言って、なおも意地悪く焦らしてくる。
彼に深く突かれるたび、私は悦びのあまり大粒の涙を流していた。ひたすら彼のキスを求める私の口元からは、締まりなく涎が垂れ流しになっていく。さらに不思議なことに、私のチンポはまだ射精していないというのに、すでに果てた後かと思うほど我慢汁を噴き出し、彼が私の中で蠢くたびに、脳裏が真っ白になるような射精擬似の快感を得ていた。
やがて、俊の側にもいよいよ限界が訪れた。腰の駆動が、獣のように激しく、狂暴なものへと変化していく。
「もう限界だよ……っ! 君の中に出すからね……っ!」
告げられた瞬間、お尻の最奥に、ドクドクと熱い塊が割り込んでくる感覚が込み上げた。
彼の精液が私の中に侵入してきたその刹那、私のチンポもまた完全に限界を迎えた。俊のチンポがお尻の粘膜を擦る刺激だけで、私の欲棒は、自分の顔にまで届くほどの勢いで白濁を噴き上げていた。
驚くべきことに、俊は私のチンポには、最初から最後まで一切触れていなかったのだ。
繋がったままの状態で、俊は私の顔や胸に飛び散った精液を、愛おしそうに舌で舐め取っていく。そして、そのまま私の唇を奪うと、「おすそ分け」と囁きながら、口移しでそれを分け与えてきた。
普通であれば、自分の精液を口にするなど忌避する人が多いのだろう。
けれど、俊の温かい口内を経由して運ばれてきた私の精液は、不思議なほど「美味しい」と感じられた。私は彼の唾液と混ざり合ったそれを、極上の甘露を受け入れるように、嬉々として喉の奥へと飲み干した。
26/06/04 17:33更新 / 調教師の60代
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